2002年8月の掲示板ログ

tOkYo jAzZ 2002 投稿者:須藤  投稿日: 8月27日(火)01時18分38秒

2日目、私も JUNIwama さんを探していたのですが、どうもすれ違いのようですね。
休憩時間に携帯へ何回か電話してみたのですが、「電波の届かないところに...」になってしまいました。(^^;
そうこうしているうちに暗くなったのであきらめました。

2日目は席の場所が悪く、NPMは席で聴いていたのですが、終わった後に雨が降り出したので、スタジアム二階の自由席に移動して小林桂を見て、その後、アリーナに戻り、アリーナ後方にあるミキサー席隣の人工芝のところでゴロ寝してたのでした。結局、ほんとに寝ちゃったのですが。
その後、ミキサー席前の空き席に陣取り、ショーターとスペシャル・ユニットを聴いたのですが、流石にここは音(バランス)が良かった。
ということで、私がうろちょろしてたので、合えず終いだったのでしょう。
その代わりといえばなんですが、ニコラス氏に、スタジアム自由席入り口でお合いました。

で、モルベルですが、最初のステージも爆音だけでダメでしたか?残念。
席が前過ぎてバランスが崩れてた可能性もありますね。
私の席では、それなりに聴けたし、去年のライブと質的には変わりませんでした。


あと、2日目のスペシャル・ユニットですが、音楽的に見れば、ハービーの思い付きだけでやったとう感は拭い切れません。
準備不足だし、ソロを取る順番さえ決めてないなんて。
最後には、ミキサーが音を拾え切れてなかったですよね。あれは致命的です。TV放映では拾えているのかなぁ。
実は、2曲しかやらない予定だったみたいです。
ミキサー席に無線で次の曲で終わりですという連絡が入ってから2曲やりました。

でも、あのステージは、内容うんぬんよりNPMの曲をどう解釈するか、どう自分の領域へ周りを引きずり込み曲の新たな側面を見出すかなどが聴き所のような気がします。
とにかく一緒にやることに意味があり、各人のこれからの展開にどう影響するのか等も考えちゃいます。

NPMに関しては、音が出てなかったですね。緊張してたのかなぁ。ちょっと異常でしたね。
でも、マイケルやショーターとレベルが違うというより、住む世界が違うと言ったほうがよいのではないでしょうか。

しかぁーし。2DAYsともショーター・バンドが神懸ってました。常に最高の姿を観せるショーターの眼から世界を見るとどう写っているのでしょう。


Muthspielニュース 投稿者:須藤  投稿日: 8月27日(火)00時40分24秒

新作 Muthspiel/Johnson/Blade の Real Book Stories が評判の Muthspiel ですが、追い討ちをかけるように新作が出ました。
ディスクユニオン新宿ジャズ館にて入手。

リーダー作というよりビックバンドとの連名アルバムで、メイン・ソリストとして迎えられてます。ソロも延々と聴けるのがいいです。

Concert Jazz Orchestra Vienna and Wolfgang Muthspiel
Continental Call
Quinton, Q-0201-2

今回は、スタンダードではなく Ed Partyka という人のオリジナルばかりで、現代的なビックバンド作品になってます。
Vince Mendoza に作風、編曲とも似てます。

http://quintonrecords.com/


いろいろ、お返事 投稿者:須藤  投稿日: 8月27日(火)00時27分42秒

原稿書き、東京JAZZなどなど、やっと一段落したので、掲示板のお返事を書こうと思ったら、なんと7月からまともな返答を書いてない。本当に失礼しました。
ということで、とりあえずご挨拶してない方々を優先して。。。でも、見てくれているかなぁ。本当に申し訳ありません。これからもよろしくお願いします。

宮本 正信 さん>>
最近の深町さんのアルバムは全然聴いてません。
というか、活動が見えてないのが実情です。
今の私だとアルバムで聴くよりライブで聴く方が新鮮味があるかもしれません。
ライブが実現する際には、是非書き込みください。
都合さえつけば、伺いたいと思います。

元谷 さん>>
コリエルのファンというのは、ほんと少ないですよねぇ。
「大体コリエルってどこがいいの?」って聴かれる方が多いです。
私が一番好きなコリエルは、69年から76年くらいまでで、特にSteve Marcusと一緒に演っていたころが最高と思ってます。
最近このころのVanguardのアルバムがイタリアのcomet/universというところからCD化されたので、やっと「コリエルのどこがいい?」と聴かれたら「まず、オファリングを聴いてから質問しろ」と答えられます。(^^)
しかし、井上陽水のバックバンドですか。。。コリエルって普通のことできないから、さぞ迷走したのでは。(-o-;

小池 さん>>
ども、ご無沙汰してます。
そうえばアメリカ大陸中央の夏というのはどういう感じでしょうか?
ウアクロンは湖の近くだから以外に涼しいのかな?

