2000年7月の掲示板ログ
ドラムは 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月31日(月)23時37分16秒
演奏する時は、僕には大きいですね。
やっぱり支配力の大きい楽器ですからね。
僕はグルーブするドラマー、そして自分から仕掛けられるドラマーが 好みみたいです。
"反応に全てをかける"っていう感じの人だと、なんか探っているばかり でテンション上がらないみたいなところがあったりして..。
#ちなみに、僕はドラムレスでの演奏機会は昔からかなり沢山あるので、
#抵抗とか違和感は無いですね。
パーディ 投稿者:小池@鈴鹿 投稿日: 7月31日(月)12時58分22秒
バーナード・パーディはその噂より彼の60年代末のプレスティッジ盤をチェック したのですが、今の耳で聴くと特に凄いとは思いませんでした。当時は革新的だった のかな?と思っていましたが、Charles KynardのWah-Tu-Wa-Zuiの中のビートルズの サムシングという曲で、なんて気持ちよいドラムなんだろうとチェックすると、 パーディであった。また、オリバー・ネルソンの名作「スイス・スーツ」のドラムが 凄いなあ、とみてみるとパーディであった。多分出来不出来の差が激しい人なんでしょうね。
ちなみにCharles KynardのWah-Tu-Wa-Zuiは彼のベストです。ソウル・オルガンの好きな 人は、彼の作品は無視してよい(金の無駄)からこの作品だけはチェックしましょう。
ということで最後はやはりオルガンネタ。
ドラムス無し 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月31日(月)11時54分51秒
でのグループアンサンブル,などという事をちょうど漠然と
考えていたところでした.先日来,マクラフリンとグルトゥ のアンサンブルであるとか,シャクティとか,ONEforALL とか,ザキール・フセインが参加しているいろいろな作品 とか,ドラムセット無しの音楽ばかりをここ数日聴いて いました.
そんな事になったのは,CABでのデニスのドラムスが ピンとこなくて,何故ドラムセットというシロモノが こんなにポピュラーなのかと思ったのがキッカケでした.
#叩けない癖に,個人的にはドラムは大好きなのです.
ま,ここでドラム論を始めようという訳ではありませんで, たとえばよしざわさんが演奏する時,ドラム有り/無しで どのようにアプローチを変えるのかな,と思ったので タイムリーな話も出ているので,書き込んでしまいました.
では
何故かここが感想を書く場所に? 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月30日(日)04時10分56秒
今戻りました。ふぇー。
来てくれた方々、本当にありがとございました。
選曲が個性がある(バラバラ?)なのは、まぁ仕方の無い事でして、、
というのも選曲は僕とボーカルのと半々くらいなんですが、要するに 二人とも無節操なんですね。しかもピアノも歌もやる、となると なおさらタチが悪い。(^^;
まぁ初めてのライブなので、こんなものかな。もちろん、僕は自分でも インスト、というか自分がメロディをとっている時が自分が一番良い 事は百も承知している訳で、このユニットでは色んな事を勉強していって 多芸になろうかと企んでいる次第です。
目指せ、タックアンドレス->うそ、それは絶対に不可能 まったり気味なのは、少しここいらの思惑もあったりします。(それが まったり以上の何かを伝えられないのは、つまるところ自分の技量の無さ です。自覚しています。こういうギターも弾ける様に精進します!)
Re:今日の宿題 投稿者:めぐみん 投稿日: 7月30日(日)02時33分40秒
よしざわさん、お疲れ様でした。
選曲にもプレイにも個性があって楽しませていただきました。
ありがとうございました>すどうセンセ
早速CDショップにて探してみることにします。
夜の銀座 投稿者:おむら 投稿日: 7月30日(日)02時29分53秒
銀座はどうだったでしょうか?
ドラムスではなくてパーカッション奏者だそうですね.
関係ないけど,パーカッションといえば,
香津美さんのOne for Allでも,ミノ・シネルが良い味出して ましたが,あの人のパーカッションはドラムセットみたいな ものですねぇ.日本では,仙波清彦の和太鼓セットなんていうのも ありますね :-)
今日の宿題 投稿者:すどう 投稿日: 7月30日(日)02時00分25秒
今、戻りました。これからの展開を期待させるバンドでした。
ただ、ちょっとまったりした曲が多かったのが気になりましたが。今後レパートリーも増えていくことでしょう。
で、今日の宿題となった2ndと3rdの間に流れていたスタン・ゲッツのアルバムは何か?ですが、
STAN GETZ / BILLY HIGHSTREET SAMBA (EMARCY) ジャケ写真
です。録音は81年のパリでヨーロッパツアー中、そのままスタジオ入りして製作したもので、90年になってリリースされました。
メンバは、
Stan Getz(ts,ss) Mitchel Forman(key) Chuck Loeb(g)
Mark Egan(b) Victor Lewis(ds) Bobby Thomas,Jr.(per)
というフュージョンな方々です。これがメトロのルーツのようですね。
Re:1つだけ知ってます 投稿者:おむら 投稿日: 7月30日(日)01時49分30秒
須藤さんもJUNIwamaさんも何でこんなアルバム 知ってるの? ^^;)
メモさせていただきやした.
Que Alegriaに参加していたのは知らなかったです.
このアルバムもなかなか好きです.
ウガンダなど 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月29日(土)16時56分16秒
ウガンダ、これ本当にアップチャーチなんですよね.
最近のジミースミスとのアップチャーチ、乃至はKUDU のアップチャーチ・テニソンなどの演奏とじぇんじぇん 違うでないの.
チェンバースもかなりヘヴィーに叩いてますな.
時折、さすがのチェンバースも疲労して乱れている.
この男の場合はここまで追い込まないと面白くないの かもしれませんな.普通のバンドだと余裕のよっちゃん だし.ナイアシンではこんな感じには叩いていない.
ウガンダ、病気の時には聴けない、やたらエネルギー が充満した作品でした.これを映像作品にしても面白い と思われますが、やっぱり演奏家の顔が怖すぎるか.
#CAB、2回目を聴くことは無いであろう.この手の 作品ならVITAL TECH TONESの方がマシでありました.
まあ、あれも2回目は聴いてませんが.
1つだけ知ってます 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月29日(土)16時42分56秒
このブレッカーが参加しているやつでしたか.
僕は持ってないんです.
今日は人が来るので銀座には顔を出せませんが よしざわさんのおニューの楽器が見れ無いのは 少々残念であった.
クランツ 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月29日(土)16時36分32秒
LONG TO BE LOOSEは彼が今のトリオのフォーマットを始めた時の
作品ですが、現在の演奏は基本的にここが下敷きです.
ここで作られた曲のバリエーションが現在のレパートリー の主体になってます.楽曲はやや単調に思える時も 確かにありますが、この作品は細かい部分を聴いていると ライブを多く見てきた者にとっては面白い素材になります.
2 DRINK はより演奏のダイナミズムが上がった作品 ですが、その後のライブと比較すると、まだ演奏の 自由度が低いと思います.
GREENWICH MEANでは、しかしながら細切れの演奏 になっており、ライブの全容は判断不能でしょう.
勿論、作品として敢えて編集をしたのであり、ライブ作品 として捉えるのは誤りです.
#僕が「辛口の話しをした」というのはスティーリーダンに 今回は参加しなかった事に関連していました.
現在のバンドメンバー、ジョン・ヘリントンとの比較に於いて ヘリントンの予測可能な演奏よりクランツの時の方が面白かった が、その予測不能さをフェイゲン、ベッカーが嫌ったのだろうか とか、まあ聞いた風な口を叩いたわけです.
バンドとしての全体の音まとまりは、今回の方が勝っている とも言いましたな.
ダンの新しいバンドの感想を彼に尋ねられたので、正直に 答えただけでしたが.
実際のところ、ダンとの一連の関わりは、クランツにとっては 相当複雑な思いがあったはずですから、少々余計な事を言って しまったかなぁ、とも思っている訳です.
でも、最終的には正直が一番だろうと思います.
そういえば、またクランツからの情報ですが、ライブ情報です.
といってもNYやヨーロッパに行くのは今回は無理ですが.
* August 3, Edinburgh Jazz and BluesFestival
* August 5, Hull Jazz Festival
* August 8&9, Marciac Jazz Festival
* August 10, Jazz Cafe / London
* August 11&12, Brecon Jazz Festival
* August 17/24/31, 55 Bar / NYC
では
ザキールフセイン 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月29日(土)16時18分59秒
はシャクティ以外でも勿論有名なタブラ奏者な訳ですが 本家の伝統演奏でも第一人者ですね.
昔のシャクティでは録音がやや悪かったと思いますが とにかく完璧なリズム奏者の一人だろうと思います.
パットマルティーノとの作品「ファイアダンス」もお薦めです.
1997年の録音です.
NY JAZZ CLUB 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月29日(土)16時13分24秒
演奏時間は90分という事もあります.
確かに通常は60分程度が多いでしょう.
短かった場合のひどいのは、ジョーヘンのバンド の25分、ブルーノートでシングルビル.
この主な理由はドラムのアルフォスターの大遅刻でしたが...
せっかく、ホランド、スターンという超珍しい組み合わせ だったのに.
1つだけ知ってます 投稿者:すどう 投稿日: 7月29日(土)15時57分56秒
一つだけ知ってます。Steps Ahead に参加していたギタリストのアルバムに参加してます。
KAI ECKHARDT-KARPENを見てみてください。
さて、もうそろそろ銀座へ出発します。
KAI ECKHARDT 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月29日(土)15時41分03秒
このフェスティバルホールライブでのベース弾き(5弦さん)
はマクラフリン以外では知りません.
マクラフリンとはライブ盤以外にque alegriaという 作品で共演しています.ただしこの作品ではベース にはDominique Di Piazzaという人も参加しており カイさんは2曲のみです.
まくらふりん 投稿者:おむら 投稿日: 7月29日(土)13時11分10秒
>Royal Hallはガットギタートリオによる今っぽいジャズです。
ええ.
MIDIでシンセをかぶせたりしている曲もありますよね?
トリロク・グルトゥが打楽器でしたっけ.
ベースは私の知らない人だったけど,この2人のリズムが 物凄くうねります.このベースの人,ほかのどこかに参加 してますか?聴いてみたい.
NYのハウス、そしてマクラフリン 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月29日(土)00時52分38秒
>小池さん
確かに短かったかもしれませんね。。何せNYではハシゴしていた記憶が ありますからね。でも通して見ていた店もある様な..。
ちなみに、シャクティは狂気のインドモード音楽です。かなりマヂです。
有名なタブラ奏者のザキールフセインとやっています。
でも、このマクラフリンが一番イキイキとしていると思う。
Royal Hallはガットギタートリオによる今っぽいジャズです。
パーディはね.. 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月29日(土)00時47分00秒
凄いらしいですね、僕の友達のドラマーも"あんなに凄いやつはいない" とのたもうていました。僕、見た事無いんだよなー。見たい、見たい。
かのポーカロ君をして"俺はパーディみたいに叩ければそれでいい"と 言わしめたくらいですからね。ポーカロシャッフル(ロザーナのそれ) がパーディーのパターンをベースにしているのも有名な話ですね。
次回に期待する事にします。
伝説のミュージシャン 投稿者:すどう 投稿日: 7月29日(土)00時25分52秒
今、KANKAWAのライブから帰ってきました。
素直な感想ですが、やつらは凄いの一言。
今や、伝説となりつつあるバーディーとアップチャーチのカッコいいこと、カッコいいこと。もちろんKANKAWAも「いなせ」でした。十分8000円の元をとった気分です。
今年の春先、BN東京でデュプリーのソウル・サバイバーズで来たパーディーをみたのですが、そのときより随分グルーブ感がましていて、最高っす。ちなみに客の半分以上は、パーディー目当てだったみたいです。
でも、アップチャーチのドライなソウルギターが一番だったかなぁ。アンプ直結で小細工なしのザクザクとした感じなんだけどねばっこい音、涙ちょちょぎれもんでした。
KANKAWAも、この人の人生が見えてくるというか、感情まるだしの音、好きです。
今回は、ソウルの名曲をこのトリオで演奏するというものでしたが、この企画は大当たりで、音楽が単純な分、各人の持ち味が十二分に発揮されてました。
しかし、狭いハコでした。椅子35くらいしかなくて、今日は50人くらい入って多かな。
そういえばKANKAWAのウガンダを今日買ったとか。どうでした。できれば乾燥など聴かせてくださいな。
その他書き込みについては、後日フォローいたします。
しかし、私が言った一言。言ったような、言わないような。記憶がぁ。。。(^^;
きっと、あまりに聴かず嫌いな人達が多いために極論として言ったのでしょうね。
ギターネタ続く 投稿者:小池@鈴鹿 投稿日: 7月28日(金)21時52分26秒
岩間さん>ウエイン・クランツの批評とはどんなことを書いたのでしょうか?
ウエイン・クランツは2作目、確かロング・トゥー・ビー・ルースのCDが¥400 で売られていたので、Two・MINIMAM・・が推薦されていたにも関わらず 買ってしまいました。
確かに和声的・リズム的にテンションの利いたコード・ワークなんか聴いているだけで気持ちよくなって しまうのですが、う〜ん、シンプルな構成故に途中で寝てしまうこともしばしば(^_^)
でも、あのテンションを求めて、結構ターンテーブルにはのります。
やはり過小評価の音楽家の一人という感じがしました。
もいっちょついでに 投稿者:小池@鈴鹿 投稿日: 7月28日(金)21時39分22秒
もう、乗り遅れた感じのマクラフリンですが、 私は78年のエレクトリック・ギタリストが好きです。というか、 最初のNY on my mindと最後のmy foolish heartが 好きなんですが、マクラフリンファンにはどういう評価なんでしょうか?
当時4beatをあのようにロックフィーリングを以て弾くのは未だ一般的では 無かったような気がします。90年代に入ってからは結構耳にしますが。
初期のmy goals beyondとかdevotionなどはラリー・ヤング 目当てで聴きましたがどうもピンと来なかった。
皆さんご推薦のshakutiやroyal hallは未聴のため チェックしてみます。
オルガンだけではなんですから 投稿者:小池@鈴鹿 投稿日: 7月28日(金)21時34分27秒
NYのライブハウスは確かに$20〜30で済みますが、
その分時間も短かったような気がします。40〜60分で 終わってしまったような記憶があります。
オルガンには条件反射 投稿者:小池@鈴鹿 投稿日: 7月28日(金)21時32分55秒
1.京都のオルガンマニアというのはお風呂屋さんでしょうか?
一度遊びにいったことがあります。10年以上前、それは今のオルガンブームがうそ
のような寒い時期でした。そのころにJAZZ中心ですがオルガンがずらり。
目眩がしました。
2.当時のカーラの作品はどれも似たような感じですね。私も好きです。
3.チェスター・トンプソンは今回選ばれているでしょうか?
4.ジョン・ロードのトッカータは多分、彼のリーダー作でした。最初と最後が引用
されていたと思います
須藤さんの一言 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月28日(金)21時22分49秒
昔ね、"フリーも何も、全部一緒なんだけどね、どうして区別するかね"
っていう須藤さんがボソっと言った一言は僕は凄い好きですね。
#覚えていないかもしれないけど..
いろんな影響 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月28日(金)20時41分43秒
は,それも面白いです.
例えば,今日買ってしまったCDは...
CAB
ウガンダkANKAWA
TONY LEVIN
うーん,完全に影響受けてるなぁ.
僕自身は全然プレーヤーとは言いがたいレヴェルなので リスナー的な聴き方にもなっていますし,でもやっぱり プレーヤー的な聴き方でもあるし,うーん,良く分からない.
須藤さん,ライター専科じゃなくたって,いろいろと書いてしまえば よいのぢゃないでしょうかね.
いったん本職にするとミュージシャンもライターもいろいろ大変ですから.
ミュージシャンと「オトモダチ」になるマイナス面というのは 良く分かります.
実は少し前にWayneにちょっと辛口のメールを送ってしまって やや気まずい状況にもなってますが,それはそれである種の 必然性を僕が無意識ながら感じていたのかも知れません.
