2000年10月の掲示板ログ
>いわまさん。
早速チェックありがとうございます。
Visiones っすね。メモメモ。
さて よしざわさん からのご質問の選択基準ですが、
2/3は編集部からのリクエストです。
あとは私の趣味で差し替えてもよいという許可はもらっ
てあります。
私の意見で新たに追加してもらったベーシストは、
Alain Caron, Lars Danielsson の二人。
そして、Steve Bailey, Palle Danielsson, Mark Egan,
については、指名アルバムはなかったです。
あとは、Chris Minh Doky については Minh を彼の 2nd
である The Sequel がなかなかの出来なので差し替え、
Steve Swallow は Carla を Carla Bley との
Go Together がらしさが出てたので差し替え、そして
Eberhard Weber は Colours of Chloe をあまりにも名盤
でおもしろくないので Later of the Evening に差し替
えました。
Eddie Gomez については、ガッドとの共演盤から1枚推
薦してほしいということで、Gomez と Mezgo のどちら
かにしようと考えたすえ、Chick の参加によりまとまり
のある Gomez が一歩リードという感じでした。
しかし、Gomez は名盤ですよ。Mezgo は裏名盤的です。
今回の特集は、ベーシストのリーダー作の推薦盤をプロ
フィール的なものに触れながらも300文字で紹介する
というものです。300文字というのは非常に中途半端
で実は困ってたりします。文節の調整が微妙なんですよ。
小岩に行かれた方々,はっきり言ってうらやましいです ^^;)
「ゴメス」の銀閣寺は,わたしもかなり聴きこみました.
香津美さんのソロも良い曲でしたね.この曲の録音の時,
香津美さんのソロはテイク1ではOKにならずに,チックに
「もっと息の長いソロを」という要望が出て,あのような
録音になったと聞いた覚えがあります.DENONから出てたと
思うので,今は廃盤なんでしょうか?
とっても懐かしいなぁ.
ベーシストのアルバムとしては,David Friesenの
Amber Skyとかいうアルバムを良く聴きました.
ジャケットの夕日のせいもあるかもしれませんが,
わたしにとって,かなり風景の浮かぶアルバムだったです.
特に1曲目は今でも心に浮かんできます.
「ゴメス」の中の「銀閣寺」は外せませんよ〜.
佐藤,ゴメス,ガッド,ブレッカーによる「メスゴ」
も地味でしたが,難曲が多くてかなりコアな作品
だったと思います.
#ところで,ラーシュの作品名はLive at Visionesですネ.
#Visionsになってました.
さくさんwrote
吉沢さんに打ち上げで話した、イタリア人ピアニストAntonio Faraoの
Enjaリリースの新譜"Thorn"ですが、かなりお薦めです!
DeJohnetteプロデュースで、凄まじいタイコ叩いてます。
Chris Potterがもろトレーンですが、もしかしたらこの人、
M.Brecker並に凄い人かも...。
これを欲しいと思ったら,我慢できないので今日の外出
のついでに探してしまおうと思います.
キースのトリオでのコントロール絶妙のプレイも良い
ですが,デジョネットが暴れるとデニチェンも敵わん
と思う私です.
クリス・ポッターは,パティトッチのソロ作品にも
参加している人でしたっけ?結構バリバリ吹く人
でしたね,そういえば.
>須藤さん
これって自分で全部選んでいるんですか??
"Gomez"なんて、渋いですねー。
こんなものをよく聞いているやつはそうはいないだろう、
と思いきや、意外とソバにいた、という事ですね。^^;
3/4は僕が所有していないモノのようだ..
やっと資料もそろい考えもまとまってきたので、
執筆始めました。折角なので公開執筆という形
でトップページに書きかけを公開してます。
興味のある方はどうぞ。(^^)
徳永さんが紹介されていた,維新派の「王国」という98年
の出し物を,先週のシアター・チャンネルで放送していたので
録画して見てみました.「王国」の続き,が今月新たに始った
プログラムであるとの理解で良いのですね?
広義の「オペラ」というべきものと思いますが,確かに音の面白い
部分が多いですね.
ビデオでは真価の10%程度しか判らないだろうと思います.
TVの平面には納まらないので,本来は現場で観て,あくまで記憶用
としてビデオを使うのが理想なんですが,現場を観ていない場合には
他に仕様が無いです.
音楽担当の内橋氏はどんな方なのだろうとも思いました.
正直に言うと僕の個人的趣味にドンピシャでは無いみたい
なのですが,生で観ていないので,結論ではありません.
先週のシアターチャンネルは結構なラインナップで,
横浜ボートシアターの「小栗判官」とかナイロン100%
とか妙にリキが入っていた様です.
#「様です」といまいち自信が無いのは,知識の半分以上が
#カミさんの受け売りだからでして...日本のカンパニー
#はトンと知らんのです.といって海外のも知らないんですが.
> 音楽以外の話題で長くなってすいません.
吉沢さん、週末はお疲れさまでした。
選曲も渋くて、さすがという感じでした。
次は"Sumo"なんかもお願いします(爆)。
吉沢さんに打ち上げで話した、イタリア人ピアニストAntonio Faraoの
Enjaリリースの新譜"Thorn"ですが、かなりお薦めです!
DeJohnetteプロデュースで、凄まじいタイコ叩いてます。
Chris Potterがもろトレーンですが、もしかしたらこの人、
M.Brecker並に凄い人かも...。
須藤さんの情報。いつも有り難いです。
今日、早速渋谷DUに行きまして、L.Danielssonの"Fresh Enough"を
入手して参りました。
ついでにHMVにも行きまして、Charls LLoydの"Fish Out of Water"
も買ってきました。Stenson,P.Danielsson,Christensen。
どこかで聞いたようなメンツ。ムフフ...<怪しい
最後に、Metroの新譜試聴してきましたが、なかなかの仕上がりです。
やっぱりFormanはセンス良いですねぇ。
今は予算厳しいので後回しにしましたが、絶対買います。
昨日のライブに来てくださった方々、ありがとうございました。
僕は他のバンドの演奏はほとんど聞いていないのですが、ずっと
聞いていてお客さんは本当に大変だったと思います。
また某所でも盛り上がるかもしれませんが、とりあえずお礼まで。
#やっぱ、ルックス的には俺にあのギターは合わないかなぁ。
#(何しろルックス重視なやつ^^;)
公私ともにテンパッタ毎日がつづいてますが、
明日は小岩M7に寄らしてもらいます。(^^)
うーーん、だけど原稿じぇんじぇん書けてない。(-<-;
やば!
明日はお祭りライブですね。
僕もそこそこの頻度でライブやっていますが、ジャズ系じゃない
ライブは実に久しぶり。しかもフュージョン。(いわゆる..)
というわけで、ここいら辺りの方々も是非お越し下さいマセ。
新宿DUにペレスの他の作品もあったと思うので
今度聴いてみます.パナマの癖に(癖にって事は
無いか)丁寧なタッチで好きなタイプの音色です.
LP30枚をかつぐのは,かなりシンドそうです.
昔,海外駐在時代に,日本に出張などで戻って
きた時に,集中的にLDを買ったりしました.
そんな時は秋葉原の石丸電気で20枚くらいの
LDをまとめて買ったもので,周りのお客達は
ゲゲゲとなっていました.
戻りの飛行機の手荷物の中味はほとんどCDと
LDだったりしました.NYだとCDは8ドル
位で買えたのに,ご苦労な事でしたが,日本で
しか手に入らないタイトルも多いもので.
デュアン・オールマンというのをご存知無い
のか,PUSHPUSHにAllmanが入っていたの
をご存知無かったのか,どっちかな,とも
思いましたが,ジャズ人にはDuan Allman
は意外にも知られてないのかもしれません.
ロックバンド,Allman Brothers Bandの
リードギタリストで,バンドが現在のように
有名になる前に,事故で他界してしまった
人です.Jimi Hendrixと同じレベルで評価
する人も多く,実は僕もそう思っている一人.
伸びやかなフレーズが,淀み無く出てくる人
で,粘りのある音色も素晴らしいです.
クラプトンの「レイラ」にも参加してます.
Krantzがウチに遊びにきて,がちゃがちゃ
といろんな音楽ビデオを観ていた時に,彼が
「Duan Allman持ってる?」とリクエスト
してきました.で,フィルモアのライブの
ビデオを流したら矢鱈マジに見入ってました.
65年の「ラテン萬」タイトルも怪しいし,
これわ要メモ.
ペレスのピアノ演奏自体をもっと聴きたい,
という場合に何かお薦めはありますか?