で、私の部屋にきて、私の持っている音源を使って私にセミブロンドでなくブラインド・テストとは。。。
きっと1割も答えられないのではと思います。ほんと。
わたしゃ、やっぱセミブロンドのほうがいいなぁ。。。ほほ。

association P.C さん>>
Philippe Caillat の Melodic Travel というCDを持ってますが、彼の他のCDは持ってません。
Johan Nilson については、初めてその名を聞きました。
Googleでちょと調べてみると

http://www.scales.de/a_phil.html
http://www.scales.de/a_nilson.html
http://www.scales.de/

に、両者の情報があります。
現在所属しているscaleというレーベルのHPのようです。
参考になりますでしょうか。

工藤(910)さん>>
ここでは、お久しぶりです。
Greg Osbyの新作は、林さんも「いーぐる」の掲示板で推薦してましたね。どこかで安売りしてたら購入しようと思います。
でもGreg Osbyだと、J批評の新譜レヴューネタには使えそうもないなぁ。誰かとバッティングしそうで。
現在私のHPにはレヴューというかアルバム消化が一切ないのですが、最近少し書こうかなぁと思ってたりします。
やっと、データがまとまってきたのがその一因だと思います。
まだまだ掲載しなければならないアルバムもあるのですが、いい時期かも知れません。
まずは、バイオリン特集かなぁ。とも思ってます。
でも、いつになるか分かりませんので、期待しないで下さいね。(^^)
あと、新譜レヴューネタ用に、購入した新譜に関して、ランキングを付けようかなと考えてます。もちろん圏外(買うな)もありです。

nanikore さん>>
Lee Ritenour の Earth Run、そういえば、これって86年にリリースされたときから再発されてないようです。
中古をまめに探すしかないのでは。
USにある中古メディア仲介サイト
 http://gemm.com/
で検索したところ、$8〜$32まで、色々ありました。
チャレンジしてみてはいかがでしょう。

kfhdyreor さん>>
daily mirrror ですが、JOYさんが書かれていたタワーレコードの通販サイトや、HMVの通販サイトで購入可能です。
この手の質問は、大手通販サイトをあらかじめ検索してみてなかった場合にお願いします。

http://www.hmv.co.jp/
http://www.amazon.co.jp/
http://www.towerrecords.co.jp/


東京おふざけ音頭 投稿者:JOY  投稿日: 8月26日(月)19時34分39秒

★JUNIwamaさん
御意。とんちきイヴェントだったのですね。
(逆に物凄い演奏していそうなので、映像見るの楽しみになりました。)

さて大阪に行ってきます。ついでに小曽根真見れると嬉しいのだが.....


Re:Daily Mirror 投稿者:JOY  投稿日: 8月26日(月)15時50分31秒

Tower Recordで購入出来ますよ。

でも一番確実なのは
http://www.materialrecords.com/frameset.htm
でWolfgangから直接買うのが、彼喜びますよ。


daily mirror 投稿者:kfhdyreor  投稿日: 8月26日(月)14時02分02秒

daily mirrrorのCDを日本語で買えるところを御存じの方、
教えてもらえないでしょうか?


あとShorterとMichael 投稿者:JOY  投稿日: 8月26日(月)12時55分46秒

がテナー同士で絡む!?なんて瞬間はありました??


Re;tokyo jAzz 2002 投稿者:JOY  投稿日: 8月26日(月)12時54分16秒

こんにちは〜。
とりあえず7h(3h3倍速) * 2日 = 14h分の放送は、多分録画出来た?っと思います が、いつそれを見る時間が採れるが不明な今日この頃です。
(Wayne Shorter Quartet、Special Session、モルベル・バンドなど等、見たいの を探すのも結構大変かも.....14h〜 なげぇ....)

