2002年1月の掲示板ログ

Yellowjackets 投稿者:JUNIwama  投稿日: 1月31日(木)15時56分19秒

もしまとめ買いで皆さんのコストが下がるなら 乗ります.但し,既報の通りしばらく出張なので, かえって御迷惑をかけてしまうのもナニなので 特に他の方にアドヴァンテージが無ければ,僕は 気にされないで結構です.
しかし,Mofongoという曲名が,ややおかしくて.
MofoってのはMother F○○kerの口語省略形なの ですよ.


Yellowjackets 投稿者:須藤  投稿日: 1月31日(木)01時59分42秒

ほんと Wackerman はあっさり書けちゃいました。
そんでもって Gottlieb の方には追記で Jeff Richman の Trio Loco もちこっと紹介もしちゃいました。この Trio Loco は、渋いけど聴き応え十分でしたね。
ということは、今日はもう寝ます。
明日は、ウェックルとテリリンを書かないと...しんどそう。

前置きがながくなりましたが、Yellowjacketsの新作は、2CDのライブもので$27+送料($10+α)です。
そういえば話題になってしばらくしますが全然みかけないですね。このライブ・アルバム。
オフ会の時にでも持参しますので、気楽にお申し付けくださいませ。
このCDの詳細は、下記URLにあります。

http://www.yellowjackets.com/discography/disc3.php#mintjam


Yellowjackets 投稿者:さく  投稿日: 1月31日(木)01時16分32秒

お疲れさまです。

Yellowjackets の Live 盤の共同オンライン購入の件ですね。
お忙しいところ本当にお手数ですが、何卒宜しくお願い いたします。
私の分はもちろん1枚でお願いしたいのですが、めぐみんも 頼もうかなぁ、と言っていたような気が。
どうやら本人からの正式オファーはまだ無いようですね。
岩間さんや吉沢さんも好きだったと思いますけど、 この機会にご一緒にお願いしませんか?

Gottlieb はもう書いたとのことですが、最近では Jeff Richman の "Trio Loco" はかなり良かったっす。
Chad 兄ぃはあまり迷わなくてよさそうですね。(^^)


Jon 投稿者:須藤  投稿日: 1月31日(木)00時51分01秒

Danny Gottlieb が書けました。次は、Chad Wackerman...

さくちゃん、おひさぁーです。
ジャケ写は、Nude Ants と Solstice で決定かな。
本文中に Abercrombie の Animato と Lars Danielsson 4 の Visiones ライブでも紹介することにしましょう。(^^)

そういえば、Yellowjackets の新作は何枚注文すればよいのでしょうか?>さくちゃん


Jon 投稿者:さく  投稿日: 1月31日(木)00時43分32秒

しばらく見てなかったんですけど、須藤センセ、 やはり Christensen についても書かれるんですね。 頑張ってください。

皆さんの推薦盤、私も賛成です。"Solstice" での カミソリのようなプレイはまさに鳥肌モノですね。
あとは Lars Danielsson 4 ですかね。"Far North" とか。
でも、ECM の諸作と比べると負けちゃうかな。


Jon 投稿者:須藤  投稿日: 1月30日(水)23時35分08秒

現在 Danny Gottlieb 執筆中...でも全然進まない。(-<-;

Jon の推薦盤ありがとうございました。>たろさん、いわまさん
非常に参考になりました。Nude Ants は推薦しようかなぁ。

Andy Newmark は載るかどうかはわかりません。ほんと正体不明ですね。
あと、Alan Schwartzberg もなぞの一人です。


Jon 投稿者:JUNIwama  投稿日: 1月30日(水)23時22分09秒

Jon Christensenについてはたろさんに賛成です。
まあ席亭の個人的趣味も勘案すると、John Abercrombie - Animatoが出てくる気もします、ふふふ。

Brecker Bros CACTUS (Live From Bottom Line) を挙げるのは掟破りに他なりませんが、通しでChris が叩いてますよね。

ところで、Andy Newmarkなどは出てくるんでしょうか。
僕には今一歩正体不明な人なので知りたい、という だけの個人的な理由で聞いてますが、、、あ月末締め切り でしたっけねCD34枚になってしまった訳ですな。
ラストスパート、頑張ってください。


ヨン・クリステンセン 投稿者:たろ  投稿日: 1月30日(水)21時21分56秒

ヨン・クリステンセンってECMのJon Christensenですか?。

だったらキースのNude Antsと,タウナーのSolsticeじゃないですか?。

全般的に,ECMらしい,キリリと研ぎ澄まされたプレイを(ECMでは)する ドラマーですが,Nude Antsでは,ムチャクチャ熱いプレイをしてます。
このアルバム,ガルバレクは不満足で,リリースをいやがったらしいんですが, キースがクリステンセンの出来がいいので,強行したという話です。

一方Solsticeは,研ぎ澄まされたプレイ,というのが典型的に出てる アルバムだと思います。

そういう意味で対照的な二枚ですね。


Chris Parker 投稿者:須藤  投稿日: 1月30日(水)17時28分27秒

おお。JOE COOL ですな。思い出した。これはCDとLDを持ってるぞ。

あと、初期のBBは、大抵ガッドと抱き合わせなんでちょっと躊躇してたけど、確かに Will Lee と怒ファンク・リズム・セクションを構成してましたね。 BBのセカンドなんて大好きです。

他にもこれ!ってのがあれば推薦してください。みなさん。


Chris Parker 投稿者:JUNIwama  投稿日: 1月30日(水)16時53分51秒

JOE COOLはParkerではなかったでしたっけ.
WillLeeの存在感が強いバンドでしたが,なぜか LDでライブを売っていたので,その記憶が 残っています.
Parkerはライブでは,初期のブレッカーズの ドラムスも叩いていましたよね.その時も 大概ベースはWill Leeでした.