ではでわ
いろいろ その2 投稿者:すどう 投稿日: 7月28日(金)14時24分16秒
レビュアーで食って行く?:
このセンでいけますかね。お二人に言われちゃうと本気にしちゃいますよ。(^^;
本当は、なにかしら音楽に携わる仕事をもうそろそろしたいなあとは思っているのですが、なにせ今の生活レベルも落としたくないという気持ちがまさってしまっています。
ジャズ・フュージョンの評論活動だけでまともに食べているのは、くまさんと成田正さんぐらいと聞いてます。ほとんどの方は主となる収入を持った上で活動してらっしゃるそうです。もし、私もやるとしたら趣味の範疇で、ということになるでしょうね。
しかし、今回やってみて思ったのは、とても「しんどい」ということです。
例えば、キースのオルガンを注目して聴こうとマイルスの「アット・フィルモア」を聴いていると、ついつい音楽に夢中になっちゃって何回も聴きなおすはめに陥っています。時間もどんどん費やしちゃうし。これは「しんどい」です。(-<-;;;
そう思うと、岩間さんが指摘している最近のレビューがピンとこないという話は、きっとまともに聴かず書いちゃってるんでしょう。私も読んでいて「何も知らんなコイツ!」と思うことが多々あります。数こなして利益を上げてるんでしょう。そしてそのレビュアーに頼む出版社の方も「とりあえず記事があればよい」と思ってるんじゃないでしょうか。
あと、書いてくる文章もひどいもので全然日本語になっていないそうです。それを編集者が書きなおしてやっと読める程度にしているという話を編集者から聞いた覚えがあります。
今回のことは、マイケルブレッカー特集で知り合ったジャズ批評の編集長(結構若いです。30歳といってました)が「オルガン好きですか?」と尋ねられたので「好きです」と答えたらこうなっちゃいました。そのとき、王道的オルガンジャズはそんなに持ってなく「外れたものばかりですよ。」の一言が多かったみたいです。あと、私のHPを紹介したのも悪かったか...(-o-;
で、文中のカタカナ表現は、ジャズ批評を読み返してみるとそうなっていたので合わせました。そういえば、日本のジャーナリズムのほとんどがカタカナ表現となっていたような。これは、岩間さんご指摘の縦組み文化の影響でしょうね。
固定概念:
音楽を聴くとき最も厄介なのが固定概念、ステレオタイプですよね。
これに縛られるとほんと目が曇っちゃいます。
一時期(数年間)これに縛られないようにするため、ミュージシャンとは親しくしないようにしていました。気心が知れるとどうも甘くなっちゃってたもので。そんなことをしている内に、自分の中にはっきりとしたコアができてきたようなので、今では色々とお話するようになりましたが。
リスナーとミュージシャン:
よしざわさんとはストライクゾーンがかなり一致しています(岩間さんともかなり重なっている)が、好みが微妙なところでずれますよね。そこが面白いのですが。(^^;
その原因はよくわからんですが、一つ言えるのが私がまったく楽器が演奏できない単なるリスナーであるということかもしれません。
経験上、私は音楽を面で聴いてる場合が多いのですが、楽器を演る方は点で聴いている方が多いように感じています。その点の大きさが人によってばらばらという感じです。この違いは大きいです。
それに、フュージョンを突っ込んで聴く方の多くは何かしら楽器経験がある人が多いですよね。
今日は、KANKAWA聴きに行こうと思ってます。さてどんなことをやるのか楽しみです。
アクセス過多? 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月28日(金)13時55分02秒
にて,機能拡張になったとは目出度い限りです.
クランツ入りカーラ,いずれナニしますので.
NY−BNのダブルビルも勿論1セットに2バンドです.
大体1時間づつ演奏してくれるので,とても得した気にはなりますが,対バンがイモだった場合は邪魔っけなだけではあります.今回挙げた組み合せでは,そんな事は勿論ありませんでした.
ホランド,マクブライドだったら,1997 Live By The Seaのセッションで2人並んで弾いていました.マクブライド,決して負けてはいませんでしたよ.勿論,ホランドが格上には思えました.
特にアルコで差が出ていた...
ではまた
いろいろ その1 投稿者:すどう 投稿日: 7月28日(金)13時14分15秒
とりあずお知らせから。
1日当たりの平均アクセス数が多いという理由から、この無料掲示板が機能拡張されました。記録件数も150件と倍増され、1回に表示されるメッセージの数も30件となります。
オルガン・オルガン・オルガン
小池さんが上げた、レアなオルガニスト、DAVID TIMM、MAGGY SCOTT、ローズマリー・ベイリーは残念ながら叩き台のオルガニスト・リストには載っていませんでした。ただ、その後色々と調査しているはずなのでひょっとしたら掲載されるかも知れません。そういえば、京都にすごいオルガンマニアがいるそうで、そこに取材に行ったと聞きました。前々から日本のオルガンの中心地は関西にあると思ってたのですが本当のようですね。
カーラ・ブレイのオルガンは、小池さんお気に入りの「セクステット」かスティーブ・スワロウの「カーラ」とビッグバンドものの「ナイト・グロー」あたりを題材に書いてみようと思います。ここらへんはすべてお気に入りです。
しかし、クランツ入りのカーラ・バンド...気になりますね。(^^;
ダブルビル
NY−BNのダブルビルは凄いですね。これなら行っちゃうだろうなぁ。(^^)
NYのダブルビルって1stに2バンド出てくるのですか?それとも1st、2ndで分かれてるんですかね。
今回のTBNのダブルビルは前者です。
しかし、ヘイデンは日本では恐ろしく人気がある人なので、1バンドでもよかったと思うんだけど。しかし、マクブライドにとっては気合の入ったステージになるでしょうね。でも、マクブライド・ファンのみなさんには失礼かもしれませんが、ヘイデンと抱き合わせるならホランドぐらいじゃないと役不足のような気もします。:p
ジョンアバ充実計画:
メールのシグネチュアに書いてますが、現在参加作データ充実中です。(^^)
月曜から増えたのは次のアルバムです。
BRUCE DITMAS : WHAT IF (1994)
BOB BROOKMEYER : ELECTRICITY (1991)
GATO BARBIERI : UNDER FIRE (1973)
GATO BARBIERI : BOLIVIA (1973)
LES ARBUCKLE : THE BUSH CREW (1994)
お薦めは、BOB BROOKMEYER の ELECTRICITY かな。コンテンポラリかつ前衛的作品です。決してバルブ・トロンボーンがしゃしゃり出てくることはありませんのでご安心を!さくちゃん。(^^)
もろもろ 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月28日(金)10時08分10秒
確かに須藤さん,このセンで充分行けますよ.
#須藤さんが英文表記しないのは,「批評」が縦組みだからじゃ
#ないでしょうか.
僕は,最近JL等のディスクレビューを読んで,ピンとこない事が頻繁です.多くの場合評者の知識も,感覚も,素養も,そもそも文章自体が,かなりなってないと思ってます.故に,JLは立読みで済ましてます.SJは立読みもしてないかも.
まあ,本当は何でも受け入れて芸のコヤシにするべきだとも思うのですが,下手すると自分自身の判断が歪められる気すらするのです.
このトシになると良くも悪くも自分なりの基準ってヤツができてしまって,そのフィルターを通して他人の意見を判断するようになってしまいます.ちょいと問題もあるなぁ,とは思うのですけど.
ヘイデンとマクブライド,確かにスタイルもアプローチも違う二人ですけど,「同時に好きだ人」いますよここに・・・
ヘイデンの重暗い,でもどこか楽天的なところもある音楽は大好きですし,マクブライドは近年の若手ベーシストの中で
未来のジャズ・グレイトになりそうな素質の人だと思います.
何というか,骨格がしっかりした演奏をする人,です.
NYと東京の物価比較,ちょうどキロとマイルの換算に似てるんですよね.1マイルが1.6キロじゃないですか.
確かに「55」は価格破壊なんですが,本来あんな小汚いハコにスターン達が出る事自体が変な訳で,あの場所で10ドルってのは仕方ないですね.それより高くしたら,一見の
客は入って来なくなる.
でわでわ
ダブルブッキングねー.. 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月28日(金)02時36分51秒
しかしヘイデンとマクブライドというのは、どういう組み合わせですかね?
僕の経験的には、この2人のベーシスト(及びその音楽)を同時に好きだ、という人は少なそうな感じがしますが。
逆にそれが狙いなのかな??うーん、、ありうるな..。
岩間さんのNY-BNのダブルブックは、逆に余りに組み合わせが奇麗すぎる。(^^;
BNの物価 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月28日(金)02時33分58秒
NYの物価に対して、東京は160%(むろん世界一)という事らしいです。
僕はNYのBNで、レジーナベル(Vo)という著名なアーティストを見たんですが、$50弱くらいだった記憶があります。すると日本の8,000円は物価だけを見ると妥当なセンだったりして..。BNは経営的にキビシイという話も聞きますしね。
Sweet Basil, BirdLand, VillageBanguradとかが$25くらい。まぁこれも六本木、麻布界隈のクラブと比較すると物価指数あたりですかね。
とにかく、55で$10弱(with 2drink minimum(^^))でWayne Kranzが見れるっていうの価格破壊の奇跡でしょう。もちろん、店の雰囲気やPA等を考えると、55はそれ相応と言えるのかもしれませんが。(^^;
もちろん、私もBNの価格が下がる事を切に願っております。
レビュー良いっすね! 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月28日(金)02時25分23秒
私は話の経緯を知らないんですが、、とにかくレビュー読みました。
奇麗にまとまっていますね。
マイルスの方、興味ツンツンですね、聞いた事無いので。
今後とも須藤さんレビューの活躍を期待しております。
(マヂでそのセンでいったら良いのではにゃーかと..)
ところで、意図的に英語の使用を避けている様に見受けられましたが、何故なのでしょうか?個人的には、特にアルバムタイトルとかは英語
にした方が直感的だし読みやすいように思えますが。
#ちなみにこれまでの経験的に、僕と須藤さんは凄い細かい所まで
#ピンポイントで似たように気持ち良く感じるところが合うものと、
#全く趣味が合わないものと、結構二つに分かれる感じがしますね。(^^;
#(根本的な守備範囲の広さの違いかもしれませんが)
ダブルビル 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月27日(木)19時18分16秒
へえっ,TBNもダブルビルをやる事があるんですね.
ベーシストのバンドだといまいち客が入らないと考えたんでしょう.
NY本店のダブルビルは何回か書込んだように,頻繁にありました.
それも凄いセット同士のダブルビルが多かったです.
以前書込んだ以外で良く覚えているのは;
Bill Evans Super Band (Jim Beard, Victor Bailey, DC)
STEPS AHEAD
Billy Cobham Trio (Wayne Krantz)
Tony Williams Band
Pat Martino 4
Marc Copland 5
Mike Stern 4
Zawinul Syndicate
何だか勿体無いぞお,とも思いましたが,対バンが凄い分演奏者の気合が違ってくるという効果もあったと思います.
でわでわ
ダブルブッキング? 投稿者:すどう 投稿日: 7月27日(木)17時48分40秒
BN東京10/30〜11/4の公演が発表になったのですが、チャーリー・ヘイデン・カルテット・ウエストとクリスチャン・マクブライドのダブルビルとなってます。
1バンド40分づつ演奏するそうです。で、8000円です。
なんでぇーーーーー。ダブル・ブッキングかい!
ヘイデンだけでいいじゃない。それなら即断できるのに。
で、2バンド出て8000円でやれるなら4000円に下げろってんだ!
BNが下げると他も下がるような気がする。
(無題)にレス 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月27日(木)17時32分41秒
足さばきが凄くて音が切れない人達,ってとても面白い話です.
おそらくヒール&トウの嵐が足許で繰広げられているのでしょう.
上半身は涼しい顔で,足許は修羅場,というのもいかしてます.
ジョン・ロードのバッハの演奏,これはサワリをやったという事では無くて,フルバージョンを演奏したという事でしょうね.
パープルはIn Rock〜Who Do We Think We Are?の間に超限定して聴いていたので良く知りません.
バッハのオルガン曲としては,有名なものではタルコフスキーの映画「ソラリス」のイントロにも使われたコラールが好きです.
これはもう彼岸の音楽とでも言いましょうか.
ではまた
(無題) 投稿者:小池@鈴鹿 投稿日: 7月27日(木)16時38分07秒
デンナーリンかデナーリンか私の記憶はあいまいです。
是非、調べてみて下さい。
ジョン・ロードについてはバッハのトッカータとフーガニ短調が妙にかっこ良かったのですが、
これ、どのアルバムに入っているかご存知?
しかし、オルガン特集で誰が選ばれているかというのは非常に興味があるなあ。
フュージョンMLに以前投稿しましたがパイプオルガンでjazzyなソロをとっているDAVID TIMMなんてのは入っているのでしょうか?
ドイツに女流オルガニストでMAGGY SCOTTという人もいますが、この人もフットペダラーです。デンナーリンのようにペダルサスティンを使わず、
しかも音切れしない、という感じでどのようにやっているのだろうか、と思っています。かかと・つま先+両足酷使しているのか?
フットペダラーで驚異的な足裁きをする人にローズマリー・ベイリーがいます。
現在はいいオバサンになり、テクニックも衰えたようですが20年前の演奏は凄い!!
バーバラ・ディナーリン 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月27日(木)16時14分29秒
ちなみにCDNOWの日本のサイトでの表記は標題の如くでした.日本版のCDを持っていないのでそこでの表記は僕には不明です.
人名辞典を使って用語統一しようにも,バーバラさんは残念ながら出てないでしょうね.
この際,今回の「ジャズ批評」での表記が日本の基準なのぢゃ,としても良いのかもしれません.
現地発音主義だと,デナーリンが一番近いのではないでしょうか.
「ィ」は有ってもそんなに本来の発音と大きく外れませんが,別に必要ないと思います.
同じ名前でも,「パット・メセニー」などは本来の発音とはかなりかけ離れていても,もう定着しているので,変更されないでしょう.本来なら「パット・メスーニ」となるべきと思われます.
でわまた
ジョン・ロードも 投稿者:すどう 投稿日: 7月27日(木)14時22分46秒
ショートフォローです。
ジョンロードもオルガン特集に入る予定だそうです。
今回のオルガン特集は、全ジャンル横断的に行なうようですよ。
さすがにクラシック畑の人は載らないみたいだけど。
しかし、デンナーリンかぁ。あぶないとこでした。(^^;
デンナーリン 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月27日(木)13時51分36秒
デンナーリンという記述が一般的なのですね.
僕は綴りから勝手にデナーリンと読んでいました.
パーカーへのトリビュート,昨日CD屋で見かけました.
ジャケットの写真が妙に美人だったのですが,結構シワ取りを製版でやったに違いないぞ.
Jazzbuhne Berlin '88 vol3 バーバラ・デンナーリン・デュオ
てえのは,確かに面白そうです.お捜しリスト入り.
Wクランツの実質的なプロデビューがカーラのバンドだったと思います.
メンツはクランツ以外は下記の通りベテラン揃いでした.
Victor Lewis, dr.
Steve Swallow, bs
Larry Wills, pf
Don Allias, perc
まだ29歳か30歳のクランツが既に今の演奏をやや彷彿とさせるちょっと変なラインを弾いています.彼自身は,このバンドで演奏する迄は,まともにコードチェンジもできなかったんだよね,
などと言っていましたが,多分それは冗談だったろうと思います.
個人的には,ブルースの曲をクランツが演奏していた珍しいもの,です.
因みに音源はルガーノ(スイス)でのライブのTV番組のビデオです.
#こないだ某MLの某濃い某六弦さんと「マシンヘッド直前辺りの
パープルはやっぱしかっこ良かったっすよねー」という話をしていた
のですが,ジョン・ロードはおるがん特集には入ってこないんでしょうか.