すみません。私もこの一枚で初めて彼の事を知った状態です。
しかし40枚のCDというのは,重いし
嵩張る訳ですが,一気に買ったのですか?
CD20枚,CD10枚+LP10枚 と分けて買いました。
私のような田舎者はこのような買い足しをしなくてはならない
のです。大体一回につき20〜30枚です。
但し昔のようにLP30枚というようなことは最近しなくなった(^_^;)
ハービー萬のPushPush,これははっきり言って
かっこいい!
ハービー・マンは無名のアルバムの方が却って良かったりします。
結構えぐい作品多いですよ。ということで結構コレクト対象になっています。
大笑いアレンジのホーンセクションがあったり、グニョグニョストリングス
が炸裂したりとか。
正統派格好良いアルバムではCBSのラテン・マンというアルバム。(65年頃?)
コリアがKBでオリバー・ネルソンがアレンジだったかな?
ラテンアルバムでは一番のお気に入り。
ところでデュアル・オールマンというのは知りませんでした。
>とくながさん:
>>内橋さんといえば、もうすぐ大阪では維新派の公演が始まるなあ。
>>関西の人誰かいますか?僕は来週あたり東京から観に行っちゃうかも。
>
>というのを読んで気になってます。HPから公演日時と内橋さんが音楽監督をする
>というのは判ったのですが、舞台演劇には疎いもので。どのようなものなのでしょう?
実は僕も一度しか観ていないのですが素晴らしさは十分わかりました。
なにせスタイルそのものが彼らのオリジナルで、「〜みたいな」という
表現が使えないので説明しにくいのですが。。。
観た人はほとんど、絶賛するか「よくわからないが凄いものを観た」
という感想を持つようです。
抽象的ですが、誰でも楽しめるという意味で難解ではありません。
>内橋さんもGibsonSG抱えてる頃は「日本のビルフリ」という紹介される事もありましたね。
「SG抱えてる頃」といっても、つい最近までSGでしたよ。
今年7月に神戸ビッグアップルで観たときそうでしたから。
9月に東京で見たらゴダンでしたが、まだ使い出して数回目のライブ
ということでした。
内橋さんはエフェクターの使い方ではとっくにフリゼルを超えてますが、
一時期やはりフリゼルをかなり研究されたそうです。御本人から伺いました。
ハービー萬のPushPush,これははっきり言って
かっこいい!
これは私が敬愛するデュアン・オールマンの
隠れ名演ではないでしょうか.
まるで,クラプトンの隠れ名演がアレサの
「レディ・ソウル」の中にあるように.
#別に隠れて無いって?僕が無知だっただけ(汗)
小池さま
ペレスのピアノ演奏自体をもっと聴きたい,
という場合に何かお薦めはありますか?
しかし40枚のCDというのは,重いし
嵩張る訳ですが,一気に買ったのですか?
そう言えば,僕がLondonのPizzaExpressに
行った直前だったか,直後だったかに
Fleurine(Vo)(withブラメ)がブックされて
いました.見逃しました,うくくく.
>小池さん
面白すぎますよ、その表現。
僕はマクブライドとFleurine(Vo)(withブラメ)の2枚で
2週間近くを過ごしています。
つまりブラメの新作は、なかなかターンテーブルにのり
ませんね。。たのしみだなー。
ダニーロ・ペレス 投稿者:JUNIwama 投稿日:10月20日(金)17時14分20秒
のマザーランド,ここ2日間何回も聴いてます.
つまり,何回も聴きたくなる,という事です.
この男,結構自分は後ろに引きながらも,複雑
な楽曲をいろいろな趣向で,しかしバラバラに
はならずに,またアレンジがヘヴィー過ぎると
も感じさせないで作り上げていると思います.
したたかです.
それはよかったです。私も実はこれとブラッドメルドーの新作ばかりを何回も聴いているので
なかなか後の38枚程を開拓できずにいます。はまりました。
今朝の通勤CDはトライバルテックの新作の
初聴.
ということでまだここまで来ていません(^_^;)
(さくさん)
Weber好きな小池さんには、これと"Paths, Prints"両方とも大推薦です。
と言ってもWeberはまだ一枚しか持っていませんが・・・。
でもECM初心者の私にとってはこういう推薦はありがたいです。
ガルバレクはキースの時の物しかしらないので、開拓しがいがありそうです。
私大阪在住なのですが、
とくながさん:
>内橋さんといえば、もうすぐ大阪では維新派の公演が始まるなあ。
>関西の人誰かいますか?僕は来週あたり東京から観に行っちゃうかも。
というのを読んで気になってます。HPから公演日時と内橋さんが音楽監督をする
というのは判ったのですが、舞台演劇には疎いもので。どのようなものなのでしょう?
#とはいえ来週は火曜から一週間大阪を離れてしまうのですが…
内橋さんもGibsonSG抱えてる頃は「日本のビルフリ」という紹介される事もありましたね。
PS:
Brandon RossはC.Wilson関連以外では「ハリエット・タブマン」というコ・リーダものを持っています。スレッギル関連は未聴です。
のマザーランド,ここ2日間何回も聴いてます.
つまり,何回も聴きたくなる,という事です.
この男,結構自分は後ろに引きながらも,複雑
な楽曲をいろいろな趣向で,しかしバラバラに
はならずに,またアレンジがヘヴィー過ぎると
も感じさせないで作り上げていると思います.
したたかです.
今朝の通勤CDはトライバルテックの新作の
初聴.
4曲目のリングモジュレーターみたいな音色
でのギター,キーボードのソロが入る曲が◎.
CD全体としては後半になって,ややダレる
とも思ったのですが前半がスリリングなので
許しちゃいます.
あと,今日はJukkisUotilaのHunters And Gatherers
(リーブマンが入ってるやつ)とJoshua Redmanの
Moodswing(ブラメとブレイドとマクブライド揃う)
を持って来ているのです,どちらも実は初聴きでして.
合間にJeffBeckの1975頃の新ブとYellowjackets
の1981頃の新ブも聴きました.YJは期待通り◎.
そう,On Broadway Vol.2は忘れてはなり
ませんでした.
「AnotherHand」の頃,というのは,やはり
Is That You?からもさほど経過していない
時期でしたっけ.
Sanbornが自己のTV番組「ナイト・ミュージック」
のゲスト達から,いろいろな要素を取り入れて
作っているな,と当時僕は思いました.
#ただ,ちょっと器用過ぎだったかも.
そう言えば,ボストンで無名時代のフリゼル
とクランツがバンドを組んでいたらしいの
ですが,一体どんな音楽をやってたんだろ.
#とても何なジャケットなので,これは
#小池さん直系のエグイ系かと...
なんて書かれると、まるで私がそっちの趣味のように思われるではないで
すか〜〜。
何も好きで一人住まいをしているのではありませぬ。(T_T)(T_T)(T_T)
でもって彼は本当にそっち系の人なんでしょうか??
あのあのあの,そういうエグイ系って意味じゃ無くって.
でも,あの胸毛もじゃもじゃのジャケットは,相当キテる.
でも音楽に関してはそっち系の趣味大有りで、これは私も好きな作品で
す。
須藤さんの好みの範疇に入るでしょう。
でしょう.