Christopher Parker 投稿者:須藤  投稿日: 1月30日(水)10時16分29秒

ひぇー。まだ書きあがってないのに記事の追加依頼が来てしまいました。
リーダー作がないヨン・クリステンセンとクリス・パーカーについて書いてくれだそうです。
で、代表作を2枚づつ推薦しろと言われてんですが、なにかお勧めはないでしょうか。
特にクリス・パーカーについてはスタッフぐらいしか思いつかんです。(-<-;


LOVE RECORDS 投稿者:須藤  投稿日: 1月29日(火)10時33分17秒

原稿に手間取っているせいで、ぜんぜんHPの更新ができておりません。
見に来てくださっている方々には本当に申し訳ございません。

さて、最近DUにはフィンランドの Love Records というレーベルの再発CDが置いてあります。これが実に面白いです。
主に70年代に発売されたものの再発で、4ビート物はなくフリーからクロスオーバー的なものなど種種雑多。
しかし、サウンドはなぜか70年代の日本のジャズシーンと類似しているのです。
是非、試してみてくだされ。


いきます 投稿者:JUNIwama  投稿日: 1月23日(水)14時52分49秒

逝きます・・と言いましても,2月16日頃には一度帰還します.
そして,また3月に逝きます,3月には3週間以上の予定で ダブリン〜ドイツに逝きます.ダブリンは寒々しい場所では ありますが,気温自体はさして低くない土地です.暖かい海流の 影響で極寒にはならないようです.
天気がどんよりして,小雨混じりの風がピューピューと吹くので, 気分的な気温はかなり低いですけれど.

現在のKrantzのトリオのぶっ飛びサウンドに空間系のFormanekの アコベという,一見ミスマッチ.でも,思ったよりはハマってます.
  #僕自身は隠し鳥での確認に過ぎませんが(^_^;)

Bill Frisell と Robben Ford,80年代前半だったら,まだ この組み合わせに対して,現在ほどの怪しさは感じなかった でしょうね.発表が92年ともなると,録音もその頃ならば それぞれが,既に自分の個性に磨きをかけて追求し続けていた 頃ですから,相当怪しい組み合わせになっているでしょうねぇ.

以前,布川さんがフリゼルにインタビューした時のお話を どこかに書いておられました.フリゼルが「ロベンは上手いよー カッティングなんてほれぼれするよねー.僕なんか全然ダメでさぁー」 とボヤいていたとか.
なので,布さんが「あなたは世界一素晴らしいんですってば!」 と元気付けたというエピソードでした.
この吹きこみの共演の直後だったのでしょうかも知れませんね.


逝っちゃってますか... 投稿者:須藤  投稿日: 1月23日(水)12時58分41秒

2月9日ダブリンに逝っちゃってますか。(^^;
それは残念です。また情報を入手したらここでご報告しますので、そのときにでも。
しかし、この時期のダブリンっていうのは寒そうですね。

で、ウォティラは入手済みだとか。それはよかった。これは是非聴いておいて1枚です。
しかし、KrantzのバンドにFormanekは、似合わんですね。
FormanekのバンドにKranzというのは、アルバムで実証済みなので理解できますが...

今、Jerry Granelli というドラマーの A Song I Thought I Heard Sing という92年に発表されたCDを聴いてます。
このCD、Bill Frisell と Robben Ford の2ギター編成で滅茶苦茶怪しいです。(^^;


ウォティラ 投稿者:JUNIwama  投稿日: 1月23日(水)12時23分42秒

ちなみに私は・・・さくちゃん有難うました。
最近,ベースのFormanekはWayne Krantzのトリオにタマに 参加しているようですね.
かなーり僕にはそぐわない気がしているんですが,Wayneは そこそこ気に入っているらしい.

2月9日・・・僕は既にダブリンに逝ってしまってます,残念.


Introspection 投稿者:須藤  投稿日: 1月23日(水)01時49分16秒

フィンランドのドラマー Jukkis Uotila の記事を書こうと彼のHPを除いたところ、なんと彼の1stである"Introspection"が売られていました。
実はこの"Introspection"は隠れ名盤であり、FrisellやLiebmanのファンの方には絶対聴いてほしいアルバムです。
録音は82年のNY。メンバは、Dave Liebman, Bill Frisell, Bob Mintzer, Dave Samuels, Michael Formanek, Jukkis Uotilla という豪華な顔ぶれ。
特にこの時期のFrisellはブチキレ期であり、聴いていると心臓がバクバクものです。
ね。さくちゃん。
いやー。このアルバムを人に勧められるなんて幸せ(手に入らないものだとばっかり思ってたので人に勧められませんでした)。
ちなみに私は中古で購入しました。


書けない... 投稿者:須藤  投稿日: 1月23日(水)00時55分49秒

ぜんぜんドラム特集の原稿が書けてない。まだ3枚。1割しか終わってない。とほほ。頑張ろう!
そういえば、2月9日(土)に神楽坂のサムディでトム・ピアソン・ビックバンドのライブがあります。1年半ぶり位のライブになります。どなたかご一緒しませんか?
曲、編曲、アンサンブル、ソロ、とビックバンドとして申し分ありません。
もちろん現代的なビックバンドなのでフュージョン・ファンが聞いても楽しめると思います。
ビックバンドとフュージョンはアレンジミュージックなので親戚関係にあると思うのは私だけか?


デイヴ・バレンティン 投稿者:須藤  投稿日: 1月20日(日)00時50分24秒

小池さんにDMを送ったところ、代表作は?ということを質問されたので掲示板にて回答します。
J批評の方には記事+代表作2枚を掲載するのですが、2ndの「The Hawk」と最新作の「Sunshower」を押しときました。
「The Hawk」は、1stはGrusin色が濃かったのですが、2ndはGrusinとValentinのバランスがとれているように思うからです。
最新作の「Sunshower」は、全曲彼の作曲で、彼の作曲能力が真価が発揮されているように思います。
あと、Dave Samuels, Steve Khan らとのプロジェクト Carribean Jazz Project の「Paraiso」というのもお勧めです。ラテンだけどこれは Eyewitness だなぁと思わせる曲なんか感心しちゃいました。

あと、彼のプレイを「力強く少し歪んだ低音とパーカッシブな演奏」と書きましたが、この特徴は他のフルート奏者に比べてもっと強力です。Jeremy Steig なんてのは目じゃないです。