でわまた
デンナーリン 投稿者:小池@鈴鹿 投稿日: 7月27日(木)12時28分35秒
デンナーリンのウイズBIG BANDに関しては87年のTRIBUTE to CHARLIEがあります。そこではアコベの人がサイドにおり、彼女はベースは担当しておりません。
可もなく不可もなく、といった出来ですね。
彼女のアルバムで一番好きなのがかつてWAVEが輸入販売していた、
Jazzbuhne Berlin '88 vol3 バーバラ・デンナーリン・デュオです。
オルガン+DSだけで彼女のベスト演奏が聴けます。ライブでのりのりです。
カーラのORGも聴いてて気持ちよいですね。やはりSEXTETを代表作に挙げますか。
ウエイン・クランツがハイラム・ブロックの代わりというのは興味が湧きますね。
あの、あしぶみおるがんは... 投稿者:すどう 投稿日: 7月26日(水)23時46分24秒
その昔、小学校の音楽室に並んでいた、あの足踏オルガンはいったいどこへ消えたんでしょう。
と今の私は昔のことを懐かしんでいる時間は...ふぅ〜。
下手な文章を読んでいただいてありがとうございます。
特にマイルスは音楽から受けたイメージをちょっと誇張して書いてしまいました。
あれで、マイルスの紹介記事になるのか不安です。
しかし、書きようがないんですよ。これが。(-o-;
あと、書きようがないキース・ジャレットという大物が残っているし。
そして思いもよらないカーラです。
確かに、カーラはチャーリー・パーカーがNYCを闊歩していた時期にジャズの先例を受けているのでしょうね。
あと、牧師の娘という環境が複雑に絡み合いあの特得なメロディーラインの元となっているのかな。
オルガンに関しては、教会で賛美歌を演奏していたそうですよ。
しかし、なんでこんな書きにくい人ばっかりまわってくるんでしょう。
リチャード・ティーは一応全体リストに載ってましたが、きっと別の人が担当してるのでしょう。うらやましい。
私が挙げたレオン・ペンダービスはどうなったのかなぁ。
おるがん 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月26日(水)23時11分13秒
といえば「たま」のデビュー作の2曲目ですが、それはさておき.
さすがは須藤さん、デナーリン、マイルス共に見事にまとめておられます.
カーラブレイでおるがんとなると、僕はどうしても、Wクランツを擁した1986年のバンド(吹き込みは残念ながら無い.ご存じの通り、吹き込みではハイラムブロックがギターを弾いている)
を一番に挙げてしまいますが、もちろん商業誌には書けませんかな.
彼女は勿論プレイヤーでもある訳ですが、むしろコンポーザー・アレンジャーとしての存在感が強いと思います.
1938年生まれの彼女の根っこには、40年代から50年代初頭のジャズがあって、そこから彼女の何ともいえない不思議できらびやかな色気が生まれていると思っています.自らのビッグバンドを率いたり、ヘイデンのオーケストラを指揮したりするベースには、その古きビッグバンドジャズをルーツに持っている事が強みなのではないでしょうか.
んで、オルガン奏者としては...良く判りまへん.
手業が切れるタイプでは無いと思えます.
まあマイルスのオルガンと言うよりはギルエバンスのピアノみたいな存在ではないかな、なんて思います.
ところで、当然リチャード・ティーのオルガンも記事がありますよね???どうしたってゴスペル系フュージョンオルガンは重要なラインだと思いますので.
んでは、また
1000突破! 投稿者:すどう 投稿日: 7月26日(水)18時57分04秒
おかげさまでアクセスカウンタが1000を突破した模様です。
(といっても1/4くらいは私がアップさせていたと思われますが)
今後とも本HPをご贔屓にお願いします。ぺこり。_(..)_
マイルスとデナーリン 投稿者:すどう 投稿日: 7月26日(水)12時00分24秒
せっかく苦労して原稿書いているので、この掲示板を見ている人だけにオルガン紳士禄の記事をHPで仮公開しちゃいます。
おいおい、まともな形に整理してHPに掲載しようとは思ってます。
Barbara Dennerlein
Miles Davis
独り言... 投稿者:すどう 投稿日: 7月26日(水)10時36分58秒
今、電話があって...カーラ・ブレイが増えました。600字。
なんかオルタネィティブな人たちは書く人いないようですね。
しかし、いいように使われているなぁ...
でも締め切り延ばしてもらったからいいか。
独り言でした。(^^;
8000円は高いよね。(^^; 投稿者:すどう 投稿日: 7月25日(火)16時07分20秒
タウナーのライブ8000円なんすかぁ。。。高い。
そこって入れ替え制なのかなぁ。でなければ少しは我慢できるけど。
今週金曜の KANKAWA, UPCHURCH, PURDIE のライブも8000円な ので、どうしようか今躊躇してるっす。
それにしても8000円はやっぱ高いよね。(^^;
タウナー 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月25日(火)14時23分03秒
タウナーのライブ情報見つけました.
たろさん,情報有り難うございました.
確かに場所がちょっと外れているので,行くなら土曜日に という気がします.しかし8000円かえ.
こつじき,は托鉢行為と同義で,もともと仏教用語のようです.
しかし,マジにe-乞食ってできないですかね?あとオンライン の新興宗教,例えばe-真理の会とか.
この小話はアメリカのデザイナー経由で入手.
あと,マイクロソフトがもし自動車を作ったら,如何にとんでも ない事になるか,という小話もありました.買った人しか乗れない, 路上で突然止まってしまったらリスタートしなきゃならない,とか.
これはご存知の方もいるのでは.
#たろさん「ダイアリー」の件またDM入れます.
タウナー 投稿者:たろ 投稿日: 7月25日(火)13時36分38秒
タウナーのライブ情報は,来るというはなしをずいぶん前に聞いて,先日人から 売り出したという情報を得たので「ぴあ」で調べました。
http://t.pia.co.jp/onsale/music.htm
で,名称を「ラルフ」,場所を「関東」で検索すればとりあえず引っ掛かります。
んで,ライブは9/20(水)〜23(土)までで,「結局土曜日に行くことにしました」 書くつもりだったのを,なんか投稿ボタン押してしまったようです(^^;)。
小話面白いですね。いかにもアメリカ的で。e-乞食始めようかなぁー:-)。
ところで,ちょっと本筋とは離れますが,「乞食」って,英語の直訳なんですかね?。
ふっとそう思いました。
タウナー 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月25日(火)13時22分35秒
R.タウナーはhttp://www.becgroup.co.jp/tlg/index.html
でのTLGの7月と8月のカレンダーには記載がありませんでした.
いつライブがあるのか,それともいつあった,のかどなたか ご存知でしょうか?
ところで,たろさんの
>結局土曜日に
というのは一体?
e関連の業界主導の過剰な期待をネタにした小話があるのでご紹介.
===>
Three beggars are begging in New York City.
The first one wrote "beg" on his broken steel cup and he received ten bucks after one day.
The second one wrote "beg.com" on his cup and after one day he received hundreds of thousands of dollars. Someone even wanted to take him to NASDAQ.
The third one wrote "e-beg" on his cup. Both IBM and HP sent vice-presidents to talk to him about a strategic alliance and offered him free Hardware and professional consulting while Larry Ellison claimed on CNBC that ebeg uses 95% Oracle technology and i2 announced begTradeMatrix a b2b industry portal to offer supply chain integration in the beggar.
Cisco just announced that virtually all e-beg traffic runs over their equipment.
>===
最後がかなりくどいので,ちょっとタルいですが.
この話題は僕自身も商売に絡んでくるので,適当にFade Out...
でわまた
タウナ 投稿者:たろ 投稿日: 7月25日(火)11時28分00秒
ありがとうございます。
http://www.becgroup.co.jp/tlg/index.html
というURLを他の方から教えて頂きました。
結局土曜日に
過去ログ 投稿者:すどう 投稿日: 7月25日(火)11時17分19秒
とりあえず7/23までの「過去ログ」をつくりました。
これだけじゃなんなので、ラブ・ジェネレーションはお台場の「メディアージュ」 というとこにあるそうです。
配信 投稿者:たろ 投稿日: 7月25日(火)10時07分50秒
仕事に関わってるので,詳しいことは話せません(^^;)。振っておいてすみません。
でもこれはIT産業全体にいえることなので,一番肝心なことを一点だけ。
最近のITがらみの議論は聞いていて,良くわかるのは「産業が育つ」とか 「○○ができるようになる」とかいう企業側の論理で動いています。
一番肝心の「利用者にどういうメリットがあるか?」と言うことがほとんど 議論されてません。この視点で今あるサービスを考えると「なんだ ひろがるわけないじゃない」と思えるようになりますよ。
業界全部が勘違いしてます。
ネット音楽 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月25日(火)00時13分50秒
ネット音楽配信が現状でパッケージソフトに取って代わるとは 僕にも思い難いです.技術的、質的側面もさることながら ビジネスモデルが脆弱ないし安易に思えるゆえです.
単純にパッケージソフトのメディアがオンライン化するという ものでは無いだろうと、まず思います.
また、作り手から受け手の流通がダイレクトになる、という ものでも無いようにも思います.
といって、僕自身がその全体のスキームについて現時点で 確固としたアイデアを持っている訳でも無いので、可能なら たろさんのご意見をもう少し聞いてみたいと思うんです.
#ちょっとずるいか.
そのラヴジェネレーションというかなりチャラい名前のライブ 会場はお台場の比較的新しい奴ですよね.
ここでタウナーですって?何だかなぁ...
これはいつを予定しているライブなのでしょうか.メンツは おそらくソロ?オレゴンということはありませんよね.
タウナーさんって、あんな音楽をやるから、気難しい人なの かな、と思っていた時期もあったのですが、少なくとも ステージを間近で見た印象では、けっこう気さくなおっさん でした.前に書きこんだNYでのライブは「サルガッソー」 リユニオンでアバクロとの共演の時でした.そこでタウナー が弾いたソロがプリペアドだったという訳です.
ちなみにその時はダブルビルの対バンがマークコプランド のクインテット.ランディ、バーグ、ジナス、チェンバース.
その2年前のNYBNのアバクロはゲイトウェイトリオで、対バン がジョンスコカルテット.
こうなると贅沢というのかどうか、もー判りません.
一度にご馳走を食べちまうのが、勿体ない気すらしました.
#この掲示板だと70通MAXで古いメールが消えていくので 一回の書き込みの密度を少し上げるないといけない気が しています.ちょっと貧乏性かなぁ.
Love Generation 投稿者:すどう 投稿日: 7月24日(月)18時37分09秒
Tribute to The Love Generation ... ここだけに反応です。
確か、お台場にあるソニー系列のアミューズメントビルの中にある ライブハウスだったような...
再販 投稿者:たろ 投稿日: 7月24日(月)18時23分25秒
ちょっと話が変わりますが,
Tribute to The Love Generationという,お店(?)しりませんか?。タウナーのライブ会場の 様なんですが…。
んで,再販ですが,やっぱり在庫をたたき売れないってことですよね。最近の輸入盤を みていると先日出たLyle Maysとかが既に1400円とかで売っていたりして,結局 本当に欲しい人には高く,その後は値引きして売ろうってことのように見えます。
それから,わたしは音楽配信からみの仕事をいましてるので,たぶんみなさんと 視点が違うと思いますが,わたしの感覚でいうと,このままではネット配信は根付きません。
マスコミ(雑誌)の論調は間違ってます。ネット配信というものをまだまだ勘違い している人が業界内外に多すぎるので。
まぁこれはIT産業全体に言えることですが。
再販制度 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月24日(月)17時27分09秒
割引による再販売が規制されている事が理由で在庫を廃却するのは いかにも本末転倒に思えますが,既存の知的財産の流通経路を護る 為には必要であるという認識が根強いのでしょう.
従ってこの話題は,そもそも再販制度によって保護がなされている のか,という疑問と共に,「ソフト」の既存流通経路の保護とか 維持が果して全体最適なのか否か,という点にも繋がると思います.
例えばアーチストに対して適正な利益分配を怠るようなレコード レーベルまでも保護しなければならないのか,などという話に まで飛び火したりして.
音楽ソフトの場合,ネット配信が主流になったら物理的在庫は 不要となり再販価格維持という概念自体が崩壊する筈ですが, 今度はクリエーターの収入をどうやって確保するかが課題となり ます.
いずれにせよ,ネット配信が現実のものになってきている現代 に於いて,終戦直後頃の事情に基づいていた再販価格維持制度 が残っているのは不思議な現象だろうと思います.
#MLネタには重いですがこの掲示板が無かったら載せてますね.
#罪滅ぼし(?)の為に,本家にNWRの記事をアップしました.
でわまた!
新聞屋が...(再販制度) 投稿者:すどう 投稿日: 7月24日(月)16時47分15秒
この話題もMLねただけど...
再販制度で一番ネックなのは新聞でしょうね。一時期のような景品 戦争が、値引き戦争として復活するのを恐れて前回の制度見直しの 際、随分と裏で動いていたと言う話ですから。この巨大資本をどう にかしない限りこの制度の撤廃は、有り得ないような気がします。
一方、書籍、音楽・映像ソフトなどは逆にこの制度の適用外となる と零細企業が淘汰されると言われてますが、私も岩間さんと同様、 自由にやらせたらいいじゃないと思ってます。
この不景気下、既に危ないところは当に淘汰されているような気も するし、それにこのような零細企業、特にCDなどのマイナーレー ベルは、返品、あるいは在庫は中古品として都内の中古CDショッ プにどっと下ろしている気配があります。これは一種の再販制度破 りですよね。
現在の再販制度だと発売後2年経てば割引販売可能ですが、この制 度の穴は、2年も製品を店頭、あるいは倉庫に眠らしておくほど、 そんなスペースはないということです。
再販が切れたCDの割引ってあまり見かけませんよね。新星堂でやっ てるくらいかな。普通だと1年もたてば店頭から撤去されメーカー へ返品されちゃってるみたいです。それに返品の期限もメーカーか ら切られているようです。メーカも在庫を抱える倉庫代などの経費 が捻出できないので、プレスで砕破して作業廃棄物としているそう です。この話を聴いたとき、だからどこを探しても見つからないの かーと思いました。
再販制度がなければ、返品という形ではなく値引きという形で店頭 から撤去できるのですが。これは、CDなどの小売店の利益率が非 常に高いことからこうなるんじゃないかなぁと思いました。昔、LP が2500円のころ卸値が1500円だったのです。40%の利益率というの は暴利ですよね。今もそんなに変わってないでしょう。
こうして.. 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月24日(月)01時58分21秒
こうしてメイルのトラフィックが減っていくんですよね。(^^;
#いや、一般論として、ですが。
ここはMLの強敵 投稿者:おむら 投稿日: 7月23日(日)22時58分57秒
>JUNIwamaさん
おっしゃるとおり,ここの話題ってMLねたもかなりありますね :-)
再販制度 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月23日(日)19時23分16秒
再販価格制度、これは戦後の統制経済の名残りが、書籍等にいまだに 残っている制度ですが、2002年の春だったかに、見直しを再度 行う予定です.
かつての統制経済の下では、薬事関連、その他日用品でも再販価格の 設定がなされていたのですが、書籍などの「ソフト」関連ににみ今だに 残された戦後日本の歪みです.これをはずす事によって、零細系の 出版社が淘汰される恐れも揶揄されますが、「統制」というもの自体 のうさんくささは明白で、自由にやらせりゃ良いじゃん、と思います.
イギリスで最近再販をはずして、ちょうどその時期に中小の出版関連 の会社が倒産しましたが、これも直接の関連性は疑問視されてます.
で、とにかくCDの廃盤ですが、基本はどの世界でも「見つけたら買え」 ではないでしょうか.アメリカのレコード屋での僕の原則もまったく この通りでした.
ところで、今日久しぶりにスタッフライクザットを聴きました.
やっぱり、これわ良いですわ.3曲目のブレッカーのワウワウ の効いたサックスソロは、例の映画「WIZ」のサントラでもところどころ に聴けますね.吹き込みでは意外に少ないマイクのワウワウですが.
#ブレッカーズブートでの「カクタス」のソロではマイケルのワウワウ が全開してますけど.この曲、元はジョーベックのソロ作品に入っている のでしたね.
では、また!