ヘンリースレッギルのバンドにはずっと参加してますよね。
リーダー作出さないのかなあ。
Frisellで好きなのは「PaulMotian / Motian On Broadway Vol.2」の「GoodMorning Heartache」です。Gary Peacockが同曲を聞いてDuo盤を作ろうと持ちかけたそうなので私以外の評価も高いのかも。あとD.Sanborn「Another Hands」リリース直後に来日した時の自身のGroupでの演奏は感動しました。
最近のKnit系(?)で好きなのは、時々出てくる過剰なほどの美しい瞬間です。FredFrithがこの点点で一番気になっています。
二年前NYに行ったときに「TONIC」にてJ.Zorn/Medeski/M.Ribot/(Ds失念)という組み合わせを見たのですが、途切れ無しのAbstractな演奏後のアンコールが大変美しい「曲」でした。
その時ははっきり分かれすぎて物足りませんでしたが。
あと、Cassandra Wilsonの「BlueLights…」当時の来日公演の実質的なBandリーダであったBrandon Ross(g)がFrisellを思わせるところも有り、気になっているのですが、アルバムでは「これ!」といったものに出会っていません。どなたかご存知の方がいらっしゃれば情報お願いします。
>とくながさん
忘れていましたよ。このコステロとの共演作品、バカラック作品集
だったと記憶していますが、一時僕の周囲のミュージシャンに
かなり評価が高かったんです。
で当時はチェックしていたんですが、結局買わずにノーマークに
なってしまった..。またインプットされました。:-)
全然関係ないところに反応なんですが、これ、伊藤潤二のマンガですよね。
単行本持ってます(^^;
昔からこの人のマンガは好きでした。
ハロウィンが休刊になって、その後どこで書いているのか知らない内に
作品が映画化するようになって、もはやメジャー入りになってしまった
ようですね<伊藤潤二
#我ながら危ない趣味だな(^^;
というわけで、その形容よく分かります。
#と、むりやり締めくくる…。
じっとしていられなくなったので、早速ウチ帰って"Wayfarer"聴いてます。
改めて凄まじさを感じとりますです。 タイトル曲のWayfarerの後半は
Uotila 1stで聴けるLiebmanとの掛け合いと共通のハイテンションです。
もちろんPendulumも凄いっす。
Weber好きな小池さんには、これと"Paths, Prints"両方とも大推薦です。
この系統のFrisellのプレイって、半年くらい前にどこかのヤング系漫画誌で
連載していた「うずまき」というタイトルの奇妙な作品を思い出しちゃいます。
とある村が「うずまき」の呪いがかかって何もかもとぐろ巻いちゃって、
人間もカタツムリになっちゃうってヤツ(笑)。
あの何だか「みゅい〜ん」とした感じがまさにこれです。
変な例えですみません。わかる人いるかなぁ...
まぁ、それに加えてWeberのうねうねライン。恍惚!!
これでChristensenならば言うことなしです。DiPasquaも悪くないですが
この後は、今日上野DUで中古で見つけたAnders Kjellbergの"Point"と
Ewan Svenssonの"Present Directions"を聴きます。
すっかりDragonレーベルオタクになってしまいました。
さくです。ご無沙汰しとります。
祝!Bobo Stenson "Underwear" 初CD化!
私が買ったGarbarekの最初のアルバムは"Wayfarer"で、その次が
"Paths,Prints"です。
思い出すところではKite Dance、Gesture、Pendulumなんかいいですよね。
Frisellの絡みつき具合に関しては、 Jukkis Uotilaの1stでのLiebmanとの
コンビの方が凄まじいと思います。まるで巨木に絡み付くツタのようです。
Garbarekの方は枯葉が散るような、空間を彷徨うような感じですので、
なんだかFrisellと一緒にふらふらと揺れているような感じです。
それもまた気持ちいいんです。
徳永さんが以前本家でも仰っていたように、Frisellは多くのグループで
正式メンバーとして録音を残しているので、どういう順番で聴いていったら
いいのか迷っています。先輩方、ご指導の程を。
またGarbarek Groupの話に戻りますが、あの2枚で何といっても凄いのが
Weberですね。Townerの"Solstice"でもそうですが、彼が創るピキーンと
張りつめた独特の空気感は唯一無二です。
たろさんご紹介のWeber "Later That Evening"は未聴です。早速メモメモ。
PushPush 投稿者:JUNIwama 投稿日:10月19日(木)18時58分28秒
というハービー・マンのCDを入手しました.
スタッフ,ブッカーT MGsなどのリズム
セクションに,更にデュアン・オールマンが
弾いているという,マッスル・ショールズ系
のメンツの作品.
実ははじめて聴くのです.
#とても何なジャケットなので,これは
#小池さん直系のエグイ系かと...
なんて書かれると、まるで私がそっちの趣味のように思われるではないですか〜〜。
何も好きで一人住まいをしているのではありませぬ。(T_T)(T_T)(T_T)
でもって彼は本当にそっち系の人なんでしょうか??
でも音楽に関してはそっち系の趣味大有りで、これは私も好きな作品です。
須藤さんの好みの範疇に入るでしょう。
というハービー・マンのCDを入手しました.
スタッフ,ブッカーT MGsなどのリズム
セクションに,更にデュアン・オールマンが
弾いているという,マッスル・ショールズ系
のメンツの作品.
実ははじめて聴くのです.
#とても何なジャケットなので,これは
#小池さん直系のエグイ系かと...
フリゼルさんのサイドマンワーク,結構
飄々と変な事をしでかすので,面白い
ので「いい仕事」説に賛成です.
サンボーンの近作では,スティングが
歌うAin't No Sunshineのバックで
フリゼルが絶妙のバッキングを聴かせて
ますが...これは録音自体は古かった
のですな.
リーダー作は好みが分かれるところでしょうが、
サイドメンとしてならコンスタントにいい仕事をしていると思いますが
いかがですか?>最近のフリゼルがお気に召さない方々
たとえばエルヴビス・コステロとのコラボレーション、
ドンバイロンのアルバムなど。
PATHS,PRINTSはわたしがはじめて買ったJan Garbarek名義のCDです。思い出深いですね。
学生だったし最初だったので,結構聴き込みました。
超お奨めです。
進化してるビルフリ本人には悪いんですが,わたしはガルバレクバンドにいた頃の
ビルフリが一番好きだったりします。結構スタイル変わっちゃいましたし。
PATHS,PRINTSと一緒に買ったのが,Eberhard WeberのLater That Evening。
これも聴き込みました。
小池さん:
>マクブライドはアコベオンリー+SJ誌お好みオーソドックスジャズか
>と思って買うのを見送ってしまった。
色々やってますよ。アコベもやるし6弦も弾くし。
パティトゥッチとは違う凄さがありますね。クリスの方が、歌い方
表現の仕方がソウルフルな感じがします。
そこがまたいいんだ〜(^^)
話は変わって、最近はガルバレクのPATHS,PRINTSをよく聴いています。
この中のフリゼルがぞくぞくしてたまりません。
#さくちゃんはこれ、聴きましたか?
(めぐみんさん)
ところでMcbride@BN東京は10月の最終週のようですよ。
わたしは彼の"Number Two Express"が好きですねー。
Corea,DeJohnette,Garretも入って,これは絶対オススメです!
なるほど、上野DUで中古で¥1000程度であったので買っておけばよかった。
マクブライドはアコベオンリー+SJ誌お好みオーソドックスジャズかと思って
買うのを見送ってしまった。
おそらくここの訪問客のなかで一番スタンスがオーソドックスJAZZよりだと
自分でも思っていますがこの有様(^_^;)
(岩間さん)
Is That You は僕もフリゼル名義の作品
では最も頻繁に聴くものです.
アレサの Chian Of Foolsのカバーも
何だか変にカッコ良いし.
これ以降のフリゼルは解体作業が,より進行
して,ちょっと彼岸に行ってしまったよう
にも思います.彼岸のフリゼルの魅力も勿論
あるのですが,頻繁に聴くか,というと決して
そうならないのです.
なるほど。これはチェックしなければ。
ビルフリはあまり知らず、なおかつ彼岸の彼をちょっと聴きしては
??でしたが、昨秋、たろさん持参のマーク・ジョンソンのベース・
ディザイヤーズでしたっけ、あれを聴いてぞっこんになりました。
といってもそれしかしらないのですけど。
さて、マザーランドは少しラテン入っています。ごちゃまぜサウンドという意味では
エルメート・パスコアール風かもしれません。彼ほどのユーモア度はありませんが。
(とくながさん)
「歩き疲れて」って、あの辺り、夜は危なくないですか?
まあライブ前なら大丈夫ですかね。
最近治安の良いNYはグリニッジビレッジ〜安宿街チェルシーまで夜中歩いたことも
ありました。(決してお勧めはしませんが)
地下鉄も1時までは山手線なみに人が多くOKです。でも1時を過ぎると途端に人が
少なくなり寂しくなります。日曜日昼間ならハーレムを歩き回ってもOKでした。
以上3年程前の情報ですが、用心に越したことはないでしょう。私は警戒しながら
早歩きで通しましたから。
歩き疲れというのはJAZZ批評誌のラズウェルの漫画のように昼間街中をさんざん
歩き回って、夜ライブで居眠りする悲しき主人公の姿を思い浮かべて貰えれば正解です。
のマクブライドは,シングルビルに変更になってたんですね.
Is That You は僕もフリゼル名義の作品
では最も頻繁に聴くものです.
アレサの Chian Of Foolsのカバーも
何だか変にカッコ良いし.
これ以降のフリゼルは解体作業が,より進行
して,ちょっと彼岸に行ってしまったよう
にも思います.彼岸のフリゼルの魅力も勿論
あるのですが,頻繁に聴くか,というと決して
そうならないのです.
5人目も登場!(ももレンジャー:-)
マクブライド,月末でしたか.
まだ空いてると思うので,時間ができた時に
飛び込みで行ってみようかとも思います.