ドラム特集 投稿者:須藤  投稿日: 1月18日(金)00時11分57秒

みなさん書き込みありがとうございます。(^^)

こんどのドラム特集は、以前やったベース特集とほぼ同内容になると思います。
ドラマーのリーダー作が300枚くらいレヴューされるみたいです。
私は、そのうちの30枚で、Erskineが2枚、Motianが3枚と、その経歴により紹介される枚数も違います。
Erskineのもう一枚は「スイート・ソウル」を指定されているのですが、いま一つの作品なのでファーストか、"Motion Poet"(さくちゃん鋭い!)にしようかなぁーと考えてます。

話変わってReunionなのですが、結構聴いた覚えがあります。あの軽さもまたよし。

PS: 最近またもや転職したいなぁーと思ってきました。
この趣味を生かしてどこか雇ってくれるとこないでしょうかね。これまじ。
ディスクユニオンにでも履歴書出してみようかなぁ。

PS2: 小池さん>
Dave Valentinの記事は売り物なので、HPで公開できません。
まして、まだ発売もされてないものなので、ということでアメリカまでDMします。


Burton REUNION 投稿者:JUNIwama  投稿日: 1月17日(木)19時18分27秒

MethenyとErskineはReunionで共演してましたね,そういれば.
僕はTiem Like Theseでこの路線のBurtonは聞かなくなって いたので,Reunionはもはや食わず嫌いしていました,ははは.
寝かしておくのは勿体無い,私が一時保管して上げます(爆)

それは冗談として,僕も彼の硬質な肌触りの演奏,サウンドが 好きなので,GRP路線のはいまいちでした.あそこでは ジョンスコすら油気が抜けて,殿様の御膳に出すさんまみたいに なってたように思いました.

前回のJ批のドラムスベース特集(ドラム’ンベースじゃないのか) は入門編だったですね.今度は是非須藤さんにドマニア編にして 戴きましょー(爆)


Gary Burton "Reunion" 投稿者:さく  投稿日: 1月17日(木)15時01分35秒

そですねぇ、もう少し「寝かし」が必要かもしれません。

Burton は ECM 時代や、Burton, Corea 2 + Metheny Q&A 3 の "Like Minds" のような硬派路線の方が好みなんですが、 GRP での数枚はメンツの割には音が弱く感じられて、どうも 肌に合いませんでした。
"Times Like These" はかなりがっかりだったような。


jazz批評 投稿者:小池  投稿日: 1月17日(木)14時33分53秒

連続投稿失礼します。(現実逃避中)

先ほどのアースキンは彼がリーダー作というので、ルイーズのは除外ですね。 お騒がせしました。
以前のドラム/ベース特集は少し物足りなかったので、今度はドラムだけでじっくりとした
本になることを期待しています。

須藤さん、ヴァレンタイン評、読めません-_-。
何らかの形で公開できませんでしょうか??


Gary Burton "Reunion"  投稿者:小池  投稿日: 1月17日(木)14時28分38秒

これはスルメ盤のようで、期待せずに聴くと、聴いているうちに ああ、なかなか良い曲がそろっているな、バートンのソロもよく 歌っているし。。。と思った盤でしたが、 どうですか、その辺は? >さくさん
ちなみに私も、’ずるっと’というのはよく分かります(^^)


アースキン 投稿者:小池  投稿日: 1月17日(木)14時24分58秒

私、彼のことあまり知らないのですが、オトマロルイーズのNothing to hideなんかは いかがでしょうか。曲によっては管が入りますが現代風モダンジャズ風です。
トリオにこだわらなければルイーズに関してはDISTANCE FRIENDSの方が力作ですが。
一応、これもアースキン。
ただルイーズはアースキンのような柔軟なドラムよりもウェッケルはハキムのようなカチっと したドラムの方が合うような感じがします。


ヘイデン 投稿者:小池  投稿日: 1月17日(木)14時15分46秒

今、ヘイデンを集中的に聴いているのですが、こういった大物がNOCTURNのような ホッコリした甘党のJAZZをやっているというのは私にとってうれしいです。
初めて彼の作品群を集中的に聴いたのですが、キースのアメリカンカルテット 実はヘイデンサウンドがかなり支配的だったということを認識しました。
あと面白いと思ったのは一見異色と思えるデュオでなかなか良い作品を 出していますね。ハンクジョーンズやメセニーとのデュオなど。
少し前までのPMGは大好きな私も、メセニーの他流試合はあまり好みでは 無かった、私もこのミズーリ・スカイという作品は気に入りました。


MPS,Vn 投稿者:小池  投稿日: 1月17日(木)14時11分52秒

私はどこかで書いたとおり古くからMPSファンで、古くて新しいサウンドを持つ 魅力的なレーベルです。だから須藤さんが今、集めているのはよくわかるのですが、 なるほど、ECMとの対比、という発想は私にはありませんでした。

73年のポンティ/グラッペリはAMERICA 30盤を持っていました。
これは録音も良いです。
(一般的に録音が良いといわれているMPSのものよりも)
しかし、さすが須藤さん、履歴がすぐにわかるのですねえ。

レイナンスの‘Jazz Violin Session’はエリントンがリーダーだったと思います。
少なくともレコード屋ではエリントンのところにおいてあります。


ご丁寧にありがとうございます 投稿者:土屋  投稿日: 1月16日(水)23時50分05秒

須藤様。
早速、リンク張らせてもらいました。ご快諾ありがとうございます。

≫残念ながらこの2枚、今となっては購入べき手段がないです。

そうなんですか。やはりこまめに中古ショップを探すしかないですね。頑張ります。
サイモン・フィリップスのブルーノート東京公演は私も行きます。

≫ちなみに、Peter Erskinがリーダのピアノ・トリオものではどれがよいでしょう。

私はErskinのリーダー作は一枚も持っていないのでお役に立てず、すみません。
Milcho Levievのリーダー作「What's New」で、Ray Brownとのトリオでやってる演奏は好きです。


Erskine + Metheny 投稿者:さく  投稿日: 1月16日(水)23時38分06秒

Gary Burton "Reunion" 偶然さっき聴いてました。
w/ Pat Metheny, Mithel Forman, Will Lee, Peter Erskine とくれば、ガツッと来て欲しいところですが、ズルッ、おっとっと(笑)。
面白いなと思うのは、4曲目の Will You Say You Will くらいですね。
ふんわりとした曲調に Will のスラップが妙にマッチして心地よい!