ところで実際の会場の音響ってどうでしたか?
FUTURE 2 FUTUREなどに焦点を絞って 5.1ch ドルビーサラウンド???
ちょこっと興味あり!!

http://fweb.midi.co.jp/~jazznoise/


tokyo jAzz 2002 投稿者:JUNIwama  投稿日: 8月26日(月)11時24分56秒

東京JAZZ2002の初日は席亭にお会いできましたが、2日目は残念ながら 何処におられるか判らず仕舞。
NPモルベルのバンド、2日目の最初とトリに出てきましたが、僕には、 彼らは正直言って辛かったです。特にショーターやマイケルとモルベルが トリのセッションで並んだ時には、演奏家としてのレベルが違いすぎる ように感じました。

今回のイベントは、僕にとっては、ただもうWayne Shorter 4の素晴 らしさを思い知らされる2日間で、やはり生身の人間を凌駕するテクノロジー はまだ無いのだ、というありきたりの感想で戻ってきました。
初日のMichael BreckerのソロによるNaimaも良かったですし。
そのShorter, Brecker両者が、2日目の最後のセットで、機械が生み出す 爆音に掻き消されそうになりながら、テナーとソプラノで拮抗する姿に、 これもありきたりながら、「ターミネーター」で人間が機械に抵抗する 姿に被ったり。
BS2で10月末にオンエアされる様ですので、BSハイビジョンが無くても、 少し待てば観れますね。
とにかく、Shorterのカルテットの演奏の映像は、家宝にします。


Lee Ritenour のEARTH RUN 投稿者:nanikore  投稿日: 8月22日(木)12時23分27秒

標記のアルバムを手に入れたくて探しています


色々お返事 投稿者:megumin  投稿日: 8月10日(土)09時54分12秒

JUNIwamaさん:
> そういえば、「須藤先生、大変ご無沙汰してます。」って
> 先日のShin-Jyoshiオフに席亭とめぐみんも同席されて
> ませんでしたっけ(笑)

あ、そうでした(^^;
まぁ、この掲示板での書き込みは久しぶりということで…。

Oveの"HEART OF THE MATTER"は会場で手売りしていたので、迷わずgetしてきました。たしかにブレッカー度高いですね。

それとLarsの新作"Witnessing"も同様に買ってきました。
ついでにサインまでもらって来ちゃいました(笑)

Larsの来日は11月にも予定されているみたいです。
今回逃した人は、是非!

最後に、須藤先生Jazz批評のレビュー頑張ってください。
ピアノトリオ特集は是非購入したいと思っています。


Bob Mintzer "Bap Boy" 投稿者:さく  投稿日: 8月10日(土)01時59分05秒

これは、自分も試聴し始めて、数秒で萎えました。

昨日は東京ドームでCG戦を観てきましたが、
故意ファンの自分としては、非常に鬱な内容でした。。グスン。
すいません、板違いでした。(笑)


Ove など 投稿者:さく  投稿日: 8月10日(土)01時35分45秒

最近忙しくて...未開封がざっと7枚。
曲順がオリジナル通りになった "Now He Sings, Now He Sobs" とか、 最近そんなんばっかり買ってます。
んでもって、普段聴くのは "Gnu High" と "Still Live" ばっかり。(笑)

Ove の演奏は、Ewan Svensson 4 もお薦めっす〜。
"Reflections" と "Next Step" の2枚。既出?
まぁ一言で言えば、Brecker Band ですよ。
EWI もなかなかのものです。曲も良ひし。
いわまさんならば気に入ってもらえると思いますよ〜。

めぐみん、スカンジナビアン・コネクション行ってきたんだ。
いいなぁ〜。今回のメンツは Sweden 勢のベストですね!
自分も Anders Persson よりは、Jansson の方が好きです。
でも、もう少しタッチにトゲがあるといいのに、とも思いますけど。
Stenson まで逝ってしまうと、それもどうかとは思いますが。。

須藤センセ、ピアノ・トリオ特集第二弾レビュー、楽しみにしてます。
自分も技術誌の編集者として、執筆依頼される側の苦労、少しわかります。
でも、口説き落とす自信もありますけど。(笑)


ヨーロッパの各都市にあるカセドラル 投稿者:JUNIwama  投稿日: 8月 9日(金)17時55分21秒

まだまだ(汗)
僕は、この3月にケルンのDOMEを見てきました。DOMEは神々しさ を越えて、もはや威圧感を与える建造物でもありましたが、礼拝堂 の音響はやはり独特のムードを持っていましたね。