#Yellow Jackets 81年録音の東武さん
をゲットしました.「威風堂々」(Imperial
Strutとも言う)のフォード版も入ってる様で,
けっこう楽しみなのです.
の新作マザーランドを,仰せの通りに購入
しましたので,早速聴いてみます.
カートローゼン,パティツッチ,ブレイド
といった美味しそうな連中が入ってますし
パナマの星の御本尊にも興味があります.
?あれ,今フリゼル話をアップしたのに,
消えた.
MMWといえば,"Tonic"を最近購入しました。
しかし,1回しか聴いていないのであまり詳しい感想は書けません(^^;
ところでMcbride@BN東京は10月の最終週のようですよ。
わたしは彼の"Number Two Express"が好きですねー。
Corea,DeJohnette,Garretも入って,これは絶対オススメです!
ニットは昔のロケーション,すなわちHoustonの
東サイドにあったころが,よりハッキリしたハコ
でした.1階がカフェで2階にライブスペース,
とシンプルで,その分,より主張が明確でした.
今は一つのロケーションに3つのハコが入って
いて,メイン,AlterKnit,何とかのバーと,
ハコの側で出演者の格付をしている気がして
しまいます.
Knitの近辺を夜中歩いても基本的には安全だと
思います.ビレッジも夜中の人口が多いので安全
です.3時でも4時でもざわざわと人が歩いて
ますから.むしろ,ミッドタウンの夜中の方が
よっぽど寒いと思います.
Steve Coleman, Gary Thomasといった連中
が自分で一派を名乗っていたか,という点の
真相は良く知りません.ゆえに,「当人の
意識は別として」と前置きさせてもらいました.
>小池さん
1wに10回??はしごしまくりですか?すごすぎ。
「歩き疲れて」って、あの辺り、夜は危なくないですか?
まあライブ前なら大丈夫ですかね。
しかしKFもメジャー化?して、最近はつまらなくなったという声も聴きますね。
>小池さん
僕はホービッツ参加・プロデュースの「Is That You?」が
フリゼルの最高傑作と信じて疑わないのですが。。。
演奏のよしあしはよくわかりませんが、独特の色があると思います。
先月の内橋さん、梅津さんらとのセッションも面白かった。
内橋さんといえば、もうすぐ大阪では維新派の公演が始まるなあ。
関西の人誰かいますか?僕は来週あたり東京から観に行っちゃうかも。
(よしざわさん)
そもそもKnit'派、っていえる程統一感があるのか疑問。
まあ、いずれもフリーの範疇には入るでしょう。
#しかも、NYにいる間にKnit'に行っていない私..
私がNYにいた1wに10回程ライブに行きましたが、通常有名ライブハウスは
私にとってつまらないものばかりやっていましたので、ニッティング・ファクトリー
には結構通いました。3〜4回程行ったかな?でも、歩き疲れて睡魔と闘っている
自分の姿くらいしか印象に残ってません(^_^;)
MMWのグルーブ感、確かに新鮮なものでした。
(岩間さん)
Groove, M-Base、ゾーン一派、等など、ある
ムーブメントとして括られると、僕は何故か
食わず嫌いになる傾向があります.
これって結局マスコミが名付けたものなんでしょうか?
商売的なものを何か感じてしまいますね。
あんま評判良くないなぁ。。
僕的には、まずあのスカスカドラムのグルーブってかなり凄い
と思っていたりします。ギリギリな感じですね。
あとは近作の、ファンキーっていうよりはスクラッチとか
ノイズとか、そういう感じのサウンドを交えたドロドロした
感じが結構好きです。
ただ、アルバム一枚を通して聞く集中力が要求される事も
また事実かも。。
あと僕自身はKnit'界隈の音楽って興味はあるんですが、あん
まり強くないんですよね。。だから色々と知りたい、っていう
欲求も根本にあったりします。
ティムバーン、ハンクロバーツとかは学生の時に良く聞かせて
もらったんだけど、今よりも遥かに正統派が好きだった僕には
どうも感性に訴えるところが少なかった記憶がある..。
そもそもKnit'派、っていえる程統一感があるのか疑問。
#しかも、NYにいる間にKnit'に行っていない私..。
Groove, M-Base、ゾーン一派、等など、ある
ムーブメントとして括られると、僕は何故か
食わず嫌いになる傾向があります.
まめに見るならば、そこにも才能溢れる
演奏家をみつけることができる、という
事は判っているのですが.
結局この類の音楽は、それぞれの個人
のプレーヤーがナンボ、なのであって、
「運動」とかいったものは、しょせん
音楽とは関係ないべさ、という思いが
あるからだろうと思います.
多分に楽観主義だなあ、と自分でも
思いますが、やっぱり音楽は出音が
全て、という所に戻ってしまいます.
演奏者の立場になった場合、それだけ
で勝負するかどうかは、かなりの覚悟
が必要なのかもしれません.
これはプロの演奏者ではないから本当
のところは不可知です.
MMW(メデスキ・マーチン・ウッド)でしたか。
オルガンということで、初期のチェックしました。
確かに新しい、ということで一度は注目したのですが、なんか
私にはギスギスして聞こえてしまい、今はチェックの対象外です。
オルガンとは離れますがジョン・ゾーン界隈も苦手です。
ということからかウエイン・ホービッツは今まで聴いたことがありませんし、
須藤さんがここで紹介するまで名前すら知りませんでした。でも彼は一度
是非チェックしてみたいと思います。人の好みは複雑なもので、私のフェイバリット
になるかもしれません。
をMMW(メデスキ・マーチン・ウッド)と
同類に括ってしまったのは,我ながら大ザッパ
とも思ったんですが,遠くから眺めると,似て
見えますもので.
マクブライド,もうTBNのライブは終ってしま
ったかな.残念ながら見に行けなかったのです.
同じブラック大男系のベーシストとして,
リーダー作は無いですがJamesGenusも結構好き
なのです.Krantzのダチの一人なので,話した
こともあって,彼も頭の開いた面白い奴でした.
(よしざわさん)
クリスチャンマクブライド、こやつは凄いですね。
僕は最新作しか持っていないけど、現代の匂いとかはしっかり
意識して作っている様に感じられ、プロデューサとしての資質
も感じます。
前作も同様の傾向の作品です。何でもありという感じです。
SCIFIの方が高水準ですが、SCIFIが気に入ったら
持っていてもよろしいのでは?スティービーの確かVISIONSなんかは
さらりと流していますが、私は何回も愛聴しています。
ところで、小池さんの口からMMWの事ってあまり聞かれない気が
するんだけど、あんまり好みじゃないんでしたっけ??
MMWって何でしょう??(^_^;)(本当に知りません)
(岩間さん)
先日,BSで放送してたSouliveという
トリオもMMW方向のバンドでした.
で,これに心底のめり込めるか,というと
僕はまあNOす.
演奏する当人達の意識はともかくとして,
音楽そのものにdedicateする,というより
styleとしての演奏をしているように思えて
しまうからです.
そもそも,あまりプレーヤーとして大した
事無いと思うからでもある.
このバンドについては私は岩間さんと同感です。買うに至りませんでしたし、
中古でも手にしないでしょう。オルガンフェチの私にとっても特に注目すべき
点はありませんでした。
オルガンといえばむしろチャールズ・アーランドの最近の作品はJAZZ作品として
は、なかなか歌心のある水準作だと思います。3つのフレーズしか持っていないと
言われるアーランドはオルガニストとしては3流ですが、サウンドクリエーターとして
は一流と感じます。ミディアムテンポ中心でノリがよく且つリラックスできるという
絶妙の雰囲気が溜まらなく良いのです。以前に比べ近年、彼の音楽家としてのピークが
来たかと思った矢先の逝去は残念です。
先日,BSで放送してたSouliveという
トリオもMMW方向のバンドでした.
このギター,ドラム,オルガンのトリオ,
CDも売りはじめていて,スコ先生が数曲
参加してますね.
で,これに心底のめり込めるか,というと
僕はまあNOす.
演奏する当人達の意識はともかくとして,
音楽そのものにdedicateする,というより
styleとしての演奏をしているように思えて
しまうからです.
そもそも,あまりプレーヤーとして大した
事無いと思うからでもある.
ですから僕も,マクブライド,ブレイドと
いった連中が変な事をやっている方が余程
面白いです.
#Krantzを面白がる部分も大体同じでして,
スタイルでは無く,自分の音楽にdedicate
するという基本姿勢が好ましく思えるのです.
マニアがイカンという事ではないんです.