廃盤 投稿者:たろ 投稿日: 7月23日(日)16時11分47秒
最近買ったCDの滝野氏のところの書き込みについて。
このCDが既に廃盤というのは,私もたまたま先日布川氏と飲みにい ってるときに知りました。布川氏は滝野氏のことを「天才」といっ てました。私はまだ生を見たことはないんですが,すごく出来不出 来が激しい人らしいですね(^^;)。
で,このCDはたまたま発売まもなく買ったので持ってたんですが, 確かに最近CDは廃盤になるのが早いです。ただ「廃盤」と「在庫が ない」というのは違いますね。
廃盤は「取り寄せすら不可能」という事でしょう。
私は「在庫がない」というのはそれでもいいと思います。通販で買 いますから。
実際,書籍とかはとても店頭に並べられないほど出版数が多いので, すぐ店頭から消えます。店頭にない本は私はインターネットで買っ てます。
ただし廃盤・廃刊はどうしようもないですね。インターネットでも 見つからない事が多いです。
ただ逆のこともいえて,出版側からいうと,たいして売れる見込み がない本やCDも出版出来るようになったという事かもしれません。 CDも1000枚程度から採算がとれるようになってきた。本も出版コス トが下がっているのでしょう。
そういう意味でいうと,ある意味,すぐ廃盤になるようなCDでも出 せるようになった,ということなのかも知れません。そうでなけれ ば,出版社は在庫を抱えても,すぐはけて,すぐ再プレスすればい いようなものしか出さなくなる。そういう事かもしれません。
だとすれば,ある意味仕方ないともいえます。
ただ一点だけ気になるのが,もし再販制度がなければ,出版社は思 いきってもっと沢山プレスできるのかも知れません。
もう遅れたか 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月23日(日)09時50分15秒
あわわわわ、土曜日の夜、ちょっと早くオフラインしたら ページ一枚遅れてしまうとは.全方位レスします.
インナーウインド(かずみ)
僕もこれは昔やりました.テーマのバックのアルペジオは良くも悪 くもマクラフリン風で、僕もこのアルペジオにフェイズシフターか けて、浸ってましたな.
うーん、若気の至りぢゃ.
#あ、でもこれ久しぶりにやってみたい曲でもあります.
昔、かずみさんがNHKラジオでアコースティックのフォーマットで この曲をやったのですが、それはかなり良かった.
僕が昔やったのはそのバージョンでした.
TELL ME A BED TIME STORY
わー、これは名曲中の名曲ですね.そもそもクインシ ーのスタッフライクザット自体が大名作な訳で、その中でも特にこ の曲は素晴しい出来映えだと思います.誰かのカバーバージョンを 持っている筈なのですが、見つからない.見つけたらレポートしま す.
NWR
須藤さん、どうも面白いものを教えて下さって有難うございました.
今どき、あんな自由度の高いフュージョンバンドが存在する事がま ず感動もの.つの犬さん、感じが良い人でしたねー.もちろんドラ ムの腕も良い.ルーディメントを崩して、グルーヴを出すタイプだ と思うのですが、それが凄く自然に出来る人ですね.
さく氏、またあばくろ購入したら教えて下さい.
...ここが、このトラフィックだと本家は一体どうなっているだ ろう.幾つか本家ネタもでちゃってる気もするし.
ま、いいか.
ではまた
LAN接続 投稿者:おむら 投稿日: 7月23日(日)08時43分29秒
そう,固定IPアドレスが振られているんですが,グロー バルなアドレスではないんですよ.
グローバルアドレスの取得には,別途,費用がかかるんですが,こ れを取得しないと,サーバー化できませんよねぇ,きっと?
HP容量100M 投稿者:すどう 投稿日: 7月23日(日)03時15分47秒
クインシーのベスト盤だとジャズからソウルまで色々と聴くことが 出きるでしょうね。でもサウンドはクインシーになってるとこが凄 いのですが。「メロー・マッドネス」と「バッド・ガール」はアル バムタイトルです。前者が75年、後者が73年のアルバムで、スタイ ルはソウルミュージックです。あとあと「ボディ・ヒート」(74年) を忘れてた。これもよろしく!
Tell Me A Bedtime Story は、ハンコックの曲で、TVドラマのた めに書いた曲だそうです。ハンコックのアルバムでは、"FAT ALBERT ROTUNDA"(1970,WARNER BROS.) に収録されています。最近では、こ の70年代にWARNER BROS.にのこした3枚のアルバムをCD化(2CD)した、 HERBIE HANCOCK "MWANDISHI - THE COMPLATE WARNER BROS. RECORDINGS"(1994,WARNER BROS) となって入手可能です。 そういえば、メイデン・ヴォヤージもTV CM用の曲でしたね。
interQはもともと50MBのHP容量で、それを見込んで加入している人 が多いようです。が、月契約で3800円、年契約で30000円の料金体 系が、今のご時世では非常にコストパフォーマンスが悪くなってき たようで、私ももうそろそろクレームを出そうと思っていた矢先に 100MB化が発表になりました。もともとHP容量を多く必要としてい る人達が加入しているので、私以外にも同じようなことを考え、ク レームつけてた人がいたんでしょうね。
ちなみに、おむらさんはLAN接続になったから固定のIPアドレスが 割り振られているんですよね。もし、そうでしたら自分のPCをサー バー化できるのでは?
Inner Wind 投稿者:おむら 投稿日: 7月23日(日)01時34分28秒
>よしざわさん
この曲,やったことあるんですか!
発見できたら,是非,聴いてみたいねぇ.
Tell Me 投稿者:おむら 投稿日: 7月23日(日)01時32分21秒
>あとあと、クインシー。いいですね。
>もし、よければ、「メロー・マッドネス」とか「バッド・ガール」
>とかも聴いてみてください。カッチョェェことこの上なしです。
これって,アルバム名ですか?
私の借りてきたのは,ベスト盤だったもので.
これって,ハンコックの曲だったんですね.
# ほんとだ ^^;)
interQってWebに100MBも割り当ててもらえるんですか?
スゴイですねぇ.私が入ったところなんて,無償でもらえる のは,5MBっすよ :-)
Tell Me は私も好き! 投稿者:すどう 投稿日: 7月22日(土)23時54分11秒
ちょっと見てないと話しがどんどんすすんじゃいますねこの掲示板。
こりゃまじめに掲示板プログラムを自分のHPに作りこんだほうが いいかなぁ〜と思ったりしてます。interQプロバイダのHP容量も8 月から無償で倍増予定だし。これで100Mバイトの容量がもらえます。
これでHP容量を気にせず「音源閲覧室」を今後も更新していけそ うです。
あとあと、昨日NWRに来てくださった岩間さん。ほんとうにあり がとうございました。岩間さんがいなかったら客20人中男性一人と いうなんとも異常な空間に身を置かなければならない羽目になって ました。なんとも客層が不思議というかうらやましいバンドです。
Tell Me ですが、私も大好きです。で、よしざわさんの発言に追加 ですが、あのストリングスアンサンブルは、あらかじめハンコック にピアノソロをとってもらい、それをスコアに起こしてストリング スセクションに演奏させたもので、Tell Me自体にはハンコックの ピアノソロは入っていませんので、ご注意を。
あと、Tell Me の収録アルバムですが、
吉弘 千鶴子「コンシャス・マインド」(1993,日本フォノグラム」
にも収録されてます。
ギャルソンですが、あのジミー・ギャルソンの息子ですよ。
あとあと、クインシー。いいですね。
もし、よければ、「メロー・マッドネス」とか「バッド・ガール」 とかも聴いてみてください。カッチョェェことこの上なしです。
Tell Meは.. 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月22日(土)22時13分25秒
これまた僕が良く演奏していた曲ですが。
ちなみに、このストリングスはハンコックのアドリブに後から ストリングスをかぶせた、というやつではなかったかな?
クインシーの斬新なアイディアですね。
ところで、この曲はHancockの中でも指折りの名曲だと思いますが、 私はこれと、カサイキミコさんの作品でしか聞いた事が無いんですよ。
他にあるんでしょうか??
Inner Wind 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月22日(土)22時09分22秒
>おむらさん
これはとっても懐かしい曲だ!
ジャズ研C年の時に、F年の先輩の人達に引き摺りこまれて この曲をやった事を思い出した。
当時、辛島さん(pf)とかと一緒にやっていた人もメンバーに いて、目茶苦茶緊張したなぁ...。
今に比べるとヒヨッコみたいなアドリブをしていてねぇ..。
あぁ、この音源があれば別途送りますね。>おむらさん
ギャリソンって? 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月22日(土)22時06分26秒
>さく
ギャリソンって、あのギャリソンと何か関係あるんですか?
#コルトレーンの息子もいる事だし。
Quincy Jonesと香津美 投稿者:おむら 投稿日: 7月22日(土)21時33分22秒
かなり違うネタですが.
最近,図書館でCDを借りるのがマイブームなんですが, Quincy Jonesのベストを借りてきて,感じたことを.
★ 刑事アイアンサイドのテーマって,クインシーだったのねん!
何をいまごろ,って思った人が5人はいるな ^^;) '60年代なかばから クインシーってシンセ使ってたんですね...
★ Tell Me a Bedtime Storyでのストリングスのソロ,香津美さんの 昔のアルバム(どれだったかなぁ)の元ネタですね,きっと ^^;)
(って,以前,須藤さんに教わった気がしますが,忘れてました)
...で,香津美さんのアルバムを探したけど見つからず,Olive's Stepなんぞ 聴いてます.かなりジャズっぽいですね.Inner Windは,Kylyn Live ヴァージョンの方が断然いいな.Kylynから,かなりあか抜けたフュージョン サウンドになっていることを再認識.共演者の影響が大きいですね.
# 自宅もLAN環境になったので,今後はとりとめもないことを書きそうです ^^;)
Re: 双頭ギター 投稿者:おむら 投稿日: 7月22日(土)21時15分54秒
「火の鳥」は,中古LPでよく見かけますので,今度 買ってみます.300円〜500円ですね ^^;)
枕不倫 投稿者:さく 投稿日: 7月22日(土)14時13分32秒
岩間さんがいらっしゃってから凄いスピードですね。
Abercrombieの情報、有り難うございました。保存版です。
本題ですが、岩間さん・吉沢さんお薦めのMcLaughlinの Royal Festivalですが、聴いたことないです。
早速Want Listに追加させていただきますね。(^^)
Jazz Rockは沢山聴いてましきたけど、Mahavishunuだけは イマイチ好きになれません。
#Cobhamをあまり好きでないというのもありますけど。
エゴの固まりですね。あの団体は(笑)
やっぱり彼はLifetimeの"Emergency!"とMilesの"Jack Johnson"が別格ですね。
あと、最近出たばかりの"Live in Paris"は結構聴いています。
特に4曲目のThe Divideという曲が好きです。
Dennis Chambers + Matt Garrisonが格好いいですよ でもMcLaughlinのソロはゲロ。(^^;
双頭ギター 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月22日(土)12時36分15秒
追補
マクラフリンの双頭ギター、年代ぢゃなくてアルバムで 言うと、
火の鳥
虚無よりの飛翔
エメラルドの幻影
ロストトライデンツセッション
#凄いあやしい題ばっかし!
といった所だったと思います.マハビシュヌの初期はブラックの レスポールカスタム.
この直後はギタシンを弾いている「内深界」というこれまた 相当怪しい題名の作品があります.僕はこの「内深界」は 意外に好きです.マクラフリン流のノンファンキー・ファンク な曲があったり、とか.
でわ
マクラフリン 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月22日(土)12時21分19秒
マクラフリンのダブルネックは1972頃から1975年 頃までだったと思います.ポンティとのマハビシュヌの モントルーライブビデオではまだダブルネッカーだったと 思います.まあ弾きにくそうな楽器です.やっぱ、変な人だ.
コリエルさんもヘンテコリン派ですが、彼はけっこう セッションにひょいひょい顔を出しますね.
アリスタアールスターズのブルーモントルーでは超ダサイ エレキギター(エレキとしか言えん)で周囲の音群から 見事に外れてくれてますが、これもまた彼の個性かな.
この種の顔見世セッションで意外に悪くないのは、
JAZZ VISIONS / ALL STRINGS ATTACHED
終曲で、アバクロ、ジョンスコらに混じってコリエル先生が 根性ギターソロをとりますが、これがなかなか名演奏.
とにかくその後にソロを取るアバクロ、ジョンスコが 先生の根性に煽られて、この種のオシゴトセッションの レベルを越えた演奏に盛り上がっていたと思います.
個人的にはアバクロのフレーズをそのまま受けた ジョンスコがうにうにと盛り上がっていく所が鳥肌もの.
#ところで、たろさんの「ダイアリー」引き取りたいです.
CDですよね.この作品はなぜかCDを買いそびれていました.
名曲「イカルス」の一人演奏バージョンも入っているし とても好きな作品です.
よろしければDM下さい.
タウナーといえば、あまり名前が挙がらない最近の作品 ですがANNAというソロ作は、昔の「ソロコンサート」 のリプライズにも思えて好きです.この中で、ガットギター のブリッジに紙を挟んでプリペアドにしてさながらアフリカの 木琴奏者カクラカ・ロビの如きパーカッシヴな曲を弾いているのも 面白かった.ロビの木琴にはひょうたんでできた共鳴壷がそれぞれ の板の下についていて、その壷の底に小さな穴をあけてあり そこに蜘蛛の巣を貼って、わざとデッドポイントを作って 音をビビらせるのですが、そんな感じの音にタウナーのも なっています.
タウナーをNYのブルーノートで97年3月に見た時もこれを やっていました.
でわまた!
Abercrombie 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月22日(土)11時24分45秒
ECM外のアバクロンビーから幾つかピックアップして 紹介します.
# これは勿論、さく氏CD禁治産者化計画の一環です.
FAREWELL / MUSIDISC 1993
ANDY LaVERNE, GEORGE MRAZ, ADAM NUSSBAUM
ピアノが入ったカルテット編成で主にオリジナル曲.
スタンダード一曲あり.演奏のレベル高く曲も録音も良い.
SOLAR / QUICKSILVER RECORD 1996 (REC 1982/3)
JOHN SCOFIELD, GEORGE MRAZ, PETER DONALD dr
スコとの共演盤.スタンダード曲主体にオリジナルも数曲.
ウェスの曲をこの二人が演奏するという珍しいものも入ってる.
個人的にはアバクロの佳曲EVEN STEVENが入っていて好き.
録音が悪いのが難点.
EMERALD CITY / PATHFINDER RECORD 1987
RICHIE BEIRACH
ピアノとギタシンのデュオ.
ジャケットのムードやミュージシャンから耽美的な作品かと 思いがちなのだが、かなり野心的な作品だと思う.
やや現代音楽的アプローチも感じる.
WHERE WE WERE / DOUBLE-TIME RECORD 1996
ANDY LaVERNE
ムードとしては現代盤「アンダーカレント」か.バイラーク とのデュオよりオーソドックスなギター&ピアノ.
BLUEPRINT / EVIDENCE 1997
BRUCE GERTZ b, JERRY BERGONZI, JOEY CALDERAZZO, ADAM NUSSBAUM
ボストンのローカルミュージシャンのアルバム.
サックスのガゾーン、バーガンジなど、ボストンのローカルが 結構出てきましたが、その一連か.演奏のレベルはそれなりに 高いが、何かが足りない.水準以上に飛び抜けた演奏となる にはこのセッション+αが必要なのだと思う.
THE BUSH CREW / AUDIO QUEST MUSIC 1995
LES ARBUCKLE ts, MIKE STERN, ESSIET OKON ESSIET b, VICTOR LEWIS dr
上記と同じ系譜か.こちらはスターンとアバクロのツインギターで そこに興味が集中.但しギタリスト二人とドラムが一流でも、 バンドサウンドが素晴しくなる訳では、残念ながら、無い.
主役のアーバンクルがイモさば.
音楽の怖さでしょうか.
名演奏として
JIM HALL AND FRIENDS VOL 2
My Funny Valentine / Mick Goodrickとのデュオ.
これは地味だけど、素晴しい演奏だと思う.
ECMのデジョネット作品も良いし、ロヴァーノのソロ作品
アースキンのソロにも入っていたり、とアバクロ先生 「暗重い」なりに、けっこう活躍してはります.
でわ
枕不倫寝た 投稿者:おむら 投稿日: 7月22日(土)10時19分58秒
盛り上がってますね :-)
わたしもマクラフリンと言えば,ShaktiとRoyal Festival Hallの 2枚が好きです.Super Guitar Trioでの演奏は,一番優等生かも しれませんが,一番目立たないかもねぇ.なぜか聴いたものの中では アコギばかりが印象にあるんですが,ダブルネックのエレキを弾いて いた頃って,アルバムで言うとどのあたり?