J批評ドラム特集 投稿者:さく  投稿日: 1月16日(水)23時26分57秒

Erskine 3 ですかぁ。
John Taylor, Palle Danielsson では "As It Is" が一番好きです けど、あの4枚は悪い意味で Eicher 色が濃すぎる気もしますね。
ということで、ここは "Live at Rocco" を推させていただきます。

あと須藤さんなら、Pf トリオ以外で "Motion Poet" 辺りをお選びですか?
Aber 3 も外せないし、う〜む。。私が悩んでもしかたないか(笑)。

もしかして Kjellberg なんかも出ちゃったりするんですか?
リーダー作は今ひとつでしたからねぇ...
Jansson 3 は捨てがたいですけど、J 批で一枚紹介するのであれば "Time Unit" でも面白いと思いますが。センセ、如何でしょうか?

Christensen なんてどうなっちゃうんだろか...
脇とは言え、あれだけ名盤があると迷ってしまいますよね。
だから自分が迷っても仕方がないんだってば(爆)。


J批評ドラム特集 投稿者:JUNIwama  投稿日: 1月16日(水)22時49分25秒

J批評氏には以前ドラムスとベースの特集号がありましたが
今回はドラムだけで特集ですか。
しかし、いきなりアース金のリーダー作でピアノトリオ とは、渋い攻め口で。
僕には判断できませぬ。
というか、もう既にかなり絞り込まれちゃってますよね。

僕はアースキンと聞いて、ふと思いついたのが、ありそうで 思いつかないアースキンとメセニーの共演盤、というお題から 外れまくった思いつきでした。ああ、役立たずですんまそん。

ドラムス特集、今回はどんな紙面になるのでしょうね。


J批評ドラム特集 投稿者:須藤  投稿日: 1月16日(水)17時42分54秒

3月末刊行予定のJ批評氏にまたもや記事を掲載することになりました。
今度はドラム特集だそうで、CD30枚300文字を今月中と言われてます。とほほ。
ということで、HPの更新がなかなか進まないと思いますのでご勘弁を。
ちなみに、Peter Erskinがリーダのピアノ・トリオものではどれがよいでしょう。 迷ってます。(^^;

あと、来月末刊行予定のJ批評ブックスのディヴ・バレンティンの紹介記事を800文字かきました。もし、書店で見かけたら読んでみてください。


ECMの中古CD 投稿者:須藤  投稿日: 1月16日(水)17時01分42秒

そういえば先週末、渋谷のディスクユニオンにいったら、新着中古CDのところにECMの中古CDが200枚くらい置いてありました。
価格は、1000円から1200円くらいです。
私は持ってなかった、Keny Wheeler の Long Time A Go と LP からの買い直しで Enrico Rava の Plot を購入しました。
興味のある方は、渋谷DUへGOです。


なぜMPSか 投稿者:須藤  投稿日: 1月16日(水)00時15分07秒

DMにて、なぜ今MPSを集めているのか、なぜVolker Kriegelなのか、という質問を受けたので掲示板にて回答します。

これは、ECMとつながりがありまして、ECMもMPSと同じ時代の音を伝えていた訳ですが、ECM=ヨーロッパ・ジャズというイメージがある程度固定しているように思うのです。

しかし、最近思うのがECMのサウンドはその半分はManfred Eicherのものであり、実際のアーティストの音はもっと違うのではないか。という点なのです。特にヨーロッパのミュージシャンはなかなECM以外の音源がないのが現状です。

そこでMPSが出てくるのですが、ECMと同時期にMPSに、同じミュージシャンがどのような音を残しているかというのが、今MPSを買いあさっている理由です。

特に Volker Kriegel のアルバムには、John Taylor, Eberhard Weber, Rainer Bruninghaus など馴染みのミュージシャンが参加しているため、一通り揃えようと考えてます。今では、初期のいいところがそろったので、一段落と思ってまが。

で、その違いなのですが、MPSに残された音源を聞く限り非常にアクティブということです。Weber などはエグイほど弾きまくったりしてます。これはEicherの美学に合わなかったのでしょう。

私がMPSのカタログ検索に使用しているサイトを紹介しときます。
SABA/MPS Records Listing
全カタログがリスト表示されてます。


バイオリン 投稿者:須藤  投稿日: 1月15日(火)23時54分53秒

73年録音のグラッペリ/ポンティですね。
私もこれをちょっと調べてみました。
原盤は、America 30 AM 6139 で、Inner City から IC 1005 としても出ていたようですね。今は ACCORD 556552 ですか。探さないと。

あと、レイ・ナンスは、名前だけ聴いたことがあります。やはり、この人も1枚くらいは抑えとかなければだめですね。これも探そう。

しかし、日本はジャズ・バイオリンの認識が低いので探してもなかなかみつからないんですよ。中古屋さんに行っても「その他の楽器」コーナーはいつもガラガラだし。
バイオリンはジャズに必要な楽器なの?などと聞き返してくる人もいたりします。
私としては、ギターとサックスの中間に位置する楽器と思っているのですが。


土屋様へ 投稿者:須藤  投稿日: 1月15日(火)23時35分02秒

土屋様、お返事遅くなりまして申し訳ありません。プラス、ご来訪ありがとうございます。
リンクの件は、OKですので張っちゃってください。

私のコレクションですが、ある意味病気の域に達しておりまして、自分でも日々反省をしているのですが、休日ともなると足がフラフラと渋谷、新宿方面に向いてしまいます。やっぱり病気ですね。
先週末も、新宿、渋谷とぐるっと回ってしまいました。今回は収穫が多くて喜んでおります。
#収穫の内容は追って「今日の買い物」にて公開します。