#それわ限りなく自己否定になるかもしれん.
「良いマニア」と「良くないマニア」が存在
するだろう,という事でして.
そうですね,例えば,何かに惚れ込んで
打ち込んでいる人というのは,その打込む
対象について未知な人にも,対象の魅力を
伝える事がありますよね.
それに比して,排他的に対象を囲ってしまう
類のマニアがいるかな,と思う訳です.
ジャズファンが一概にそうだとは思いません.
「大学ジャズ研」にややそういった気配は
あるんですが,僕の時代ですら,もう頭が
おっぴらいたジャズ研人も結構いましたし.
で,ジャズ批評誌ですが,小池さんがおっ
しゃる通り,マニア向けの専門誌であって,
雑誌とは言い難いでしょう.
ライターによっては,先に述べた後者,
囲い込み系の人もいるようには感じます.
それに対して,須藤氏の書いたものは前者
である,と言いたかった訳です.
>いわまさん
うんうん、そうでしょうね。
僕なんか、そもそも聞いている段階でニュートラルじゃない訳で、
例えばコード進行とかアドリブラインをコピーしながら聞いている
訳で、、そりゃ何を書いてもそういう視点になってしまうんです
よねぇ..。
もちろん、そういう視点で聞かない音楽も沢山あるんだけど。
そんな僕には、ミュージシャン的な視点で記載されている批評
よりは、そうでないものにかえって目を奪われますね。
ジャズをわかりにくくする何か、がジャズという音楽には割と
存在してしまうというのは事実でしょう。
事実、そういう空気が嫌で、ジャズ研の門戸を叩かない人間は
沢山いる。(私は叩いたけど..苦笑)
まぁこの件に関しては、岩間さん的な視点にも同感だし、
小池さん的な視点にも、苦しながら賛成です。
最近、新主流派、という言葉を聞かなくなりましたね。。
>いわまさん
クリスチャンマクブライド、こやつは凄いですね。
この凄さはパティトゥッチ君とはまた違って、チェンバース、
レイブラウン直系っていうか、トップでぶんぶんドライブする
感じで現代の匂いがするっていう凄さですかね。
僕は最新作しか持っていないけど、現代の匂いとかはしっかり
意識して作っている様に感じられ、プロデューサとしての資質
も感じます。
MMW界隈のグルーブも凄い好きなんだけど、割と古臭いジャズ
屋の僕としては、やっぱりこういう感じの凄いサウンドを傾倒
してしまいますね、本質的には。
ところで、小池さんの口からMMWの事ってあまり聞かれない気が
するんだけど、あんまり好みじゃないんでしたっけ??
ダニーロ・ペレスの新作マザーランドは要注目です。
この人、今回初めて知ったのですが、このアルバムはなかなかコアな作品です。
最近はどの音楽もだいたい1回さわりを聴けば全容が分かってしまう作品が多かったのですが、
この彼の作品はとても複雑・凝った作りで、一回ちょこちょこと聴いただけでは
なんなんだこれは?でも凄そう。という感じで、久しぶりの感触でした。
無理して喩えると、ゴンサロのアンティグア(私は好きですが、世間では不人気なようで)
をもっと複雑に且つメロディアス・本人はどこまでもアコースティックにしたような感じ
かなあ。
最近あちこちのCD屋で試聴できるようなので、皆さんの感想もお聞きしたいところです。
今回購入した2作の感想。。
コーネル・デュプリーのティージン
・・スタッフの中でもコテコテ度が強い演奏を集めた演奏。
私にはちときつかった(^_^)
チャック・レイニーのコーアリジョン
・・これまた60年代の演奏なのにスタッフ。1曲目の演奏のティーのピアノが
特別に清々しく気持ちよいですね。もう、この時にから彼は個性を発揮していたの
ですね。愛聴盤になりそう。
レイニーの演奏はどっかで聴いたことがあるような、と思えばクルセイダーズのMCA
の1stのベーシストだったのですね。確かによく似ています。
今から聴くとあのベースは十分に個性があります。スタッフのベーシストになったら
どのように代わったのでしょうね。それに比べるとゴードンのベースはレイニーよりも
ずっとオーソドックスですね。
(岩間さん)
ここはBBSだから,,,公開されてる分
もっとヤバイのか.
ということを考えると、昔のツービート、件の横断歩道のギャグは
テレビというもっと一般的なメディアにてどうどうと何回も繰り返した
というのは当時の日本の風潮を考えてもかなり思い切ったことをしていた
ということですね。
まあ交通ルールを皆さんどこまで守っているかは別として。実際守っていない人も
テレビでそういうような事を露骨に言われるとやはり問題にしたくなることもあるようです。
政治家が反則話をすることが珍しくないお国柄からか??
(岩間さん)
批評誌のオルガン特集,立読みしました.
須藤さんのパート,推敲されて,より
読みやすくなっていたと思います.
何よりも「むむ,どれ聴いてみようかい」
と読者に思わせるポジティブな姿勢が
感じられました.
そうですね。須藤さんの文章はオルガンという楽器の特性だけ
ではなく、音楽としてどうか、という視点をかなり大切にして
おり好感が持てました。いわゆる非オルガニスト的ミュージシャン
の担当が多いのも何か須藤さんの音楽感の反映のように思えます。
下手すると,マニアックに走るあまりに,
その対象となる音楽を聴いた事が無い
人間に一種の反感を与えてしまう陥穽
がこの種の話題には潜んでいると思います.
しかし,良い音楽批評の文章とは,まず
知らない人をその気にさせるのではないか,
と思う訳です.
でも、ジャズ批評誌は十分マニアック指向だと思います。
要するに今回はこの特集をするから、興味ある人・パラノイア
のみ買ってくれ〜。というスタンスがぷんぷん匂ってきますが・・・。
しかし,まあオルガン・プレーヤーも
沢山いるのですね〜.全然知らない人
だらけでした.
ま,これら全部にその気になってたら
それこそ破産しますな.
だからマニア・パラノイア向けの本ですってば(^_^;)
批評誌のオルガン特集,立読みしました.
須藤さんのパート,推敲されて,より
読みやすくなっていたと思います.
何よりも「むむ,どれ聴いてみようかい」
と読者に思わせるポジティブな姿勢が
感じられました.
下手すると,マニアックに走るあまりに,
その対象となる音楽を聴いた事が無い
人間に一種の反感を与えてしまう陥穽
がこの種の話題には潜んでいると思います.
しかし,良い音楽批評の文章とは,まず
知らない人をその気にさせるのではないか,
と思う訳です.
しかし,まあオルガン・プレーヤーも
沢山いるのですね〜.全然知らない人
だらけでした.
ま,これら全部にその気になってたら
それこそ破産しますな.
よしざわさま
>岩間さん
そう、確かに皆オジサンですよね。
ここ10年間くらい、あの世代の人達がやっぱり輝き続けている様に
思いますね。でも、僕は若い世代の人達のジャズ、は意識して聞く
努力はそれなりにはしていますよ。
メルドー、カートローゼン、ブライアンブレイド、マクブライド、
エリアレ、ギャレット、ゴールドスタイン..。
ただ僕には何かが足りなく感じます。
ブランフォードや、かつてのM-BASE派の人達は今はどんな感じ
なのかな??
ジャレット,ピーコック,デジョネット達の凄さと
いうのはパイオニアとしての存在感かと思います.
僕も上に名前が挙がった人達や,レッドマン,
ジェームス・カーター,などなども聴くように
しています.皆,本当に上手い人達なのですが
正直言ってしまうと,真の凄みが不足している
ように思えて,やや食い足りません.
真のイノヴェーターなんて,そうそう出現する
筈がないので無い物ねだりかも知れません.
#これが,自分がもっと若かった頃に聴いた
ミュージシャンに思い入れがあるので,若い
人を理解できない,というクリシェでは無い
事を信じたいですが...(汗)
ブランフォードは,カルデラッツオを入れた
新作をまだ聴いてないのです.
あれ,買ってあったかな?
ここ数日東京に縁があって、最新情報についていける私(^_^)v
キースの新作は確かによくかかっていました。でも、
(須藤さん)
確かによいのですが、なんかハンク・ジョーンズやオス
カー・ピーターソン一歩手前という感じを受けてしまい
ました。予定調和なのか...