コリエルも.. 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月22日(土)04時27分49秒
>岩間さん
同じ事がコリエルにも言えないですかね?
この人はもっと不器用そうですが。(^^;
あ、スペイゼスってコリエルの作品だったか。(^^;
枕不倫 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月22日(土)04時25分50秒
そう、この人にジャズの香りを求めてはいけません。(^^;
で、私が記載した作品はですね、岩間さんもあげていた Royal Festivalです。モントルーじゃないです。ゴメンナサイ。
これは凄い、特にリズムセクション。アンサンブルもサウンドも 新しい。ギターそのものが良いと思う瞬間はほとんど無いですが。
とにかくおすすめ。(さく、聞いたことある??)
割とフュージョンな人も楽しめると思うけど。
マクラフリン 投稿者:たろ 投稿日: 7月22日(土)01時10分40秒
マクラフリンは好きです。とはいえ,やはり私も作品によって,良し悪しが 結構ある人だと思ってます。
私が好きなのは
Alternative man(Bill Evans)
Adeveture in Radio Land
です。
タウナー 投稿者:たろ 投稿日: 7月22日(土)01時08分09秒
タウナーのDiaryですが,聞いてみたら,聞いたことあるな…と 思ったら持ってました(^^;)。
というわけで,どなたかいりません?。一度しかかけてません。国内版です。
1000程度でお譲りします。
枕不倫考(略式) 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月21日(金)18時35分48秒
よしざわ師の書込みを読んで,つらつら考えるに,マクラフリン, 一般のギタリストという範疇での聴き方は僕もしていない事に 気が付かされました.
例えば彼がジャムセッションに参加して,とか他人名義のアルバム にゲスト参加,というのは,マイルス時代はさておき,想像 できません.
他とはかなり異なる独自の語法を持ってしまった為なのですが, 聴く側にも従って「マクラフリンを聴くのだ」という覚悟が 求められるではないでしょうか.
僕がそんな覚悟をするのは,さして頻繁では無く,体調, 心理状態,環境等々の条件がある程度揃わないと,駄目です.
ま,覚悟とともに,若干の諦念もあるのですけど. だって,しばしば「げー,センス悪っるー」という事が あるので.
ジャズ窓から彼の演奏を聴くと,フレーズのラインはぶちぶち 切れて落着かないし,ギターの音色もきれいではない.
かといって,この変てこりんな人に普通のジャズ演奏を求める 必然性もありませんよね.
僕自身のフェイバリットは下記の通り.
Where Fortune Smiles
Live At Royal Festival Hall(グルトゥ,エクハートとの)
Tribute To Jack Johnson (マイルス)
でわでわ
マクラフリンはね.. 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月21日(金)16時44分53秒
基本的に好きなタイプでは無いんですね。
けど、10年に一度くらい凄い作品を作りますよね。
というのは、
- Emergency
- シャクティ
- モントルーでのトリオでのライブ
という事ですが。つまりギターそのものがどうだ、というよりは やっぱりクリエイターとしてのモチベーションが高い作品、という 感じですね。
近年のエルビン、ジョーイデフランセコとのトリオ演奏は、この上 無く最悪だった。(苦笑)
僕はスペイゼスは、そんなに評価していないです。
p.s
須藤さん、本日はジャズのジャムセッションに行く事にしました。
また次の機会に。
ビルフリ 投稿者:たろ 投稿日: 7月21日(金)12時00分40秒
昨日タウナーのdiaryを買ってきました。
来日話はどうなったんだろう?…。
ところで今日はビルフリゼルのライブです。チケット忘れた…。
アバクロンビー 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月21日(金)10時00分43秒
岩間です.
さく氏のECMアバクロ三昧,なかなか楽しく拝見してます.
こうなったら後ろから「エマージェンシー」のアンソニー の如く煽りまくるしかないのだ.
「エマージェンシー」といえば,よしざわさんが敢えて 挙げておられました,あの吹込みは,やっぱり凄い.
数年前にリマスタリングして,且つ他の作品も入れて2枚組に して,更に凄い作品になってしまいました.オリジナル では,ピークの音が割れ過ぎだったのも少し改善されてますし.
マクラフリンは「デヴォーション」でタイコとベースを BandOfGypsiesにして,ラリー・ヤングと再会していましたね.
アンソニーとはハバナジャムのTrio Of Doomsでも再会した 訳ですが,この時って,あのCD4枚に散ばった曲以外は 無かったのでしょうか.演奏自体はやや散漫ですが,それでも まだ未発表曲があるなら聴いてみたいです.
で,アバクロンビー.
ジョンスコとの共演盤,スターンとの共演盤等々あります ので,これは家から落着いて書込みます.
ではまた
Re: 加速ついてますねぇーー 投稿者:さく@会社 投稿日: 7月21日(金)09時55分53秒
>さくちゃんのECMのアバクロ作品収集、加速ついてますねぇー。
>ここ二ヶ月ぐらいで半分くらいそろったのでは?
我慢できませんでした。(^^;
>今、探しているのがハル・ギャルパーとジョンスコとのコラボレー >トもので "Ivory Forest"(1979) というのがあるのですが、これも >なかなかみつからないです。
そうそう、須藤さんが挙げているのではないですけど、渋谷Towerに "Hal Galper Quartet"が置いてあって、迷った結果後回しにしました。
これは如何ですか?
>あとあと、Jimmy Haslip と Simon Phillips の新作はどうですか、 >特にPhillipsの作品は、今回4ビートをやってるという話しなので、 >すぐには手が出せないです。
Haslipは7弦&6弦のソロ中心です。彼はきっと、BassでMethenyみたいな ソロをとりたいんだろなー。"Arc"ほど身構えて聴かなくてよさそうです。
これは久々に某site用のレビューを書きたいなーと思ってます。
Phillipsはまだ聴いておりません。後日報告させていただきます。
>今日21日は、東中野でNWRです。非常に楽しみ。
残念ながら行けそうにありません。
生も見ないとイカンなー。
加速ついてますねぇーー 投稿者:すどう 投稿日: 7月21日(金) 1時53分10秒
この掲示板、書き込んでる人は11人ですが、他にどのような人が 見てるか非常に興味があるところですぅ。(^^;
是非遠慮せず1行でもいいので書き込んでくださいな。
さくちゃんのECMのアバクロ作品収集、加速ついてますねぇー。
ここ二ヶ月ぐらいで半分くらいそろったのでは?
しかし、このAbercrombie Trioは暗いっすか?うーーん...
私はこのトリオが暗いんじゃなく、彼等がECMのカラーに合わせた という取り方もあるような気がするんですが。
もし、他のレーベルに録音すると全然方向性変わっちゃうような気 がします。
しかし、Novemberも買っちゃいましたか。これでJohn Surmanの作品 にも手を出さないといかなくなりましたね。このbass clarinetのサ ウンドは癖になります。
それにしても November いま久し振りに聴き返していますが、非常 にエネルギッシュですね。
ECM以外のアバクロでは、岩間さんが書き込まれていた、
THE LONNIE SMITH=JOHN ABERCROMBIE TRIO "AFRO BLUE" (1993,Venus)
や
MARC COPLAND QUARTET "SECOND LOOK" (1996,SAVOY JAZZ)
なども是非聴いてほしいです。
Lonnie Smith(org)の作品は、コルトレーン作品集ですが、ECMの諸 作では見せないホットなプレイを聴くことができます。これもアバ クロです。ドラムはMarvin "Smitty" Smith。
続編的に出したジミヘン集はちょっとダレてるのがおしい。
Marc Copland(p)の作品は、ECMに近い雰囲気を持っている作品です が、Copland(p) とのECMでは見せなかったピアノとの絡みが聴きも のです。Billy Hart(ds) Drew Gress(b)
> あとは
> "Rough House" John Scofield
> "Red Heat" Jimmy Haslip
> "Vantage Point" Simon Phillips/Jeff Babko
> も入手しました。
Rough House は手に入るんですよねぇー。渋谷タワーにもあったし。
今、探しているのがハル・ギャルパーとジョンスコとのコラボレー トもので "Ivory Forest"(1979) というのがあるのですが、これも なかなかみつからないです。
あとあと、Jimmy Haslip と Simon Phillips の新作はどうですか、 特にPhillipsの作品は、今回4ビートをやってるという話しなので、 すぐには手が出せないです。
私も今日いろいろと買ってしまいました。そのうち「今日の買い物」 にアップしようと思ってます。で、今日の一番の出物はTOTOのbass DAVID HUMGATE の "SOUVENIR"(1994) かな。JEFFが半分くらいドラ ム叩いてます。
そうそう、それと「フュージョン・ミュージック・ガイド」買いま した。気にしていたことが現実になっちゃったみたいで、ガイドと しては、こんなの乗せなくていいのにぃーーと思われる作品が多数 乗っかってました。ふゅーーーー。(-o-;;;;
今日21日は、東中野でNWRです。非常に楽しみ。
また買ってしもた 投稿者:さく 投稿日: 7月21日(金) 0時58分29秒
あっという間に置いてかれました〜。
先輩方、濃すぎです。ついていくのがやっと。(^^;
今日入手した作品
"Sargasso Sea" Abercrombie/Towner
"Night" Abercrombie/Hammer/Dejohnette/M.Brecker
"November" Abercrombie/Johnson/Erskine/Surman
"Cloud Dance" Collin Walcott (+Abercrombie/Holland/Dejohnette)
なんて感じで、相変わらずAbercrombie中心です。
まだ"November"を聴いただけですが、これがまた凄い!
同トリオの他作と比べると特にJohnsonが燃えています。
Abercrombieの音色はホント綺麗ですねー。
Erskineはもう言うことありません。
このトリオはサイコーです!「暗い」なんて言わないで〜>吉沢さん
いつだったか、布川さんも「重い」って言ってた(^^;けど、決して みんな嫌いなわけではないんですよね。
あとは
"Rough House" John Scofield
"Red Heat" Jimmy Haslip
"Vantage Point" Simon Phillips/Jeff Babko
も入手しました。
"Rough House"ではGalperがTriple Play出してるんですね。
Galperの"Redux'78"の中でも好きな曲なので、このSco入りも楽しみです。
P.S.Wheelerの"Double,〜"見つかりませ〜ん。
そろそろ痺れてきたのでポイントカードに拘らず通販にします。
マスオさん 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月20日(木) 2時11分25秒
の、須藤さんリコメンド作品は僕も好きです。結構、ストライクです。
僕はオーセンティックなジャズギターって、実はそんなに好きじゃない んですが、オルガンになると途端に好きになる。(^^;
じゃあ、僕のリコメンドもちょっとだけ。
#21日、リハが無ければ行けるかも。TELします。
Larry Goldings "Light Blue"(最高におすすめ)
MM&Wの諸作品(ジャズじゃないって??)
Tony Williams Life Time "Emergency"(今更言うなって?)
Lonnie Smith 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月20日(木) 2時10分01秒
岩間です、まだ書くのだ.
ギターオルガンと言えば、Venusから出ているロニースミス のスミッティ、アバクロとのトリオ作品群もちょいと好きです.
ジミヘンの曲をやったり、なんてね.
オルガン自体は少々ダサイ気もしますが、アバクロが楽しんで 馬鹿やってる気がして...
ま、企画物の気配も漂いますが、メンツ十分という.
しかし、このレーベル、ヴァーヴのニアミス名前が凄くアヤシイ.
まるでギボンとかフェルナンデスって具合.
でわ#
あーもう俺馬鹿書いてるなー
ケニー 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月20日(木) 1時55分59秒
岩間どす.
ケニー・ホイーラー、えへへへ、彼が1989年にスイスはルガーノ でマイケルブレッカーのクインテットにsit-inした時のビデオを持ってたり します.Nothing Personalにケニーが参加してぶりぶりにラッパ吹いている.
バンドは無論スターンがいる「例の」バンド.
画像は3rdGEN以下のひどいものですけど、演奏は超A級.
吹き込みだと、彼はやっぱりDoubleDouble...での演奏が白眉だと思います.
ここでは、マイケルもぶっとんでますし、特にホランドのベースソロ から始まるデジョネットとブレッカーの二人のチェイスの部分など ほとんど鳥肌ものですし.
しかし、この掲示板、こんなに無茶苦茶濃くて良いのでしょうか?
私自身は、既に限度ゼロモードですが...
でわまた
ペダル 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月20日(木) 1時40分34秒
岩間です.
今さっきビデオ等見て確認しました.
で、小池さんは正しかった.
プーレンはスコのビデオで見る限り、ベースは明らかに彼の左手で演奏されてます.
足はB3のペダルでは無くあくまでもリズムを取るのみ.
ジミースミスのビデオ1988のマウント富士のセッション、ベースにロンカーター がいる事もありますが、この場合は彼は右手だけで演奏しています.足は、ボリューム ペダルらしきものを踏んでいるのみ.
デナーリンはビデオ発見できず、怠慢な僕はBloomoon/That's Meのみを持ってます が、クレジットにはっきりとFOOT PEDAL BASSと記されている.
まあ、とにかくこのCDはメンツも凄いので、自分のフェイバリットであるのですが.
しかし、ペダラーは少ないのですね.ラリーヤングも左手派とは.
...参りました.
ではでわ
マニア度500%(^^) 投稿者:すどう 投稿日: 7月20日(木) 0時59分23秒
いやぁー。なんか私の掲示板らしくなってきましたねぇ。(^^;
集まる人が集まったというか...某MLの完全なる裏マニア版といえ ばいいのか...まあ、こんな突っ込んだ話題はMLじゃ書き込めない しね。あぁ、ありがたや、ありがたや。_(..)_
しかし、ほんと勉強になります。感謝感謝。
そうそう、せっかくなので私のオルガン=ギター・トリオもの推薦 盤をば一応紹介しときます。
THE KANKAWA TRIO featuring JIMMY PONDER and GREG BANDY
1998,P-Vine NoneStop PVCP-9107
増尾好秋 with LARRY GOLDINGS and LENNY WHITE
1998,Omagatoki OMCZ-15
この2枚は、絶品ですよ。
さて、本題に戻って...
やはり、フットペダルを使っていてもベースラインをとっている訳 ではないのですね。ペダルを使うオルガン奏者はジャズ系では多い ですが、その使い方が非常に謎だったのです。そういえば、デナー リンは、フットペダルでベースラインを取っていますが、微妙なア クセントは、左手でおぎなっていると何かのインタビューで読んだ ことがあります。普通だと、左手でベースラインを取りフットペダ ルでアクセントをつけているのかな。
オルガンによるリズムと和声というのは難しそうですね。ベースラ インを意識下から開放しないと、アドリブなどは絶対無理でしょう。
和声で思い出したのですが、ビックバンド・スコアが書けるオルガ ン奏者の演奏は非常に面白いです。なぜかというと、オルガンを使っ てホーンセクションの和声を両手で表現しているように聞こえるの
です。これを意識したのは、トム・ピアソンのビックバンドと彼の オルガン・プレイを聴いたときでした。次に感じたのはウェイン・ ホゥヴィッツのオルガン・プレイを聴いたときかな。ギターは小さ なオーケストラと言われますが、オルガンは小さなビック・バンド ですね。
さらにはずれて...