さて、サイモン・フィリップスがらみの2枚ですが、

GIL EVANS with RMS: TAKE ME TO THE SUN
は、発売当初渋谷のディスクユニオンでリアルタイムで購入しました。GILファンなものでこれは即効で購入した覚えがあります。
内容ですが、GILの有名曲ばかりが収録されているため、どうしてもGILのバンドと比較してしまうのですが、音が硬く乗り切れてないなぁというのが素直な感想です。唯一、ギターのRAY RUSSELLだけがGILのやりたいことを理解していたように思えます。

RAY RUSSELL: A TABLE NEAR THE BAND
は、TAKE ME TO THE SUN 購入時に一緒に陳列されていたのですが、当時まったくこのアルバムに参加している人たちのことは知らなかったので購入しませんでした。
その後、買い逃したのを悔しい思いをしていたのですが、Audiophile Imports というFusion系の通販サイトで限定版として売られているのを見つけ即効で購入しました。
内容は、... CDが、どこかに隠れてしまったのでご説明できません。(^^;

残念ながらこの2枚、今となっては購入べき手段がないです。

そういえば、今年の春にはサイモン・フィリップスが自分のバンドでブルーノート東京公演を行うそうですね。これは私も楽しみにしてます。


Vn 投稿者:小池  投稿日: 1月13日(日)11時46分42秒

ちょっと遅い休暇をとってラスベガスへ行ってきました。
カジノには全く興味ないのでショーに行きまくりましたが、 このサーカス・マジック・ダンスショーのいずれも重要の位置をしめるのが 音楽で、しかもこれがジャズ〜フュージョンの観点よりみて非常に 聴き応えのある力作ばかりで十分に楽しむことができました。

さて、ここで本題、私も先月、Vnを追究したところでした。
グラッペリ/ポンティといえば、MPSもまずまずですが、 73年に録音された、グラッペリ/ポンティという作品は強力に お勧めします。ロックビートを大幅に取り入れたノリノリの作品です。
私もCD化されているとは知らなかったのですが、図書館にポツンと おいており、LPは持っているのですが、新たに焼き直しました。
今も売られているかどうか不明ですが、ACCORD 556552 です。

あとはエリントン楽団のレイ・ナンスが味のある演奏をしますね。
‘Jazz Violin SESSION’というタイトルです。
CD化されているかどうか不明ですが、比較的容易に中古LPを入手できます。
本当はインパルスのdiffinitive seriousに出ている残りモノセッションでの solitudeが素晴らしいです。
本日solid state から出ているbody&soulというLPを入手したのですが、 LPプレーヤーを持っていないため帰国まで内容不明(^^;)


はじめまして 投稿者:土屋  投稿日: 1月10日(木)23時19分07秒

土屋と申します。ネット上では音読みで「どおく」と名乗っていますが、初めてなので本名で書き込み致します。

きょう、ネットサーフィン中にこのサイトを見つけ、あまりの詳しさに驚いています。
私もロック、フュージョン系を中心に1000枚強のCDと1000枚弱のLPを所有(ダブっているのも多いので実質的にはもっと少ないですが)していますが、須藤さんのコレクションには足元にも及びません。

須藤さんのサイトには大変興味を引くアルバムが満載されていますが、特に私が以前から捜し求めていたアルバムがありました(まだ全部は見ておりませんが)。

GIL EVANS with RMS: TAKE ME TO THE SUN
RAY RUSSELL: A TABLE NEAR THE BAND

上記の2枚です。私は聴いたことはおろか、現物を見たことすらありません。
感想をお聞かせ頂きたく、またどのように入手されたかも教えて頂ければ幸いです。

申し遅れましたが、私はサイモン・フィリップスの参加アルバムを集めています。
最近、非公式ファン・サイト↓も立ち上げました。
http://www.ifnet.or.jp/~eiichi.t/simon/index.html

あと、須藤さんのサイトにリンクさせていただいてもよろしいでしょうか?

http://www.ifnet.or.jp/~eiichi.t/


Stuff Smith と Grappelli 投稿者:須藤  投稿日: 1月10日(木)01時35分47秒

一昨日、昨日と続き、今日もアクセスが多いのでビックリ。
ほんと何があったんだろう。。。。

ということで、今日は昨日に続き、ジャズ・バイオリンの巨頭、Stuff SmithStephane Grappelli を1枚づつ追加しました。
彼らのアルバムは、ほんの数枚しか持ってないので、現在ではこれですべてです。
特に Grappelli に関しては、形式美なかたなので1枚持ってれば十分という気がしてるので、今後も増えることはないでしょう。
ただし、既にアップされている Uptown Dance というアルバムは、フュージョン・アルバムで、バックのサポート(Richard Tee, Anthony Jackson, Steve Gadd, Hugh McCracken)のおかげかご機嫌です。(^^)
これも、CD化されないかなぁ。

Stuff Smith に関しては、初めてバイオリンにピックアップを付けた人らしく、もうちょっと追及してみる価値はありそうです。
彼の持つブルースフィーリングが気持ちいいんですが、いかんせん彼のアルバムのほとんどは入手が難しいようです。通販だと何枚かありそうですが。

さて、しばらくバイオリン奏者のデータをアップしていく予定でいますが、明日はちょっと浮気してヤン・ハマーの4枚を入れようかぁーと思ってます。


謎の映像 投稿者:JUNIwama  投稿日: 1月 9日(水)13時39分27秒

 (さくちさん)
 最近、Brecker + Aber 3 のあの Village Vanguard
 映像を岩間さんに見させていただいたのですが、色んな
 意味で面白かったです。
 Hee-Haw で挿入される映像がまったくもってナゾ(笑)。

この映像と,Joni Mitchell / Shadows And Lightの中の Dry Cleaner from des MoinesのBreckerのソロでのラスヴェガス のショットがマイケル史上2大可哀想映像ではないかと思います(笑)

ひょっとしたら「サックスソロってのは動きが少ないので絵にならない」 という思いこみでもあるのでしょうか.