この喩えが面白いですね。ピーターソンと比較するか・・・。
でも言いたいことはよく分かりますし、私もその言いたい部分は結構同意見です。
キースのスタンダードはスティルライブは大絶賛・愛聴盤ですが他は私には今一つ
です。に加えて、最近のは特に売りの一つであったスリルが無くなってきている。
SJ誌で絶賛だったから久しぶりに期待しようかな、と思ったのに・・・。
それでもってメルドーの最新作。これは試聴の結果、初めてメルドーに対して
好印象を持つことができました。今回も40枚ほど仕入れたので、じっくり聴くのは
当分後になりそうですが、愛聴盤になるかも。
トライバルテックに関してもウィルスのベースの変態度に更にみがきがかかって
前作よりも良さそうです。どちらも少ししか聴いていないのですが、日本でのライブ
に近い印象を受けましたがよく聞き込んでいる人、いかがでしょうか?
>岩間さん
そう、確かに皆オジサンですよね。
ここ10年間くらい、あの世代の人達がやっぱり輝き続けている様に
思いますね。でも、僕は若い世代の人達のジャズ、は意識して聞く
努力はそれなりにはしていますよ。
メルドー、カートローゼン、ブライアンブレイド、マクブライド、
エリアレ、ギャレット、ゴールドスタイン..。
ただ僕には何かが足りなく感じます。
ブランフォードや、かつてのM-BASE派の人達は今はどんな感じ
なのかな??
>須藤さん、MYさん
情報ありがとうございます!
かの曲は何度も演奏している曲だったりしますが(^^;、そうだったん
ですか..。作品をチェックしてみます。
ここはBBSだから,,,公開されてる分
もっとヤバイのか.
海賊盤は;
at your own riskにて好きにすれば良い分野,
でしょう,リスナーとしては.
ま,その際に「これは良い演奏だし録音も良い」
なーんて教えて貰えると結構嬉しいので〜〜〜
だから,DMだろうな.
#席亭,あの初期WRのMDは試しました?
#僕はかなり凄いと思ってます.
ジャレット・トリオの新譜,CD屋さんで試聴
しました.
ひょっとして,ジャレットはスタンダードの
全曲演奏(ツィクルスだな)を狙っているのか.
後世の判断は判りませんが,今この頻度で
売り出されいるのを,リアルタイムで経験
している私の気分は
「良い演奏だけども,ちょっと出し過ぎ」です.
ありがた味が無くなってしまうじゃないですか.
ただ,あのリズムセクション2人の年齢を考慮
すると,あまり残された時間も無いのかも.
まだまだ,できるでしょうけど,全盛期は
そろそろ終る年齢にかかりつつあるとも
思いますし.
で,ふと我に帰ると,僕が好きなミュージシャンって
もう皆,いい年になってます.
マイケルが51歳だものなぁ.
あー.
誤解はしてませんよ。おっしゃる通りの意味です。
ウェザーのLive CDは、海賊盤じゃないんだけど....
"Live Passage" の話だったら「興味のある方は探して
みてください」と書いたのは迂闊だったかもしれません
が。
吉田美奈子の曲以外にもあったんですか。
いかにも日本人がつけそうな変なタイトル、て思ってたのに
(笑・でも好きですよ、いい曲だし)
海賊盤の話をMLでするのは自由だと思いますが
購入を勧めるのはやめた方がいいと思います。
Minnie Ripertonは、書かれている通り「Lovin'You」で
有名なSoul系の女性シンガーです。
「天使の声」と呼ばれる元祖超高域ファルセットで有名ですね。
Lovin'Youのような穏やかな曲が合っているようで、
#S.Wonderの関係している女性シンガー(Syreetaとか)に共通する味?
「Perfect Angel」「Memory Lane」など穏やか系の曲が多いです。
もちろん(?)Funkyな曲もあったりします。
最近はBest盤が多いのでそれで十分と思いますが、
Original盤なら「Lovin'You」の入った「Perfect Angel」が
一番有名、
Fusionファンには、31才(記憶が正しければ乳がんで)死亡後に、
未完成トラックに豪華ゲスト(S.Wonder,G.Benson,
L.Ritenour...)が参加して完成した「Love Lives Forever」が
お勧めかも。
ミニー・リパートン!名曲「ラヴィン・ユー」のオリジ
ナルを唄った人じゃないですか。
あの高域スキャットは、彼女ならではですね。
といってもアルバム1枚も持ってないんですが...
きっともっと詳しい方がいるでしょう。(^^;
>須藤さん
楽理本以外も買いますよ。ジャズ批評も面白そうなものもあるので、
幾つか買いたいものもあるのです。
でも、大体がここに書き込んでいる様な博識な方々に教えてもらって
解決してしまう事が多かったりするんですよね。(^^;
でキースの新譜ですが、2枚組だったんですか、それはキツいですね。
試聴しただけで何とも言えないですが、あのトリオのサウンドって
いうのは、確かに予想しうるところをいっていますね。しかし、
それは本人たちも承知の上で、確信的にそこをやっているんだと
思います。ともあれ、フヒャっときらめく瞬間がある、それが
素晴らしいですね。やっぱり聞いた瞬間に耳を奪われましたよ、僕は。
ただ、僕はスタンダーズvol1,vol2ともに、それほど聞き込んで
いないのです。(例えば、スリーカルテッツとかは、僕は全部のパート
の全部のソロを口ずさめますし、本当に好きなものはそのくらい執拗
に聞き込みます)
だから、スタンダーズのLive以降の作品は、その後でも良いかな、
っていう感じですね。最近の気分としては、以前よりはキースが好きに
なっています。
というアーティストのこと、御存知の方がいたら教えてください。
お願いします!
>よしざわさん
ジャズ批評見てくれたそうで。ありがとうございます。
12月末に出る次刊にもちょこちょこっと書き込ませても
らえることになったので、どっかで読んでみてください。
しかし、買う音楽本は楽理本だけですか。(^^;
話し変わってキースの新譜ですが、私もショップでずう
うっとかかっていたので、聴いてしまいました。
確かによいのですが、なんかハンク・ジョーンズやオス
カー・ピーターソン一歩手前という感じを受けてしまい
ました。予定調和なのか...
かなり聴衆が期待する音楽を演奏しているように聴こえ
たのです。いい意味での裏切りがないのかなぁ。
しかし、こんな状態で二枚組みとは。
MYです。
「Wanted!」書こうとしたらたくさん有りそうで
はまってしまいました…>すどうさん
あ!「Portrait」ってS.Clarkeだったのですか!
「お買い物」を拝見して
「あ、買われたんだな。CD出てるんだ。
え”、Stanley Clarke!!??」とびっくりしてしまいました。
今夜にでも聴き返してみよう…
#私のLPはPolydorのなのでしょう。日本盤だった記憶が。
記憶によると、確かにまとまりはStudioより優れており
「さすがVitousはClarkにくらべて全く同じフレーズでも
突っ込まないなあ」とか思ってました。^^;)
海賊盤ではないんですか?。それは失礼しました。
Vitousの参加アルバムを持ってるだけデータ入力が終わ
りました。これも思ってたより持ってました(汗)。
最近はとんと音沙汰がないですが、どういう活動してる
んでしょうか。
あとは、91年にLabel Bleu に録音した Daniel Humair
のCDにも参加しているのでこれは見つけたら買おうと思っ
てます(フロントはジェリー・バーガンジ)。
あとあと、MYさんが前に「これにもヴィトウスが入っ
ているよ」と書き込んでらしたスタン・ゲッツの『ポー
トレイト』なのですが、95年にクラウンからCD化された
ものを購入しました。
これって、JORKER盤と言われていたプライベート盤だっ
たのですね。
しかし、聴いてみるとこのベース、ヴィトウスではなく、
スタンリー・クラークですね。クレジット間違いのよう
です。曲目もまったくデタラメだし。
ライナーによると72年のMontreux Jazz Fes.の模様を収
録しているそうです。後に同じ音源がPolydorからアル
バム化されているとも書いてありました。
しかしながらこの演奏かなりいいです。スタジオ録音の
『キャプテン・マーベル』のギスギスした感じから、グ
ループとしてのまとまりや盛り上がりが聴き取ることが
できます。
チックとしては既にRTF発表後であり、音質はもうRTFで
すね。これは皆さんにお勧め!http://www.interq.or.jp/blue/sudo/Quest/cards/M/MiroslavVitous/index.html
手短に要点のみですが。
今回発売されたウェザーのライブCDですが、一応ドイツ
の著作権はクリアされて販売されているようなので、
海賊盤ではないようです。
ということで、HMV、タワーなどの一般量販店で売られ
ているみたいですよ。
あぁ,ここって削除できないんですね。
すみません,言葉足らずだったので,ちょっと修正しますが,
パットは「気に入らない演奏が公開されるのは嫌」って言ってるので,
やっぱりネットに載せるのはまずいですね。
ただ海賊盤を商売にしているやつが許せないらしいので,「どうしても聴きたいなら
買わないで持ってるやつからダビングしてくれ」と言ってます。
ウェザーの海賊盤買いましたが,海賊盤なんでなんとなくリプライしませんでした。
まだ聴いてませんし。
海賊盤はMP3にして載っけてもいいんだろうなぁ(笑)。すくなくともメセニーは
そっちの方がまし,って思ってるようです。あくまでも*まし*ですが。
海賊盤の話をMLでするなというわけではありません。それぞれのスタンスでいいと
思います。念の為。
>すどうさん、
見た見た、買ってないけど。(^^;
というか、僕はジャズ批評って買った事無いんで。。
(あんまり音楽の本は読まないタイプなのです)
ごめんなさい。でも次も頑張ってください。
ちなみに、久々に色々と新譜を買いました。
Braidn Blade, Chritian McBrideあたりは、面白い事を
やっていますね。ブラメも新譜を含めて2枚程購入。
あと、キーススタンダーズの新譜が出ていました。ずっとBGMとして
かかっていたんですが、相変わらず良かったですよ。
けど、もうスタンダーズの作品は買わないけど。(^^;
大会場で何組も出る場合よりも小さい会場で
1バンドの方が良いのではないでしょーか.