ケニーさんと連絡が取れたのですね。
私を覚えていてくれて非常に光栄です。
ケニーさんの Kenny Wheeler と よしざわさんの John Abercrombie
是非聴いてみたいですね。そのときがきたら教えてくださいね。
そういえば、ECM がらみで、9月に「ECMピアノ・イズム」とし て次の10作がユニバーサルより発売されます。
マル・ウォルドロン「フリー・アット・ラスト」
ボール・ブレイ「ポール・ブレイ・ウィズ・ゲイリー・ピーコック」
ポール・ブレイ「バラッド」
スティーブ・キューン「エクスタシー」
スティーブ・キューン「リメンバリング・ツゥモロー」
ボボ・ステンソン「アンダー・ウェア」
ボボ・ステンソン「リフレクションズ」
リッチー・バイラーク「ヒューブリス」
リッチー・バイラーク「エルム」
ピーター・アースキン「ユー・ネバー・ノー」
「バラッド」と「アンダー・ウェアー」は初CD化!絶対買いです。
あと「エクスタシー」「ヒューブリス」「エルム」は、いままで日 本でしかCD化されていません。ドイツ盤じゃないとやだぁーと言っ ているとこの先いつ聴けるかわかりませんよ。「バラッド」と「ア ンダー・ウェアー」も同様です。
そうそう、21日のNWR、東中野でお待ちしております。
また、リハーサル不足と思いますが、角田家最後の刺客「つの犬」 さんは是非聴いてもらいたい日本人の一人なんですよ。
ちなみに知っている人は知っていますが「つの犬」は「つのだ☆ひろ」 「角田次郎」の甥っ子です。お父さんはなぜか床屋さんだとか。
もし、場所がわからんという人がいれば、どっかで待ち合わせしま しょう。須藤まで連絡ください。
けにーさんが 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月20日(木) 0時12分34秒
けにーさんがよろしく言ってました=>須藤さん
よし、東京に戻ってきたら絶対にライブやってもらうぞ!!
うまく口約束もして頂いたし..。
いつの日にやら、、でも楽しみにしていてください。
#って事は、おいらの役回りはアバグロか..。
#(おいらのキャラが..)
ピューレンは.. 投稿者:よしざわ 投稿日: 7月19日(水)21時38分05秒
しっかし、マニア度=500%くらいに達しているなぁ。
僕の記憶によると、ピューレンは足でやっていた様な..。
ちなみに、僕はオルガンによるランニングが結構好きだったりします。
生足 投稿者:たろ 投稿日: 7月19日(水)21時 1分40秒
そう言えば大高女史に聞いたときも,左手でベースラインを弾いているのが多いって 事でした。
女史はもともとエレクトーン奏者なので,足も動きますが。
フットペダル 投稿者:小池@鈴鹿 投稿日: 7月19日(水)20時28分32秒
長文失礼します。
>そこで質問!
>通常オルガンプレイヤーは、ベースラインを左手で弾くのが普通な
>のでしょうか。
その通りです。
ベースラインを足で弾くときに問題になるのは、一本指でピアノ弾いているようなものですから 音がつながらないことです。B−3は多分できないと思いますが、足鍵盤をサステインをつけて それを解消する手もありますが、デンナーリンのそれからも分かるように、普通のベースのよう には聞こえません。アタックが弱いのと、足裁きの遅さを解消しようとしてサステインを長くす ると、ベースらしく聴こえなくなる等、これもJAZZのビートを醸し出すのに適切ではありま せん。
ビデオなんかでジミー・スミスの演奏ぶりを見ると、足鍵盤を使っているように見えますが、そ の動きと聞こえてくる音を比較すれば分かりますが、あれは足でリズムをとっているだけでベー スラインは左手でやっています。
ドン・プーレンは見たこともじっくり聴いたこともありませんので、お答えできませんが、ラリー ヤングは足鍵盤を使用していません。とにかくjazz,rockオルガニストは99%足鍵盤 を使用していないと考えてよいです。
>じゃあ、フットペダルは、両手が塞がって入るとき
>に使うのかな?
バラードの時にはベースラインの速さも遅くなる場合、足でなんとか処理できますから、左手で 和音を抑えて、足でベースという本の楽器の使われ方をすることがあります。が、その時はベー スの音が、音程が移動するときに、ブツッ、ブツッと切れますから(サステインを使用している 場合を除く)聴けばすぐに分かります。
ついでに、足鍵盤で16beatを刻むのはまず無理ですので、それを左手でした場合なのです が、これもとても難しい訳です。基本的に複数人でやりとりをするJAZZという音楽でベース 奏者と鍵盤奏者を一人でやろうとすることが無理があります。これをできる数少ないオルガニス トがチェスター・トンプソンですね。ダン・ウオールも頭で考えているリズム・和声等は非常に 高度かも知れませんが、結局、ベースと右手のアドリブを頭の中で完全分離できないために、 聴いている方は非常にもどかしく感じます。メシオ・パーカーと一緒にやっているラリー・ゴー ルディングスも伴奏に関しては、チェスター・トンプソン張りの演奏はしますが、結局、アドリ ブはできずじまいです。ですから、無理にベースラインも担当しようとはせず、むしろツインオ ルガンにするとか、ベーシスト+オルガンと言ったフォーマットの方が音楽的には遙かに高度で 聴いていて安心感があります。
話は更に逸れますが、例えばローランド・カークが3本のサックスを同時に出すことは 一定の効果があります。つまり3人のサックス奏者が一つの音を出すことと比較して明らかに 違います。チャールスミンガスが複数人でやろうとして断念した、瞬時瞬時に演奏者が、複数パ ートをやることによる相乗効果的なものをオルガンを効果的に使用することによって少しは実現 できます。つまり、ベース鍵盤を使うことにより、一人で1段鍵盤のピアノよりも遙かに和声的 に表現力を出すことが出来ますから、ベーシストがいた上で要所要所でベース音までオルガニス トが音を出すといったことはオルガンの望むべき姿かもしれません。まだそのような使い方をし ているオルガニストはあまりいないと思います。
>こんな初心者が記事書くなんて... (-o-;;;
いえいえ、オルガン奏者でも注意して聴かないとこのことは分かっていない人も多いです。
ジミースミスの足 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月19日(水)18時58分10秒
いわまです%ここの書込者11人(今のところ)全員関係者とは.
げげ,ジミー・スミスもフットぺダラーでは無かったとですか.
僕は,てっきり彼が弾いている姿を見て,足でベースを弾いて いると信じていました.
FiveSpotでのスミス,アップチャーチ,テイトのライブは,ほぼ 目の前で観たのですが.
故ドン・プーレンがオルガン弾く時はどうでしたか?
彼もフットペダルを遣っていたように思っていましたが.
スミスは...そうだ昔のMtFujiのライブのビデオで 見直してみます.プーレンはスコのビデオでオルガン弾いて いますね.
デナーリンは...BETJazzCentralのビデオ山脈 から掘出せるかも知れない.
ラリー・ヤングは足遣ってましたか?
あ,質問ばかりで御免なさい.
では又!
フットペダル 投稿者:すどう 投稿日: 7月19日(水)13時37分15秒
非常に参考になります。デナーリンだけ1200字も書かんといか んのです。小池さんご推薦の「オルゲルシュピーレ」など聴きたい のですが、enjaを含みVerve以前の盤はほぼ入手不可能な状態です。
しかしデナーリンの特徴はフットペダルによるベースライン取りで すか。現在色々と聴き返している最中なのですが、Enja初期のころ の彼女のベースラインどりは教科書通りで音楽そのものをつまらな くしていたように思います。これならベース入れた方がいいなぁと 思っちゃいました。 Verveに入ってからはかなり勉強したようで、 かなり複雑なベースラインを演奏し、フロントとのやりとりとか楽 しく聴けました。
そこで質問!
通常オルガンプレイヤーは、ベースラインを左手で弾くのが普通な のでしょうか。じゃあ、フットペダルは、両手が塞がって入るとき に使うのかな?
こんな初心者が記事書くなんて... (-o-;;;
デナーリン 投稿者:小池@鈴鹿 投稿日: 7月19日(水)13時 3分52秒
デナーリンが誰も書かないとは・・・
初期のオルゲルシュピーレは名作です。確かCD化されていましたので 未聴なら是非チェックです。
以前どこかのMLに投稿したものですが、参考までに以下に挙げておきます。
先日ブルーノート東京でバーバラ・デンナーラインのライブを みてきました。いやーとても良かったです。
席もオルガンの斜め後ろ1.5mの至近距離に座れじっくりと 見てきました。
演奏自体、最近の彼女のCDではトータルサウンドを目ざして、 あまりオルガンしているものは少なかったのですが、この日は まさにオルガンを弾きまくっており、今まで私の聞いた中では ベストでした。LP・CDの演奏よりもライブ演奏の方に感動 できたのはまさに十数年前のジョー・サンプルのライブ以来です。
私もオルガンを弾くだけにじっくり見てきたのですが、とても いろいろ見ることができ面白かったです。
ジミー・スミス他多数のジャズオルガニストと異なり、彼女は ベースラインをフットペダルで演奏します。素早いフットワーク はそれだけ見ていても飽きませんでした。通常、左足のつまさき だけで弾いていました。(右足を用いない。左足のかかとも用い ない)下はローCから上はハイFまで弾いていました。
なおベースソロのときは両足で弾いていました。
(左手で代用していなかった!)そのときはやはり体の重心 が後ろにいってしまうため、両手をいすについて体を支えてい ました。そのときはハイCまで弾いていました。
音色の設定も非常に気を配っていて、基本設定は普段の彼女のよ りもオーソドックスでしたが、演奏の途中で素早くどんどん過激 な音に変えるいく様は彼女ならではでありました。特に聴いただ けでは気付きにくいのですが、一つの和音を押さえたまま、別の 手でドローバーを変え違う音程で弾いているように聴かせる奏法 を多様していました。
フレーズも従来、欠点されていたブルージーさの不足を全く感じ させないブルージーなものでした。
グリッサンドは左手で行い、最後の和音を右手で押さえるという 奏法も多様していました。
とにかくなにからなにまで最高でした。この演奏が録音されてい たら絶対に買い、と思った次第です。
なお、彼女はしっかりとマリッジリングをはめていました。
ブラジリアン・ギター 投稿者:おむら@しまじろう 投稿日: 7月19日(水)11時43分42秒
おむら@しまじろう です.
# ここは知り合いしか来ないみたいなので,
めんどうなハンドル名はやめますわ〜 :-)
>ハリーさん
>> 興味がある方がいらっしゃれば,感想など「どこかで ^^;)」お知らせします.
>「どこか」で盛り上がってから、「どこか」で一般公開ってのはどうです?
最初の「どこか」は,どこにしましょうか? 本家かな...
後ろの「どこか」には,貢献したいと思ってます.
マイニエリなど 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月18日(火)22時24分04秒
岩間%自宅です
須藤さん、どおもっ.
マニア度、私が上げられるとも思えませんが、平均年齢は 確実に上がるでしょうね.
FなMLでは自宅メールをしてませんので、記憶に頼った投稿で、 勘違いの山も築いてしまうのですが、自宅となると資料も見れ ますので、ちとエグイ事にはなるかも.
#持ち込み可、の試験みたい.
1)マイニエリのBlues On The Other Side:家にあるのは 1980年代にテイチクから出された日本版.ステップス での人気が出て、昔の作品が掘り起こされたのでしょう.
日本版が出ていたのですから、中古レコード屋さんには 残っているでしょうね.須藤さんが挙げられた、他の2作は 残念ながら僕は持っていません.当時のジョーベックとの 共演というのは少々気になります.須藤さんが持って らっしゃるのは輸入版なのでしょうか.
2)先のメールで挙げたギャルパーのトリオとウィルキンスの トリオについて、もう少し詳しく書きます.
#須藤さん自身はご承知の事ばかりでしょう.
Jack Wilkins / WINDOWS / MAINSTREAM RECORDS 1973
Jack Wilkins, Mike Moore b, Bill Goodwin dr
Windows, Naima, Canzona*, Pinocchio, Red Clay, Song For The Last Act*
Mike Mooreのオリジナル*以外は、皆様ご存じの美味しい曲ばかり.
Hal Galper / Inner Journey / MAINSTREAM RECORDS 1973
Hal Galper, Dave Holland b, Bill Goodwin dr
曲名は省略しますが、My Funny Valentine, Taking The Coltrane
以外はGalperのオリジナルです.この時期のホランドの参加が ちょっと、ぐぐっときます.
この掲示板のちょいと前のECMの話題も美味しそうですが、 本日のところはこの辺で失礼します.
#今週の金曜日のNWRは、ひょっとしたら、と思っています.
WRのカバーに留まらず、Shorter, Jaco, Zawinulの曲の カバーもあると伺って、興味が湧いている所です.
では又
若いマイニエリ 投稿者:すどう 投稿日: 7月18日(火)19時 9分45秒
ども!岩間さんいらっしゃいませ!
ますますこの掲示板のマニアック度がUPしました。みなさん(^^;
すどうは夏休み前の突撃体制にはいってしまっているため「勝手に コメント」は非常に有難いです。
マイニエリの1stですが岩間さんが書かれていた通り、バートン 色よりブルースフィーリングをさらに希薄にしたMJQといった感 じです。楽器構成も同じ vibes, piano, bass, drums です。
この後マエニエリの音楽が変化しはじめるのは、2ndのInside(68) Journey thru an Electric Tube(70)の間でしょうか。
Insideのマイニエリもすでに時代の空気を敏感に感じているようで、 よりブルースフィーリングがなくなり非常にクール&フリーな雰囲 気をかもしだしてます。
この2枚もコレクターズアイテムだけど、小池さんはコレクターだか ら研究資料としてご推薦。
古いマイニエリ 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月18日(火)18時39分26秒
岩間%またまた勝手レスです.
>ところでMIKE MAINIERI "BLUES ON THE OTHER SIDE" (1962)
>国内中古CD 1200円はどんな感じでしょうか?やはり当時の >ゲイリーバートンのドJAZZ演奏と同様の感じでしょうか?
ここでのマイニエリはバートンよりも古い系統のヴァイヴ演奏 スタイルからきていると思います.
そもそもバディ・リッチ・バンドでのアレンジと演奏から 出ていた人でもあり,バートンと言うよりは白いジャクソン, ハッチャーソン系統かな,と思います.
70年代以降のマイニエリとは別人にも感じました.
僕が持っているLPでは,表ジャケ写真は後期のマイニエリ の写真なので,当時の風貌は不明ですが,結構スーツを着てたり したのではないでしょうか.
では又
PS: 投稿者の名前をJUNIwamaなんてしたり,AOLのアドレス
参加したりしてますが(これは自宅ベースで読み書きを
しようと思っている為です)私は勿論,あの岩間と同じ
岩間です.ゆえに「はじめまして」では無い人が殆ど.
BRACKEENGalper等 投稿者:JUNIwama 投稿日: 7月18日(火)17時22分54秒
岩間と申します,はじめまして.
JOANNE BRACKEEN "TRING-A-LING" (1977)
HAL GALPER "THE GUERILLA BAND" (1973)
HAL GALPER "WILD BIRD" (1972)
の3作について,私は勿論,須藤さんでは無いのですが, 勝手ながら感想を書かせて戴きます.
"TRING-A-LING"
この作品は私はLPしか持っていません.この時期のマイケルブレッカー が参加している,純ジャズのワンホーン・カルテットとして,躊躇無く 買ったLPでした.内容は,硬質なジョアンのピアノに乗って,ブレッカー が炸裂...とまでは行かず,少々不発気味.Haiti-Bというジョアンの 7拍子のオリジナル曲が最も格好良かったです.
LPは録音がデッドで楽器の鳴りは余り良くありません.CDはまだ 僕は見つけた事がありませんが,リマスタリングはしていないだろうと 推測しています.
ややネガティヴな事を書いてますが,LPでもCDでも見つけたら, 買われる価値は充分にあります.
この作品,僕の中では「裏スリーカルテッツ」の一つだったりします.
"THE GUERILLA BAND"
"WILD BIRD"
これらは二つまとめて.というのも70年代中盤から後半の ギャルパーのブレッカー,ヒノテル,ジョンスコらとの 硬派ジャズ・ゴリゴリ作品群とはやや趣が違う,集団 エレクトリックバンドの演奏作品として共通しているからです.
メンバーにはブレッカー兄弟,ボブ・マンなどが参加して おり,所々でマイケルの切れたソロなども聴けますが, 楽曲は全般的に散漫な印象です.
そうですね,もしドラマーのアル・フォスターのMixedRoots を聴かれた事があるならば,あの系統の音で,もう少々古臭い ものと想像してみて下さい.
この2作はコレクターズ・アイテムだろうな,と思います.
同じレーベルから,同時期にギャルパーのエレピのトリオアルバム, ギタリストのジャック・ウィルキンスのギタートリオアルバム等 も出ています.ギャルパーのは集団演奏よりも,むしろ焦点が定まった 演奏です.ウィルキンスの作品はコリアのWindowsなど,選曲が良くて 結構好きです.但し,彼のフレーズの構成自体は,もはや時代がかって いますね.時代を超えて,では無く.