MPSの企画もの 投稿者:須藤  投稿日: 1月 9日(水)02時12分27秒

今日は、最近買い集めている独MPSレコードの企画物3枚をアップしました。
特にViolin Summitの Stuff Smith, Stephane Grappelliの味のあるプレイ、New Violin Summit の Jean-Luc Ponty, Don Sugar Cane Harris, Michal Urbaniak らの猛々しいプレイに大いに惹かれるのでありました。
是非CD化してほしいなぁ。
Universal Japan さんには頑張ってほしいなぁ。

PS: Phillippe Saisse のライブは今週末じゃなく、来週末でした。
PS2: HPへのアクセス数が昨日、今日と過去最高を記録してます。
なにがあったんだろう...
どっか、メジャーなとこからリンクされたのかなぁ。


Shinola 投稿者:須藤  投稿日: 1月 8日(火)16時23分40秒

訂正です。
Sco の Shinola は、Matthias Winckelman が主催する本家 enja records から発売されてました。
Live 77, Rough House, Out Like A Light は、分家した enja records horst weber からでています。
この状況だと、配給元でカップリングされるのはやはり難しそうですね。


SCO VITAL 投稿者:須藤  投稿日: 1月 8日(火)16時10分44秒

ちょっと休憩中の須藤です。

さくちちゃん≫
Sco の Shinola と Out Like A Light がカップリングされたのは、日本発売されたものだけなので、enja 本体から発売されることは期待しなほうが良いかと思います。
あと、enja のHPをチェックしたところ、Shinola は既に廃盤となってました。
早めに手を打ったほうが良いかと思います。
Hymn に関しては、そのうちちょっと遅いサンタクロースが現れるかも...
あとあと、Yellowjackets の新作すっかり忘れてました。
実際、何枚購入すればよいのでしたっけ?

めぐみん≫
このジャケ違いの Vitalive! は、同一内容です。
間違って買って、やっちまいました。(-o-;
当初、BlueNote系のManhattanというレーベルからでていたのですが、現在はドイツのレーベルから出ているみたいです。
ちなみに、引き取り手募集中。
みなさまも間違えないようお気を付けを!

PS: 今週末は確か、Phillipe Saisse のライブがお台場のTLGでありますが、どなたか行かれる方いますか?


VITALIVE! 投稿者:めぐみん  投稿日: 1月 8日(火)14時31分21秒

須藤センセ、みなさん、おけましておめでとうございます(^^)
すっかりご無沙汰してしまっていたところですが、一つ質問があります。

Steve Smithのリーダー作コーナーを拝見しましたが、 "VITALIVE!"が2枚ありますね。これは同じ内容の モノなのでしょうか?
ちなみに私は、右にのせてある方は持っています。


Sco Mintzer などなど 投稿者:さく  投稿日: 1月 8日(火)10時05分20秒

Sco @ Enja 全部再発ですか!
"Shinola" は半年くらい前に店頭で見かけたのですが、 "Out Like a Light" とカップリングされていなかった ので見送りました。今度はどうなんでしょうかね。

77 Live 昨晩聴きました。
Beirach の曲と朝日が特に印象に残っています。
"Rough House" は Galper で、重くのしかかられるような 感じがどうも肌に合わなかったのですけど、Beirach と Mraz という辺りで今回はかなりツボにはまりました。

Mintzer は、Aber 3 と一緒の "Hymn" をず〜っと 探しているんですけど無いですねぇ。
あのメンツならば、と期待しているのですけど。

最近、Brecker + Aber 3 のあの Village Vanguard 映像を岩間さんに見させていただいたのですが、色んな 意味で面白かったです。
Hee-Haw で挿入される映像がまったくもってナゾ(笑)。

P.S.須藤さん、Yellowjackets の新しい Live 盤の件、
  おねげぇしますだ〜。m(__)m ご多忙のところ恐縮ですが何卒!


Bob Mintzer Steve Smith 投稿者:須藤  投稿日: 1月 8日(火)01時32分17秒

お返事をば書かなければならないのでしょうが、とりあえず...
Bob MontzerSteve Smith のリーダ作で私が持っているものすべてをアップしました。
そんなけ!

PS: さくちゃん>
enja のジョンスコはすべてCD再発されているようです。
enja とジョンスコといえば、去年LPで入手した Franco Ambrosetti(tp) の Movie(86) というアルバム全編で聴けるジョンスコがかなり変体入っていてご機嫌です!現在CDを捜索中!


あけおめれす 投稿者:さく  投稿日: 1月 7日(月)17時24分15秒

John Sco の "Live ('77)" 、いつの間にか再発され ていたのですね。今日、ぶらりと新宿 Tower に立ち 寄ったら、彼の Enja コーナーに2枚置いてありました。
帰るのが楽しみです。

yohchan さん、どもはじめまして。
私も好きな名前が並んでいまして、知らない話など 参考になりました。今後とも宜しくお願いします。

Jeff Berlin と言えば... Bruford ですが(笑)、 先日 "Feels Good to Me" を久々に引っ張り出して 聴いたところ、Kenny Wheeler が参加していて びっくり。ここ1年ほど前からハマった KW ですが、 高校時代に聴いていたプログレの作品で既に出会って いたのですね。タウンページの CM ではないですが、 まさに「つながっている」という感じです。

Arti + Mestieri ですか。いまでも初期の2枚は よく聴きます。PFM なんかにも通ずる、イタリア 特有の叙情性(少し泥臭い感じ)が良いですよね。
Furio Chirico のタイコは須藤さん好みだと思い ます。超分解能系っす。


ダラマデイズ 投稿者:JUNIwama  投稿日: 1月 7日(月)11時40分45秒

マーク・ターナーの「達磨の日」,高崎のだるま市みたいなタイトル ですが,僕もこの作品は,一度以上は聴いていません.
完全なフリーの作品もそれなりに聞く方なので,南東ナルであるから 聴かないという訳では無いと思っています.
敢えて分析するならば,アンチクライマックスのまま,楽曲も演奏も 終始してしまうので,聴き込むポイントが掴めないからではないかと いう気がします.
NEXT STEPに関しても,実はやや同様の感触を持っていますが, こちらはもう少し聴き易かったです.
彼らの演奏技術は洗練されていて,素晴らしいと思うのですが 迫ってくるモノは僕には残念ながら余り感じられませんでした.
但しライブを見てないから,これ以上勝手な事は言えませんね.