#と,コンコードの邪魔をする.
1989年のLUSにブレッカーバンド
が出ました.読売ランドも観ましたが
この時も六ピでのバンドのギグの方が
断然面白かったです.
アイルト・モレイラとのデュオで
インプロビゼーションをやったり.
多分,ほとんどリハ不足での共演
ではないかと思いますので,長い
時間のセッションともなると,色々と
苦し紛れのパフォーマンスが見れる
のではないでしょうか.
#しかし,生間池流が初めてとは
却って羨ましいかも.
ケニー・バロンは一時期,VilageVanguard
のハウスピアニストと言いたい位に
あのハコに頻繁に出ていました.
個人的には,今回のレイ・ドラモンドと
ベン・ライリーというリズムセクションが
ちょっと物足りないかも.
多分,以前マイケルがインタビューで
言っていた「スタンダードだけのアルバム」
を作る為の布石なのかもなぁ.
落着き過ぎてしまったらと,やや不安.
う〜むコンコードもTUCも同じメンツってことですね。
そしたらTUCの方が充実したラインナップが期待できそうですね。
どっちのセットに行こうか,これまた悩みの種ですね(^^;
「舞蹴留」が一瞬判らなかったのです.
まず「舞」を「ぶ」と読んでしまって
ブレッカー...じゃねーしなぁ,と.
岩間は11月4日の弟1セット(この日は
入れ替え有)の前売犬をゲットしてます.
TUC,箱自体はとにかく学祭模擬店
ですが,あそこでブレッカーを見れる
というのは面白すぎです.
ホントは2セット目も見たいのですが
終わる時間がやや気になるので.
WRのライブCD,そーいやレスを
付け忘れました.早く入手して,聴いてから
と思ったもので.(汗)
ベーシストのリーダー作ですか.
別に網羅的に挙げるつもりはないのですが,
デビッド・フリーゼンの作品で,ブレッカー
スコらと様々なデュオのセットを組んだもの
がありましたが,ドラムレスながらとても
面白かったです.ブレッカーとの「エアジン」
なんて,予測不能なブレッカー,という感じで
掘出し物でした.
先ほど電話があり、またもや『ジャズ批評』誌に記事を
書くことになりそうです。
今回はベース特集でベース奏者のリーダ作のレビューで
す。リーダ作を出していない人はここには載らないみた
いです。
私の担当は、ECM系とフュージョン系かな。
今18人ほどリストアップされてますが、調整中です。
リストには Lars Danielsson がないので、これは確認し
て掲載予定がないようでしたらプッシュするつもりです。
Anders Jormin なんかはどうなってんだろう...
何か解らないことなどありましたら、ここに書き込みま
すので、そんときはよろしくお願いしあます。>皆様
某MLに WETHER REPORT の LIVE CD の話を書いたけどリ
アクションがなくて「ちびっとさみちい」すどうでした。(^^)
TUCのブレッカーのセットも、バックはケニー・バロン・トリオ
ですよ。
五反田に行くつもりです。
ケニー・バロンも興味がありますし,この競演は是非見ておきたいので。
#チケットはこれから。。
11/4の神田TUCも魅力的。
こっちも行ってしまう鴨(^^;
ども!めぐみん。
コンコード・ジャズフェスのマイケルですが、
どの会場のチケット買いました?五反田?
マイケルのみのステージが11/4(土)に神田のTUCであり
ます。2ステージ入替制で8000円です。
1ステージ80分以上は演奏させるとオーナーが豪語して
ました。
と、いいながら私はまだチケット買ってないんですが...
コンコードジャズフェスティバルにマイケルが出演しますね。
なんでもマイケル・ブレッカー・アンド・ケニー・バロン・トリオ
だそうで。ちなみに私は行くつもりです。
#なにしろ恥ずかしながら生マイケル聴いたことないので(^^;;
あ,買っちゃいました?
#僕は持ってないのです.
タクパティなどもあり,シャーデーも
通過した現代に於いては,まあさほど,,,
という感じでしょうか.
ちょっとジャズ,ならジョニ・ミッチェル
の一連の作品がいまだに一番好きです.
買いました。
うーん、、ちょっと僕の好きな感じじゃないなぁ。
ちなみに、Sanfrancisco Bay Bluesって、クラプトンも
演奏していますね。
割とスタンダードな曲なんでしょうかね。
>須藤さん
ネタふり、ありがとうございます。:-)
ピアノレスカルテットの可能性を探る、という大胆なユニットでして、
オリジナルを中心に結構アツい事をやっています。こっちはfusionMLの
人にも、もっと気に入ってもらえそうなサウンドだと思うんだけど。
サックスの小松雄大さんは初めて共演したんだけど、プレイも人格も
ナイスな人です。彼は去年の横浜ジャズプロムコンペの優勝者であり、
また村井秀正さんのグループ、はては片山さん界隈とアヴァンギャルド
系統もこなすというスーパープレイヤーです。
僕のジャズプレイヤーとしての活動の中心にしたいと思っています!
順当にいけば(いつもいかないが)定期的にライブをやっていく予定です。
今後ともよろしくお願いします。
(時間があればライブの録音をアップしたいんだけどなぁ..)
なんて題名を書くと,昔のジャズランド誌
などの,やや暑苦しい記事みたいだなー.
すどうさんのおっしゃる通り,先日のTUC
でのリーブマンはテナーが目立っていました.
彼のテナーご開帳後のNYバードランドと
ベイNKのライブを見ましたが,どちらも
まだフラジオでのリードミスでの音の詰り
があって,それはそれで何だか気持ちが入って
いて悪くはなかったのですが,少し聞きづらい
ものがありました.
翻って,先日はもう彼のハイテク全開でした.
ロングトーンの伸びもあるし,凄くスムーズ
にチェンジするし,やっぱりこの人は半端じゃ
無く上手かったぁ.
以前も述べたかも知れませんが,ソプラノだと
ちょっと饒舌に過ぎて,やや過剰な演奏になる
気がするんですが,テナーだと丁度良い頃合の
過剰さだったように思いました.
音楽全体も,昔の「熱い」演奏が,すこし
抜けてきて,良い意味でとても知的な演奏
だったと思います.サイドマンはあまり
強力ではなかったけれど,そんな事はあまり
気にならないライブでした.
Liebman は、82年ごろの日野皓正氏のアルバム「ダブル
レインボー」で、テナーを封印しましたが、96年に発表
した "Return of Tenor / Standards" というアルバム
で正式に封印を解除しました。
しかし、まだこのころはリードミスなど、コントロール
が上手くいってなかったのですが、先週のライブでは、
技術的なことはすべてクリアされ、音だけに集中できま
した。しかし、ほんと凄い人です。
話変わって稲毛のLAOXですが、閉鎖されるのはサティの
隣にあるLAOXではなく、サティができたときに隣のLAOX
から移設されたソフト館なんです。
昨日やっぱり気になり、ちょっと早上がりして偵察に
行ってきました。
試しに買ってみた Herbie Mann の"Live At The Whisky
A Go Go"が2000円のところ1600円で購入できました。
このCD去年の3月に発売されたものですから、完全に再
販制度やぶりですね。一応店頭には再販制度商品は除く
と買いてあったのですが、建前だったようです。(^^;
まあ、閉店するのだから再販制度も何もかまってられな
いというのが実状でしょう。
CDの利益は4割程度なので、それでも2割の儲けになるし。
返品するよりはましという感じなのでしょう。
そういえば、先週土曜のよしざわさんライブはどうでし
た?