では又
ダン・ウォール 投稿者:すどう 投稿日: 7月18日(火)14時 5分59秒
このダン・ウォールの参加CDを探しに都内をうろついてた訳ですよ。
ネタばらししちゃうと実は、今度のジャズ批評のオルガン特集で、誰も書かん ような、ダン・ウォール、ウェイン・ホゥヴィッツ、マイルス、キース、ディ ナーリン、グレッグ・マティソンとか本流からは随分と外れちゃっている人達 の紹介文を書かなければならないはめになり、都内のCDショップを物色してた んです。
ダン・ウォールに関しては、ENJAから出したリーダ作とアバクロの作品は聴い ているのですが、その他の作品を1つでいいから聴いてみたくなりAMGで調 べた
Jerry Bergonzi "Lost With the Shuffle" (1998)
Karl Ratzer "Saturn Returning" (1997)
を探したんですが、結局見つからずです。(--;
この辺の年代のものならあるだろうと思ってたんですが、ぜんぜんでした。
あと、B3を今買うとレスリー・スピーカがついて100万くらいです。
オルガントリオ 投稿者:小池@鈴鹿 投稿日: 7月18日(火)12時43分03秒
>ところで、、前も話したかな、僕はオルガンとのジャズトリオって >一生のうちで一度で良いからやってみたいセッティングなんです。
>Wesのボスギターとか、最近のLarry Goldingsみたいな感じで、 >優しい感じなんだけど音が奇麗でアーシーな感じっていうのかな。
なるほど、アバーグロンビー&ダン・ウオールは音は綺麗だけど アーシーでは無い、ということですね。
となるとやはり初期モンゴメリー&メル・ラインとなる訳ですね。
ここでは止まりそうなくらいのテンポのバラードが絶品ですよね。
以前にも書いたもしれませんがラリー・ゴールディングスについては 初期の個性あふれる演奏が良かったです。だんだん、普通のJAZZ ORGANになってしまったのが残念・・。
>でも、B3持っている人って本当に少ないんだよねぇ。
今時B3持っていなさい、というのは酷です。私も夢にまで出るくらい 欲しいと思っていますが。どうしてもあの重さが・・・・。
コンボ・オルガン or 2段シンセ+フットペダルで許してあげましょう(^_^)
とはいうもののJAZZでは殆どフットペダル不要ですね。場合によっては 一段シンセだけでも良いレスリーSP(+イフェクター:オーバードライブ等) さえあれば今ではかなりいける筈です。
興味あります 投稿者:Harry 投稿日: 7月17日(月)23時19分22秒
しまじろう氏 wrote
> 興味がある方がいらっしゃれば,感想など「どこかで ^^;)」お知らせします.
「どこか」で盛り上がってから、「どこか」で一般公開ってのはどうです?
ちょっと訂正 投稿者:しまじろう 投稿日: 7月17日(月)11時15分02秒
失敗したので,最後の部分だけ訂正をば.
ブラジルのギターものを5枚ほど仕込んできました.
1) Atenciosamente / Duofel
2) ViolÕes / Compilation
3) Autonomia / Rildo Hora & Romero Lubambo
4) Ar / Ulisses Rocha
5) Interpretam CanÇÕes de Antonio Carlos Jobim
/ Carol Saboya & Nelson Faria
興味がある方がいらっしゃれば,感想など「どこかで ^^;)」お知らせします.
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以下,ちょっとテストさせてね :-)
ÕõÇç
恵比寿の「中南米音楽」 投稿者:しまじろう 投稿日: 7月17日(月)11時 6分06秒
に,出張のついでに,初めて行って参りました.
きっと,ブラジル関連の輸入CDのお店としては,日本でも指折りの お店だと思います.
「こんなのある?」って寿司屋の注文みたいに見繕ってもらうと 出るわ出るわ,危険なお店です :-)
ブラジルのギターものを5枚ほど仕込んできました.
1) ATENCIOSAMENTE / DUOFEL
2) VIOLOÕES / COMPILATION
3) AUTONOMIA / RILDO HARA & ROMERO LUBAMBO
4) AR / ULISSES ROCHA
5) INTERPRETAM CANCÇOÕES DE ANTONIO CARLOS JOBIM
/ CAROL SABOYA & NELSON FARIA
興味がある方がいらっしゃれば,感想など「どこかで ^^;)」お知らせします.
賑わってますねぇ :-) 投稿者:しまじろう 投稿日: 7月17日(月)10時11分57秒
暑いですねぇ.
ここも,急に大繁盛ですねぇ.
ちょっと見ていないと,某MLと同様に話に乗り遅れますね.
しかも話題が濃厚ですねぇ.
わたしもfj, 某仮死状態ML経由でのお付き合いになりますが, 時の経つのは早いものですねぇ.
「サルガッソ」図書館で借りてきました ^^;)
とうとう小池さんまで.. 投稿者:よしざわ 投稿日:07月16日(日)18時16分05秒
のんびりの日曜日です。といっても、家で音楽にまつわる事をしている だけですが..。
で、とうとう小池さんまで来てしまいましたね。
これで徳永さんあたりが来れば(来ないか..)、某MLマニアの館と なりますね。
ところで、、前も話したかな、僕はオルガンとのジャズトリオって 一生のうちで一度で良いからやってみたいセッティングなんです。
Wesのボスギターとか、最近のLarry Goldingsみたいな感じで、 優しい感じなんだけど音が奇麗でアーシーな感じっていうのかな。
でも、B3持っている人って本当に少ないんだよねぇ。
(無題) 投稿者:小池@鈴鹿 投稿日:07月16日(日)14時36分25秒
今日の買い物で、
デビューついでに、未聴で気になったアルバム。
暇なときでよろしいので簡単なコメントいただければうれしいです。
つまり良いか悪いか(須藤さんのセンスで)で結構です。
L. SUBRAMANIAM "SPANISH WAVE" (1983)
JACK McDUFF "THE FOURTH DIMENSION" (1974)
GABOR SZABO "SMALL WORLD" (1972)
GABOR SZABO "BELSTA RIVER" (1978)
GABOR SZABO LIVE WITH CHARLES LLOYD
JOANNE BRACKEEN "TRING-A-LING" (1977)LPとCDそれぞれある・・。
HAL GALPER "THE GUERILLA BAND" (1973)
HAL GALPER "WILD BIRD" (1972)
PHIL UPCHURCH "FEELING BLUE" (1967)
GEORGE DUKE "FROM ME TO YOU" (1977)
ROGER KELLAWAY "SPIRIT FEEL" (1981)
MIROSLAV VITOUS "MAGICAL SHEPHERD"
VIC JURIS "HORIZON DRIVE" (1979)
DON CHERRY "HEAR & NOW" (1976)
しかし、O'DONEL LEVY "HANDS OF FIRE" (1973/1970) 中古LP 300円
これ確か2枚組でしたよね。¥300とは・・
THE DON ELLIS BIG BAND "SOARING" (1973) 中古LP 640円
これも・・・。どこで買ったの??
HORACE SILVER "SILVER 'N VOICES" (1976) 中古LP 1300円
ホレスシルバーの人心連合シリーズ(ALL等)は本当につまらないのでしょうか?
`N シリーズは面白いと思うのですが。(最後の’N STRINGSは未聴)
はじめましてです 投稿者:小池@鈴鹿 投稿日:07月16日(日)14時14分49秒
なんかはじめまして、という感じが全然しないです(^_^;)
しかし、URLのTAPPANZEEからして「きて」いるように濃いメンバー・濃い話題。
頻繁な訪問は難しいとしても、ここが一番しっくりきたりして?
それはともかく、音源一覧室凄いですね。
欲を言えば1行コメント・★マークも欲しいところですが、今から無理か(^_^;)
「今日の買い物」
オルガンマニア三重県代表としては次の2作にコメント。
AMINA CLAUDINE MYERS TRIO "JUMPING IN THE SUGAR BOWL" (1984)
(国内中古CD 750円)
しかし¥750というのは安いですね。やっぱ、レコファンまじめにつつかなあかんか。
あの中古の置き方を何とかしてほしいですが。(見るのに時間がかかる)
彼女はオルガンマニアからもあまり注目されていないが、もっと注目されてもよいと思います。
スピリチュアル系・やや日本人には重いか?
BROTHER JACK McDUFF "WHO KNOW WHAT TOMORROW'S GONNA BRING?" (1970)
輸入中古LP 2800円
東京では¥2800くらいするのでしょうね。他では¥2300くらいか?
でもこれはそれくらいの価値ある名盤と私は思います。
JACK McDUFF は手抜き演奏が多い(実力か?(^_^;))ですが、ブルーノートでの演奏は編曲が 聴いているせいか、結構聞き応えがありますね。
ムーン・ラッピンも◎だし。
ここではそれ以上にメロディアスな曲で頭を真っ白にして楽しめる演奏が続くと思うのですが、 須藤さんの感想はいかが?
ところでMIKE MAINIERI "BLUES ON THE OTHER SIDE" (1962) 国内中古CD 1200円
はどんな感じでしょうか?やはり当時のゲイリーバートンのドJAZZ演奏と同様の感じでしょうか?
fj 投稿者:たろ 投稿日:07月15日(土)08時10分05秒
あの頃はある意味,ネットワークの人はすべてfjにいたわけで,そういう
意味でのつながりやすいのでしょう。
今は全員が見る場所とか無いですから。
某MLも勿体無いですけどね。また書いてみるかなぁー。たぶんまだほとんどいますよ。
ジャズはフュージョンより広いので,ちょっと話が合わないところもあるんですが。
(ボーカルものファンとそれ以外の仲がイマイチな気がします。)
あのMLと... 投稿者:すどう 投稿日:07月15日(土)01時16分59秒
そういえば、あのMLとNEWS(fj.rec.music)からのおつきあいになっちゃいま すね。最近は全然NEWSは見てないのですが、インターネット人口の増加に伴 い発散傾向がさらに進んでいることでしょうね。それに毎日の流量も半端じゃ ないでしょう。もうバケツリレー形式のNEWSの時代は終わったのでしょうね。
JUNETのころがなつかしいなぁ。
しかし、こうして人をたぐっていくと色んな人につながっているもんですね。
明日は、吉祥寺でSIDE STEPS聴いてきます。
某ML 投稿者:加藤泰文 投稿日:07月14日(金)23時38分29秒
あのMLが死んでだいぶ経ちますよねぇ。
考えてみれば皆さんとはあの頃からのお付き合いですねえ (遠い目)。
しかもね.. 投稿者:よしざわ 投稿日:07月14日(金)22時26分14秒
梅○さん(僕の二つ上のジャズ研の先輩)もケニーさんも、 私と収入源が一緒だったりする(正確には過去形にすべき)ところが また恐い訳です。
NWRはちょっと保留。(その日は休みだったりする)
としとったわけだ 投稿者:すどう 投稿日:07月14日(金)14時58分40秒
よしざわさんOB系列の香川さんはきっと知らんです。あとあと原さんや香取 さんまで行っちゃうとあまりにも有名人すぎますね。で、一番狭いと思ったの は、フレンチな「わかなっち」とか某仮死状態MLの梅○さんとかです。特に梅 ○さんにはビックリでした。
「けにい」さんは近々OBコンサート会のため上京なさるようですよ。
この告知を見て、新澤さんと「けにい」さん、Kamikon さんが顔見知り?と知りビックリしたのでした。
某MLももう少しメーリングシステムのリアルタイム性が高いと書きこむ気持ち にもなるのですが、メール出してから20分以上たたないと届かないというのは、 今の時代を考えると致命的ですね。
NWRは21日(金)ですが、よしざわさんついに例のバンドのライブやるんで すね。今、よしざわさんのHPみて日付を確認しました。いろいろと頼まれてる もの間に合わなくて申し訳ないです。29日(土)はよしざわさんのライブを見 に行かさせてもらます。(^^) 詳細な情報が分かったら追々おしえてください。
あとあと、Gambit なるバンド(Julian Lauran)はまったく知らないです。
まだまだ、勉強不足ですね。
ECMの中古CDは800円から1200円くらいの価格帯なので、CDでもってないもの はなるべく買うように心がけてます。先月買った Colin Wolcott "Could Dance"
も中古で1000円でした。
今日は、オルガンものCDを買いに渋谷にでます。もし、どこかで見かけたら声 でもかけてください。みなさん(^^)
とおいむかしのECM 投稿者:すどう 投稿日:07月14日(金)13時30分42秒
うーーん。いったいこんな濃い内容の掲示板なんてだれが見てるんだろう...(-o-;
今では某MLは新澤さんのライブ告知MLとなってますね。(^^;
私もあそこに記事を投げようかどうか考えることがたまにありますが結局実行 にうつすことができてません。
最近ふらふらとECM関連のHPをたどっていくと私が昔MLに投げたECMカタログリストをMusic Links"[Jazz: Labels] → [ECM Records Listing] → [ECM Records Listing] とたどっていったときに見つけることができました。
[ECM Records Listing] と [ECM Records Listing] は、私が作ったものをベー スに作成されているようです。というよりまんまです。
[ECM Records Listing] には私の名前がなくちょっと憤慨ですが。これはクレームつけたほうがいいのかなぁ。 と思いつつ遠く北欧の地のWEBで公開されていたという事実になんともいえない気持ちを味わってます。
そういえば、ECMカタログリストとそれ以前に作った Jan Garbarek の ECM 参加作品リストは、海の向こうに渡ったんでしたっけね。
これを作ったころはWEBなどなく、ECMにどのような作品があるかすら分からな いときで、こつこつ買いこんだLPをリストにまとめ、欲しいという方に配布し たのですが、こうしたものをみると少なからずECM好きの方には貢献したよう ですね。
ECM自体がWEBを立ち上げた今では私が作ったリストなどとうにお役ご免と思っ てたのですが本人が知らないうちにWEBとして公開されているとは....
ECM 投稿者:たろ 投稿日:07月14日(金)12時05分40秒
あぁー,面白そうな話題ですが,すでに,特に書くことないです(苦笑)。
乗り遅れた…。
ECMはディスクユニオンとかに行くと結構中古も出てますので,より経済的に入手できるかも。
とはいえ,一度中身が違ってたことがあります。
「サルガッソーの海」のケースに「ディジョネットWorks」が入ってました。
おかげで,うちにはサルガッソーのケースは二つあります。
良く考えたら,わたしも某MLは10年以上います。新澤さんとかとはここで知り合ったんです。
濱川さんとかともお会いしたことあるんですけどね。
最近めっきりだなぁー,先日ジャズのライブレポートをフュージョンじゃないので, フュージョンMLには出さなかったんですが,本当だったら某MLに出せばいいんですよねぇー。
でもなんかそんな気になりません(苦笑)。
キースネタとかいろいろあるんですが…。
まったりで行こう! 投稿者:さく 投稿日:07月14日(金)01時43分34秒
"Sound And Shadows"買いですか。有り難うございます。
Solstice、夏にぴったりと言えばまさにそんな感じですよね。
Townerのジャラ〜ン、Garbarekのピーヒョロの後ろで 「ち〜ん」とか鳴ると、まさに「あなたの知らない世界」。
いえいえ、じょーだんです。(笑)
Wheelerはやっぱり私にとってはストレート寄りのイメージです。
どうもFreddie Hubbardのイメージがちらつくんですよね。
それもVSOPの時みたいな突撃ラッパではなくて、"Maiden Voyage"のそれ。
Wheelerの方がもうちょっと透き通った感じでしょうかね。
なにぶん独盤ばっかり買ってるので情報が少ないので、これから 前出のHPなどで情報収集してみたいと思います。
話は変わりますが、先日渋谷HMVの店内で流れていたJulian Lauranという アーティスト(ユニット?)の"Gambit"という作品が気になってます。
Drum'n'Bass的超高速スリップビートともの凄い強力なビートを出すエレキBass の上を前衛的なSax(Flも居たかな)が吹きまくっているというものです。
たぶん新譜だと思うのですが。何かご存じでしょうか?