本筋ではありませんが,彼らの作品群って,CDジャケットの デザインがは妙にポップな造りになっている気がします.
特に達磨の場合に,出てくる音との落差が面白いと思ってます.
ついつい,「レコード会社の売り方の目論みとミュージシャンの 指向の落差が表出しているのか」なんて勝手読みをしてしまい たくなります.

yohchan様,はじめまして.
書かれている内容から,かなり私とも近い年配ではないかと 勝手に共感しております.
New Life Timeの2枚は,僕も今でも好きです.ただし,こちらは ジャケットデザインでやや損をしている気もします,特に2枚目の Billion Dollar Legs.LP時代にこのジャケットを店で見た 時には,かなーり引きました. <トニーが女性の足の脇で ニタニタしている写真のジャケットでした.


こんばんは、須藤さん。 投稿者:yohchan  投稿日: 1月 7日(月)00時55分42秒

こんばんは、須藤さん。お返事頂きまして有り難うございます。

早速、GEMMで検索しましたところ、3件ヒットしました。
3ドルちょっとの店があったのですが、レイティングが星2つだった為、 以前Goldmine誌に広告を出していた California Albums で見つけて、20ドルで落札できました (でも、送料などトータルにしたら5,500円ぐらいになるんですよね。 結構かかります)。
GEMMは知らなかったのですが、便利なサイトですね。 これからも使わせて頂こうと思います。どうも有り難うございました。

15年前に亡くなっていたのは Victor Feldman 氏です。 そういえば、当時ミュージック・マガジン誌 の死亡欄で見たような気がします。
Shadow Play 当時は彼がリーダーでグループ名も Victor Feldman's L.A. Express が正式名だった様に覚えています。

ご存知だと思いますが、当時ドラムの John Gurtin が Joni Mitchell と恋愛関係にあったため、Joni がジャケットを描き、 ボーカルでも参加しています。

Joni Mitchell といえば今や画家としてもかなりの 位置にいるみたいで、先日見た映画「バニラ・スカイ」 でトム・クルーズ演じる大富豪が自宅の壁に掛かった絵を指して、 「これはジョニ・ミッチェルでこちらはモネ(だったと思います)」 と自慢する件がありました。
今ではあのジャケットの原画もとんでもないような値段が つけられているんでしょうね。

音楽閲覧室も拝見しました。大変な力作だと思います。データ・ベースとして 活用させて頂こうと思います。

ところで、David Sancious ですが True Stories 同じくアリスタ音源の再発として One Way から Just As I Thought というアルバムが昨年発売されていて、 こちらもなかなかいいですよ。
UKそっくりのサウンドに John Wetton そっくりのヴォーカリストが歌っている曲などもあり、 当時の時代性が伺えます。
私が Jeff Berlin を初めて知ったのもこのアルバムでした。

あと、The New Tony Williams New Lifetime の Believe It〔Allan Holdsworth か゛広く知られるように なったアルバムで、Fred はなかなかの名曲だと思います。 私が、フュージョン系、 (当時はクロスオーバーと言われてましたよね、 今でも私にはこっちの方がしっくり来ます) を聞くようになったきっかけのアルバムです。 ただ、全体的にはやや消化不良の感も否めませんが〕、

Jean-Luc Ponty の最高作とも言われる Enigmatic Ocean(これまた Holdsworth と Genesis, Phil Collins のバックとして知られる Daryl Stuemer がギター、 後に Journey に参加する Steve Smith がドラムという 豪華な面子で Ponty サウンドはこの作品で頂点を極めますが、 その後緩やかに下降線を辿って行きます)、

Gino Vannelli の Brother To Brother(先日、 彼のサイトから購入したライヴ・ビデオで見た 絶頂期の彼は光り輝いていました。 業界の実力者とぶつかって干されたり、 重要なコンポーザーであった兄に去られたり、 といったトラブルさえなければ有り余る才能を スポイルされる事無く、今でもスーパー・スターで あり続けたかもしれない、と思うと残念でなりません。 ちなみにライヴ・ビデオでのギターは何と Daryl Stuemer でした)等、

また、アメリカの Flight の Incredible Journey やイタリアの Arti+Mestieri の Tilt などロック側からジャズに アプローチした名盤なども閲覧室のリストに付け加えて頂ければ、と思います。
楽しく充実したサイトを有り難うございます。

これからも末永くアクセスさせて頂こうと思います。
それではまたメールさせて頂きます。
失礼します。


ジェシファンルーラ 投稿者:JUNIwama  投稿日: 1月 5日(土)18時47分24秒

今年もよろしくお願いします。

NHK BS2の日蘭ジャズなる番組をみていたら(というか 実は今目の前でまだやっています)日本オランダの混成 バンドのなかにジェシが参加していて、期せずして演奏 する姿を見ました。

ともかく端正に演奏する人ですね。
選曲が全てスタンダードだからなのか、ともかく コードフォームもひたすらオーソドックスで 残念ながら特には感じるものがあまりありません でした。

これだけ基本がしっかりしたプレーヤーなのに、 右手のピッキングはフローティングでは無く、 小指をピクガードに接して支えるスタイルなのが やや驚きでした。
ちょっと細かい話で恐縮です。


謹賀新年 投稿者:須藤#管理人  投稿日: 1月 5日(土)01時19分25秒

遅くなりましたが、皆様、明けましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いします。
昨夜、帰省先の北海道より戻ってきました。

さて昨年末は本業が今までに無く多忙となり、この掲示板の管理人のくせに全然書き込みができなかったのですが、みなさんが盛り上げてくださっているのでほっとしてます。今後も管理人のことなど気にせず便利に使って下さると幸いです。

昨年末に出たジャズ批評「ソニー・クラーク特集」に Nils Petter Molvær のライブ評を400字書きました。書店で見かけたらちょっと見てやってください。