話では、まったり系から、打って変わったガンガン系と
か。ファンク系とかも有りなんですかね?
リーブマンはテナーを止めたはずだったのに。
ところで、LAOXとは、あのサティ前のLAOXですよねー。
あー、本当に懐かしい。
僕の青春時代があの周りには一杯あるから。
p.s(須藤さん)
あそうさんのパーティ、行きますか??
僕はちょっと微妙なところなんですが。
Java Java で忙しい毎日が続くようになり、書き込みも
ままなりません。(-o-;;;
Dave Liebman のときは、どうも。>いわまさん
やっぱり、どこを切ってもリーブマンはリーブマンでし
た。tenor を半分以上吹いてたのは、ちょっとびっくり
しましたが。絶好調でしたね。
で、私も BNTokyo のHPをチェックしてみたところ、サ
ポート・メンバの告知がでてました。
John Scofield(g),
Avi Bortnick(g),
Jesse Murphy(b)
ドラムス未定
じぇんじぇん知らない人ばかり。(^^;
ちなみに、公演日は1/8(月)-1/11(木) になっておりま
した。
話変わって、家の近くにあるLAOXのCDショップが閉鎖さ
れることになり、ちょっとガックリ。
購入価格の1割分の割引券がもらえるので、国内盤はな
るべくここで買うようにしていたのですが... 今度から
は電車にのらなければならないはめになりそうです。
今、閉店2割引セールをやっているそうなので、今週中
には、買い出しに行かねば。
しかし、この忙しいのに帰れるのか?って感じなんです
が。(-<-;
某MLは,現在メールが戻ってしまうようですね.
スコさん,ギタ2のカルテットですか.TBNの
ページだとメンツが判りませんでした.誰が来る
のかな?Cハンターとか.
今月14日から電話予約開始,ですね.
BS2のモントルー番組,10月24,25,26日
の3夜連続で,深夜枠に続編を放送するようです.
各1.5時間づつ.
昨夜の放送はほとんどロックとブルースばかりでした.
昔からそうですが,モントルーは,まあ玉石混交ですね.
某MLへの配送がトラブっている感じがしたので。。
1/5〜1/8でBN東京です。
ギター2人のカルテット編成の様です。
詳しくは、BN東京のHPをご覧ください。
ジャズフェスのNHKBS2の番組,ゲストが
つのだひろさんでしたな.
よしゃあ良いのに,カミロのトリオのドラマー
のクラーベの説明とか始めるし,見ているこちら
はとても面白かったです.
#さすが,つの犬さんの叔父貴だ.
BS2としては今年はモントルーのライブを
ジャズファン以外にも見せたいんだよん,という
思惑が見て取れる番組の作り方だったんですが.
サンボーンのバンド,今度来日するメンツのまんまで
結構良かったです.カミロのトリオもベースが
アンソニーでマル.ここの若いドラマーは見蛸とが
無かったです.
ゲンズブール・トリビュートの部はちょっと
セッションの緊張感がいまいちで,やや親指下げ.
今夜も放送がありますが,今日は殆どジャズ,
フージョン系は少ないみたいです.結局,
ブレッカー&メセニーは放送が無いのかも.
やや残念です.何とか各種ルートを駆使せねば.
パウエルさんの訃報は僕も新聞で見てましたが,
タレンタインについては知りませんでした.
僕の生タレンタインは1989年のLUSの
テナー・ワークショップが最後になりました.
あの黒いボディのテナーで腰が座った音色
が印象深いです.
パウエルはついにライブは未見でしたが,
ちょいと前にパウエルとバルビエリの2つの
NYBNでのショーをNHKで放送してました.
そのテープで,何だかパウエルさんがガリガリ
に痩せていて,まるでガンジーみたいに見えた
のを覚えています.
先駆者ですが,結構ポピュラーにもなった人
なので,却って有り難味が薄かったんですが
僕が見たNYBNのテープでもなかなかの名手
振りでした.生意気にも「へえ結構凄いんじゃん」
と思ったりしました.
生きている時には有り難味が判らないものって
音楽関係に限定しても,まだいろいろ有りそうです.
#ハリー・ベラフォンテ,,,なんてどうかな.
#ちょっと違うけど,わたしゃ割と好きなのです.
僕もCDは2枚組のベスト盤を一つ持ってるだけですが、
やっぱり先駆者として偉大ですよね。
ジスモンチなども初期の作品はもろ影響受けてるし。
「復活後」の来日公演をブルーノートで聴きましたが、十分巧かったので
全盛期はいったいどんなに凄かったんだろうと思ったものです。
僕はたまたま朝日夕刊の訃報欄で見つけたのですが、もう少し
大きく報じられてもいいんじゃないかと思いますね。
ギターマガジンが追悼特集組んでくれるかな
(でもマイケルヘッジスのときと同様、締め切り時期の関係で、
報じるのは「現代ギター」が先なのだ!)
>とくながさん
全然知りませんでした。。
某ブラジルMLでも、全然話題にあがらなかった。。
僕はあんまり好んで聞く事の無い人でしたが、リアルタイムに
演奏を聞ける可能性が無くなってしまった事は悲しい事です。
バーデン・パウエルも9/26に亡くなりましたが
話題になりましたっけ?
テナーサックス奏者のスタンリー・タレンタインが亡くなった
そうです。しくしく。(T-T)
今日は、「シュガー」聴きながらチビチビやって合掌っす。
カイナードのメインストリーム盤、昨日探したら何故か出てきたので(^_^;)
初めて聴く気分で久しぶりに聴いてみました。タイトル名はまさにCharles
Kynardでしたのでメインストリームで初リーダー作品だったかもしれません。
メンバーは無名な人ばかりでしたが、これを何故忘却のかなたにおいやった
のだろうと思うほど、なかなかの出来でした。コテコテ作品のお約束の
ズッコケ曲もきちんと入っているのを別にして(別にすると)極めてPOP
かつノリの良い作品となっていました。Prestigeよりもクラブ系かつPOP
なのでその筋の人にお勧めです。
そういえば、ジャズ批評のオルガン特集が書店に並び出
したみたいです。私は送ってもらったのですが、400人
のオルガン奏者のうち、その1、2割くらいしか解りま
せんでした。(-<-;
いやはや、奥が深い...
このような企画が出るとは10年前は夢物語でした。良い時代になったものです。
私は昨日購入したのですが、超多忙なために(それでも)1時間程しか読んでい
ませんが、須藤さんの作品はあれからも改訂・改良が進み、私が批評的に読んで
も、十分な内容であったと思います。
他のライターに関して言えば、情報の正確さ・足鍵盤問題の誤解・選定盤の偏り
等々、オルガンマニアにとっては??というのも多々目につきましたが。
それでもって私が知っているのはこの内の30〜40%くらいでしょうか。
やはりリーダー作しか出していないとか、スイング時代のオルガンとなると
かなり苦しいものがあります。ただ、私のレコード・CD棚を昨日見てみると、
ここにも知らないものが多々ありましたので(苦笑)、実際はもう少し知って
いるかもしれません。
また、本に未掲載で私が紹介した人も10人程はいると思いますが、やはり
私にはこういうのは趣味で無責任且つ言いたい放題している分には良いですが、
仕事にすると大変だろうなあ、となかなか安易に踏み込めないのであります。
そういえば日本人奏者の紹介が皆無でしたね。それだけでエレクトーンのJAZZ
派も含めれば20人くらいは増えたかもしれません。
の1974年のSelf Titledアルバムに入っている
San Francisco Bay Bluesでした.
このアルバム,ジャズ男たちも参加していて,
Ron Carter, Zoot Sims,Chuck Israels,
Teddy Wilsonなんて先生がたもいます.
まあ,僕はあまり聴いた事ないんですけど
好きな人は結構いるらしいです.
この辺りの会話はまだよく覚えてますが,
最後の方はやや曖昧です.
なんせ,マティーニx1,スコッチx5,
ビアx1を摂取してしまったもんで.
#BBSでのDM,須藤席亭御免.
ごめんなさい、私信っぽいですが。
先日、僕のライブの時にカウンタに座っていた女性の方が言っていた
人って、なんというアーティストでしたっけ??(苦笑)
ついでに、サンフランシスコほげほげ、が入っている作品も御存知ならば
教えてください。
#勉強しておきます、と言ってしまった手前..