10年選手な人達 投稿者:よしざわ 投稿日:07月14日(金)00時36分36秒
そっか、須藤さんも10年選手かぁ。僕はどちらのMLも6年くらいですね。
ケニーさんは今はとても遠い所にいるので会えるかどうか..。
僕OBといえば、香川裕史(Ba)さんもそうで、この間ライブに行きました。
後は原大力(Dr)さん、香取良彦(vib)さんがやっぱ有名ですかねぇ。
NWRですね、日程Infoしてくれてましたよね。ちょっとチェックしてみます。
でも今月末のライブの準備やリハが大変で、果たして時間取れるかなぁ..。
ずるぅーーー 投稿者:すどう 投稿日:07月14日(金)00時23分24秒
ローリスク・ハイリターンすか。
いいなぁ...私はいくら投資したことか.... 年々投資額が増えてるし... (-o-;
まあ、それは置いといて。
イギリスのミュージシャンは、あまりジャンルとかスタイルとか気にしないで バタバタと活動してるので思わぬところでばったりと出会いますとね。
それがイギリスから新しいムーヴメントが起こる原動力なのかなぁ。
ホイラーだと、ジャパン、デビッド・シルビアンなどの作品に参加してたのが 有名ですよね。
きっとジョン・サーマンなんかも思わぬところで出会っちゃう人なんだでしょ うね。
ECMのジャケットワークはほんとよかったですよね。最近のジャケットワー クは、随分と質が落ちてしまったように感じてます。
そういえばECMのジャケットといえば「青」のイメージが色濃く残ってます。
サウンドも「青」のイメージが濃いです。ジャケットが既に音楽を奏でてたの でしょうかね。
そうそう、キリングタイムのジャケットイラストも書いていた Maja Weber の なんともファンタスティックなイラストも好きなのですが、この人のイラスト 集って出てないのかなぁ。
Ralph Towner Solstice "Sound And Shadows" ですが、ますますその深みと凄みを 増していて、よしざわさんのいう「まったり」という言葉が似つかわしい作品 です。
暑い夏の夜にボーーと何もかも忘れたいときの最高の一枚かもって、今聴いて 思っちゃいました。ということで、これも買いの一枚ですよ。
で、話し変わってホイラーHPを立ち上げているこの二人ですが、やっぱりど ちらも某仮死状態MLに入っていた(今もいるはず)人達で、その昔ML、 NEWSでよくレスつけてたように記憶してます。そればかりかこの二人同じ 大学の出の顔見知りのようで、ということは某新澤氏とはOB系列みたいです。
OB会ライブのポスターにこの3人の名前が掲載されてました。
ほんと、よしざわさんOB系列といい、新澤さんOB系列といい、世の中めちゃ 狭いです。もし、けにいさんにお会いするようなことがあれば、ECMな須藤 は、かろうじて生きていますとお伝えください。
ちなみに、私も某ML10年選手です。(^^;
さらに話し変わって NWR 行きましょうよ。ねっ!みなさん。(^^)
つの犬さんのドラムは絶対生をみといて欲しいんですよ。しかし、筑波まで日 帰りで行っているとは... つの犬さんは高尾在住なんですよ。関東横断ですね。
よしざわさんもどうですか。東中野8PMちょい前スタートぐらいです。
サルガッソーのうまくゲットできるよう心からお祈りしてまーーす。:p
ジャケット 投稿者:よしざわ 投稿日:07月13日(木)23時38分43秒
そうそう、僕はECMのポリシーとかよく知らないけど、とにかく ジャケットは美しいですね。僕はCDになった今でも、やっぱり ジャケットの美しさっていうのは凄く大切だと思ってます。
そうそう 投稿者:よしざわ 投稿日:07月13日(木)23時35分16秒
そうそう、その人でゲス。
確かに、某ML(本当に、トラフィック無くなってしまった..)にいました。
10年以上とかいう、結構な古株だった筈です。
サルガッソー、ゲットを試みましょう。
しかし、さくちゃんの趣味も、こう何と言うか、マッタリしてますね。(^^;
ECM 投稿者:さく@会社 投稿日:07月13日(木)17時24分52秒
kamikonさんのHPに行ってみたらびっくり!
Bill Bruford "Feels Good to Me"にもWheeler参加していたんですね。
私が高校時代にもっともハマっていた音楽です。
(当時はBritish Rockばっかり聴いていて、Jazzはまったく聴いて いませんでした)
まさに灯台下暗しという感じです。
今晩引っ張り出して久々に聴き直してみます。
ECMの聴き方ですが、ジャケットのアートワークに惹かれてより愛着が 増すというのは確かにありますよね。個人的にはBass Desiresの 芝生(?)が大好きです(笑)。
あと、Townerの"Solo Concert"やAbercrombieの"Current Events" みたいな傾向のも好きです。伝わるかと思いますが...
しかし初心者の私としては、やっぱりメンツ買いしてるだけで精一杯かな。
須藤センセを含め、詳しい方にいろいろ教えていただきながら効率よく 聴いていきたいと思います。え?ずるいって?(^^;
NWRのLive見に行きたいですねぇ。つの犬さんは筑波在住の先輩が アクアクでよく見ているらしく、最近しきりに薦められています。
都合がつけばまた連絡させてくださいね。(^^)
最後に。Townerの"Sargasso Sea"私も探してみます。
またまた質問で恐縮ですが、Solsticeの2枚目(?)
"Sound and Shadows"は如何なモンでしょうか?
けにいさんかな? 投稿者:すどう 投稿日:07月13日(木)01時27分22秒
ここではお久しぶりっす。(^^)
最近は、さくちゃんに相手してもらってます。(^^;
で、このホイラーの追っかけの人ってこの HP の人じゃないですか?
今は、仮死状態の JAZZ ML で知っているような知らないような...
あと、kamikon さんという方の HP にもホイラー情報が満載です。
このHPの持ち主である kamikon さんもなんとなく JAZZ ML で知ってる ような気がするんですよね。
この2つのHPの情報は有益です。掲示板の内容も濃いし。
あとあと「サルガッソの海」は一聴の価値はあります。
是非、何かの機会に聴いてみてくださいな。
でも、タウナーといえばどうしても「ソロ・コンサート」が忘れられないで す。最近のならゲイリー・ピーコックとのデュオで「ア・クローサー・ヴュ ー」がいいかな
Kennyと言えば.. 投稿者:よしざわ 投稿日:07月13日(木)00時48分27秒
しばらくぶりに来ると、さくちゃんが顔を出していますね。
ケニホイラーとは、これまた渋い選択ですね。
そういえば、僕が以前バンドをやった事のあるラッパの人で(某ジャズ研の 新澤さんの先輩ですが)、ケニーホイラーのおっかけをやっていたという 渋い人がいまして..。
この人はケニーホイラーのライブを見に行くために、2泊3日でニューヨーク に出かけるとか、彼の自宅をいきなり訪問するとか、かなりトリッキーな 事をやっていました。彼の詳しい情報を知りたければ、ご紹介しますよ。
ちなみに、タウナーはあんまり聞きませんがOpen Letterが好きです。
サルガッソの海、は名作と言われてますが、未だ購入せず。
天国なうちは... 投稿者:すどう 投稿日:07月12日(水)22時55分14秒
いいなぁー、まだ天国で。(^^;
ということで、お返事遅れました。
アースキンねた:
"The Window..." ってそんなストレートでした?私はかなりECMしてると 思ってたのですが。ま、それは置いといてアースキンですが、ほんと素晴らし いですよね。ある時期、アースキン、ポール・モチアン、マーク・ジョンソン、 ゲイリー・ピーコック、チャーリー・ヘイデンの組み合わせのCDを見付ける と即効で購入していました。
アースキンのディスコグラフィですが、MブレッカーMLのメンバで個人的に 作成している方がいます。その人は、ブレッカー、ガッド、アースキンの収集 家だそうで、かなりの枚数を所有しているみたいです。
その人には、はやくHPなりで公開しましょうと即してはいるのですが、今だ に電子メールすらできていない状況で、今年中にはどうにかしたいようなこと を言ってました。MLメンバなんですが、この人だけ用事のあるときだけ電話 連絡なんですよ。そのうちコピーでももらおう。。。
そうそう、アースキンが好きなら今度例のN.W.R.を観に行きませんか。
「つの犬」さんのドラムはアースキン好きなら絶対楽しめます。
GATEWAY:
Gateway は4枚のアルバムを残してますが、シンセギターが入ってそうな、 Homecoming と In The Moment にはほとんど入ってません。あとあと、 In The Moment は、そのほとんどがフリーインプロビゼーションなので、聴く のも辛いです。
そういえば、ジョンアバといえば、アンディ・ラバーンとのピアノデュオもの なんかも素晴らしいですよ。私は、Steeple Chase に録音した「ノスモ・キン グ」というアルバムが好きです。
RYPDAL:
Rypdal もいいですよね。Odyssey, Waves, After The Rain, Descendre, Rypdal/Vitous/DeJohnette, To Be Continued, Blue, Chaser, The Singles Collection などなどお勧めが一杯です。
とりあえず、Rypdal/Vitous/DeJohnette や Odyssey なんていかがですか。
あと、Ketil Bjornstad の The Sea, Water Stories なんかもいいですね。
これには、Christensen も参加してるし。
まとめ:
まあ、ECMはミュージシャンで追っていくよりも、中古店で適当に(ジャ ケットなんかで)物色するのが一番面白い聴き方かも知れませんよ。
そうじゃないと私が一押しの Mike Nock "Ondas", David Darling "Cycles", Rainer Bruninghaus "Freigeweht" などは後回しにされがちになってるみたい です。
ECM天国 投稿者:さく 投稿日:07月10日(月)21時32分04秒
Wheelerですが、偶然にも今日"The Window〜"入手しました。
"Double〜"が無かったのでこちらが目に入りました。
須藤センセのお墨付きでしたか。良かったです。(^^)
結構ストレートアヘッドですね。新主流派の音、特に"Maiden Voyage" の雰囲気を彷彿とさせます。
それにしてもErskineは素晴らしい!
以前、電車でお話ししましたけど、Jazz誌でErskine特集というのは
企画的に厳しいですよね。須藤さんがご活躍されているM.Brecker MLみたいに 国内のファンでMLでも作って、非オフィシャル・ディスコでも纏めてみたいな。
Collin Walcottの"Cloud Dance"は、AbercrombieをAMGで検索したときに 引っ掛かって気になっていました。タブラとかシタールでしたよね。
面白そうですけど、まずはGatewayから聴かなきゃと思ってます。
こっぱずかしい質問で恐縮ですが、Gatewayではギタシン使ってますか?
あのざっくりとした音色、大好きです。
特に"Abercrombie/Johnson/Erskine"のFurs On Ice!鳥肌モンです!
ほかに気になっているECMアーティストはTerje Rypdalですかね。
Townerといえば、初めて聴いたのがBill BrufordとEddie Gomezとの トリオ作"If Summer Had Its Ghosts"でした。
#Brufordからというところが私らしいでしょ?
今ではたろさんに聴かせていただいた"Solstice"が大大愛聴盤です!
Towner、Garbarekももちろん素晴らしいのですが、何といっても WeberとChristensenの恐ろしいまでの切れ味に打ちのめされました。
う〜む。長くなってしまいました。
ECM地獄 投稿者:すどう 投稿日:07月10日(月)13時46分53秒
管理人がさぼっている間にこんなにも書き込みが... (^^;;;
KENNY WHEELER について:
Gnu High, Double Double You ... いいですね。
Wheeler の中ではジャズっぽい作品ですよね。
そういえばどちらも LP でしか持ってないなぁ。
ECMで Wheeler といえば The Window in The Window と Music For Large & Small Ensemble が特に好きです。
この2枚のアルバムは実は同日録音で、コアバンドの演奏が Small Band, コアバンドにホーンセクションを足した演奏が Large Band となってます。The Window... は、Small Band のみの演奏なので すが、この Small Band というのが曲者揃いぞろいで、Wheeler(tp), Abercrombie(g), John Taylor(p), Holland(b), Erskine(ds) とい うメンツで、ときに Wheeler のスコアに誠実に、はたまたこれぞ ECM というアドリブ演奏が楽しめます。
Wheeler の最新作がオランダの Charenge Records というところか ら出ていたので買ったのですが、どうも Big Band とのマッチング がうまくいっておらず今一つ不完全燃焼でした。
あとあとECMの金管系は、どれも金管っぽくないので面白いです。
John Surman の一連の作品なんかどうですかね。でも、John Surman は、半分 bass clarinet だから木管か?
ECMへの誘惑:
しかし、さくちゃんついにECMへの門を開けてしまったのですね。
この道は遠く孤独な道です。今でこそECMはメジャーとなり話しを しても通じる人も多くなりましたが、私が聴き始めたころは、手探 り状態で、ECMの中古LPを見つければ買うという行為をしてました。
そんなこんなで、ECM通り抜けるのに3年かかってしまいました。
そして、通り抜けたときには音楽観が随分と変わってしまったのが 事実です。
どぶ川も美しく見えだしたのは、このころかなぁ。
まあ、とりあえず何か質問などあったらどしどし書きこんでくださ いな。(^^)
そうそう、Abercrmbie は、ギーシンセが絶品のAnimatoとGateway+1 で録音した Collin Walcott "Cloud Dance" を聴いてみてちょ!
タウナー来日!:
たろさん情報ありがとうございます。タウナー来日!非常に楽しみ です。前回のECM25周年のときは、すべてのセットを見逃しているの が今でも悔やんでるんですよ。なにか、情報解りましたら教えてく ださいね。
それと、しまじろうさん!アコギ好きならタウナー聴かんと....
まずは「ソロコンサート」から聴きましょう。鳥肌ものですよ。
ジスモンチは、ちょっとエグイので置いといていいです。(^^;
ECM雑感 投稿者:しまじろう 投稿日:07月09日(日)21時52分31秒
"Gnu High"でしたか!
一時期,かなり聴き込んだアルバムです.
学生時代だったかなぁ ^^;)
"Double Double You"も出来の良いアルバムだと思います.
両方とも新譜のLPで買いましたが,
時の過ぎゆく速さを感じる今日この頃でした.
ECMでは,なぜかタウナーやジスモンチは聴いたことがないなぁ.
# 今日は,子連れで七夕祭りに「おじゃ魔女 ドレミ」ショーを 見に行きました.とーちゃんは疲れました ^^;)
Gnu High 投稿者:たろ 投稿日:07月09日(日)21時22分16秒
ECM系の金管奏者は,非常にジャズらしくない透明感がありますね。
先日某所にレビューを書いたSolid Etherも,テクノテイストなのに,ECMしてます。
でも私は実は金管ものは苦手で,Gnu High以外は持っておりません(^^;)。でも さくさんが挙げてらっしゃる二作は良さそうですね。私も探してみます。
まぁ通販で買えれば買えばいいんですが…。
そうそう,話は変りますが,タウナーが来日するようですね。
なのに,問い合わせ先に電話したら,「まだ教えない」とか言われてムカつきました。
Wheeler 投稿者:さく 投稿日:07月08日(土)22時33分11秒
"Gnu High"(+ Jarrett, Holland, DeJohnette)を聴いて驚愕しました。
いま探してるのは"Deer Wan"(+ Abercrombie, Garbarek, Towner, Holland, DeJohnette) と"Double Double You"(+ M.Brecker, Holland, DeJohnette)です。
須藤センセとたろさんの影響ですっかりECM道にハマってしまいました〜。
さくさま 投稿者:しまじろう 投稿日:07月08日(土)17時11分05秒
しまじろう@手が滑っちゃいました,ごめんなさい ^^;)
Kenny Wheeler,久しぶりに見る名前にちょっと感激.
独特の雰囲気を持ってますよね.
ちなみに,どのあたりのアルバムを聴かれているのでしょうか?
さくさま 投稿者:しまじろう 投稿日:07月08日(土)17時08分18秒
Kenny Wheeler
こんばんは 投稿者:さく 投稿日:07月05日(水)22時34分04秒
こんばんは〜。
最近AbercrombieとKenny Wheelerがマイブームのさくです。
初めて書き込みます。
須藤センセ、頑張って更新してますね〜。応援しております。
おっと、チビが泣いてるので今夜はこれにて失礼します。