よしざわさん、たろさん≫
Airto MoreiraのFreeは2000年にキングからCD発売されているので探せば見つかると思いますよ。
実はこのアルバム、リターン・トゥ・フォーエバーのメンバがほとんど参加しており、裏RTF的位置付けの作品で、お勧めっす。たしか、よしざわさんには個別にXXした覚えが。。。


あと、はじめて書き込んでくださった方にご挨拶&返答おば。

いわしさん≫
ご挨拶が遅くなって申し訳ございません。
ご来訪ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
このHPは、情報だけですが、便利に使っていただけるとありがたいです。もちろん、今後も色々とデータを入れていくつもりです。
今は、バイオリニストのリーダーアルバムがそろってきたので、集中的に入力しようかなぁーと思ってます。

yohchanさん≫
L.A.ExpressのShadow Playをご存知とは。実はL.A.Express単独でアルバムを出してたのを知ったのは一昨年このアルバムを見つけたときでした。
ご質問のCD化の件ですが、ご推察の通りCD化されてません。というより私と同じで存在すら知らないというのが実情でしょう。また新品のLPも今となっては可能性が低いです。
中古LPだと今でもたまに見かけますが確実なのは海外通販です。GEMMで検索するとかなりの数ヒットしました。挑戦してみてはいかがでしょうか。
Peter MaunuですがNew Lifetimeでの演奏は聴いたこと無いです。どなたか知らないですかね。
最近だと、Mark Isham の Miles Remembered: The Silent Way Project というアルバムでいい音出してますね。あと昨年末 GROUP 87 の1stがめでたくCD化されてます。
ちなみに15年前になくなったのはどなたのことでしょうか?

http://www.interq.or.jp/blue/sudo/index.html


カート 投稿者:小池  投稿日: 1月 4日(金)00時54分53秒

よしざわさん、カートに関するご教授、ありがとうございます。
結局全曲録音しましたので、今後、‘勉強’で聞くときの参考 にさせていただきます。なんせ、ギターというのは非常に 面白い、かつ魅力的な楽器ですが、やったことのない人にとっては どのようにあやつればあのような演奏ができるのかという想像が 全くできません。どうしても楽器の特性によるフレーズというのが 即興を重視するJAZZでは特に現れますよね。で聴くときに その想像が効かないとなると、なかなか、理解するための助けと する分析的な聴き方ができないわけです。岩間さんの言う出音が 全てというのは100%同意できますが、このような難解なサウンド で出音100%であれこれ思うのは私にはかなり至難の業(^^;)

ダラマについて、私は以前から言っているように、無調音楽は 理解できないので嫌いなのですが、この作品は正にぎりぎりの線 ですね。完全に無調か、というとそうでもない。
The Next Step は図書館にはないのでどこかで見つけたら チェックしてみます。


こんばんは 投稿者:yohchan  投稿日: 1月 4日(金)00時44分53秒

こんばんは。L.A.Expressのアルバム Shadow Playについて伺いたいのですが、 これってCD化されてませんよね?

だいぶ傷んだのでCDが出てたら買おうかと思ったんですが、 検索しても輸入盤もCD化されてないみたいです。
せめて新品のLPででも手に入らないかな、と思っているんですが、 どこか売ってそうなお店をご存知でしたら教えて頂けませんか?
ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします。
(先程検索していて15年も前に亡くなっていた事を知りました。合掌。)

ところで、ギターの Peter Maunu ってニュー・ライフタイム 解散後のトニー・ウィリアムスのニュー・バンドのメンバー としてスィング・ジャーナルに写真が掲載されてたのを見た 覚えがあるんですけど、結局あのメンバーでは 一切レコーディングを残してないんでしょうか?
Peter 自身はまだ現役バリバリで活躍中の様です。


ダラマ 投稿者:よしざわ  投稿日: 1月 3日(木)22時41分15秒

>小池さん
例えばメセニーの影響を受けている人っていうのは、ムースピルとかかな?
カートに関しては、過去のギターリストからの直接的な影響というのは ほとんど僕には感じられないです。タイムもフィーリングも音の拾い方も 実にギターリストらしくないひとです。そういう意味では、ジェシバンルーラ とは全く対称的に感じます。
ハーモニー的にはJimHallの影響といえなくもないですが、むしろピアニスト の影響と見たほうがよいかもしれません。ちなみに、この人はピアノも強力に 達者で、やっぱり変なピアノを弾きます。
難解なのはご指摘の通りですね。ダラマディズは特に難解だと思います。
ハーモニーどころか、トーナルセンターすらつかみにくい感じがしますね。
これこそがギターのもたらす絶大な効果の一つだと思います。
けど、やっぱり僕にはキャッチ-さが足りません。
で、それを埋める作品がカートのリーダ作品であるThe Next Stepという ことになります。この微妙な色彩の違いが、カートとマークの微妙な音楽 性の違いを反映しているような感じがします。


マーク&カート 投稿者:小池  投稿日: 1月 3日(木)14時38分46秒

DHARMA Daysがなんと図書館においてあり、今途中まで聴いているところです。
とにかく初めて聴くもので、やっとここの皆様の仲間に入ることができたと いった感じです。
で、感想。
難解!!でも捨てずにまたトライしてみようと思わせるところが最近の他の 人との確かな差を感じるであります。
ちょっとフリーゼル入ったメセニージャズ風かと思うところがあると思えば、 60年代マイルスのポストといった感じがするときもあるし、確かに、 これは現在のJAZZの在り方の一つではあると感じました。
私の理解をかなり超えているので、なんですが、私はこの音楽に関しては 肯定的に見ます。
(逆にいえば、他の最近のミュージシャンに対しては あまり肯定的でない場合が多い。)
ここの過去のログを見ても、私のこの意見も細部で皆さんと正反対の 部分もあり、それだけ、このサウンドの新しさを証明しているのかもしれません。

よしざわさんによればメセニーの影響を受けていないとのことですが、 私は上述のようにメセニー風と思えたりしました。音色だけで判断しているのかなあ?

付け加えるならば、この楽器編成(ピアノレス・tp無し)が独特の間を効果的 に生んでおり+に作用していると 思います。ピアノがあればどんなサウンドになるのだろう。