「ケルン」という町の名前の響きは、どうしてもキースを代表と する、あるイメージを喚起してしまいましたが。


MATT PENMAN: THE UNQUIET 投稿者:JUNIwama  投稿日: 8月 9日(金)17時43分43秒

もういっちょ。 <既にお盆休みモードに入りつつあるのか
MATT PENMAN: THE UNQUIETは、少し前に店で見かけて、 リーダー以外のSmalls系メンツにはおおいに惹かれたのですが、 レビューで取り上げるという事は、オススメ度が高いのですよね?
このリーダーについて、全く知らなかったので、躊躇していました。

そういえば、そろそろサーマン+ディジョネットを買わないと ならんかなぁ。席亭のレビューを読んで、思いだしました。


Oveを続けて 投稿者:JUNIwama  投稿日: 8月 9日(金)17時35分09秒

一度も聞いたことが無いミュージシャンの事を あーもあろうか、こーもあろうか、と想像逞しく するのは、なかなか面白いのですが、生で観た めぐみんさんによると、コルトレーン直系との 事。うー、でもやっぱり自分で聴いてみない限り 判らないですね。

そういや「Directions」でのMichaelのソロによる Naimaで、彼が既にどれだけ自分の世界を作って来た のかが、却って示された気もしました。共に構築的な 演奏方法をするタイプとは思いますが、Michaelが ここまで揺るぎ無い個性を確立している以上、派閥で 括る訳にはいきませんね。
ただし、Directionsでのソロがこの曲のMichaelの ベストプレイとも思っていません。ちょいと力んで ブリブリと吹きすぎで、楽曲としては、やや崩壊気味 ではないでしょうか。僕が聴いた中では、1998/6/06 のBlueNoteNYCのギグで、ソロで吹いた時がとても素晴 らしかったです。

で、Oveですが、何とかこのCDを探してみなければ。
そうこうする内にB&SでのライブのCDが出るといいな。


そういれば 投稿者:JUNIwama  投稿日: 8月 9日(金)14時44分15秒

そういえば、「須藤先生、大変ご無沙汰してます。」って 先日のShin-Jyoshiオフに席亭とめぐみんも同席されて
ませんでしたっけ(笑)

ま、それはさておき、このピヤノトリオのラインナップ、 半分以上は知らないものばかりで、参りました。是非 立ち読みさせて戴きたいと思います <買えってば

先日、ジャズ批評のビッグバンド特集号を立ち読み したのですが、ディスクレビューでの席亭自己紹介に 妙に受けておりました。あそこでモーとか、あややが 出てくるとは(笑)


いろいろ 投稿者:須藤  投稿日: 8月 9日(金)01時33分16秒

いいなぁー、めぐみん。Lars Jansson 聴いてきたんだぁ。
私も青山のライブに行きたかったんだけど、来週夏休みを取得するため必死になって働いております。
そして、こんなときに限ってJ批評の原稿締め切りも来週月曜朝という「とほほ」な状況にあります。

Ove Ingemarsson 観たかったなぁ。



しかし、このアルバムのブレッカー度は凄いです。感心しちゃいます。

9末発売予定のJ批評は、最新ピアノ・トリオ特集第二弾で、私は今回9枚担当してます。
ということでネタばらし。
当初30枚だったのですが、流石にお断りしました。
残りは、貸し出したのでどなたかが書くはずです。
でも手元に残ったのがまったく素性の解からない人達が半分という困った状況にあります。
でもさっき1枚書き上げてあと4枚まできました(ほっ)。

ということで今回担当したピアノ・トリオはというとこの9枚。



すごいラインナップでしょ。話題の Lars Jansson もやります。でたら立ち読みしてね。

あと、新譜のディスクレビューですがこの5枚を取り上げます。



どれもお勧めですので、ショップで見かけたら是非どうぞ。(^^)


Ove 投稿者:megumin  投稿日: 8月 9日(金)01時26分19秒

岩間さん、どもです。

>ニコさんが「マイケルブレッカーのそっくりさん
>世界一」と押している人だったので、興味しんしん
>だったのですけど。

おぉ、ニコ様が。
そいういえばMCで森さんが
「Oveで検索したら、松尾さんという方のホームページにたどり着きました」とおっしゃっていましたよ(笑)

>んで、マイケルっぽさはどうでした?

マイケルを思い浮かべる前に、むしろ直感的にはコルトレーン的だと思っていました。
まさに直系という気がしました。


Ove 投稿者:JUNIwama  投稿日: 8月 9日(金)00時40分31秒

を、Oveを観ましたか。
僕は水曜日の青山B&Sでのライブに行きたかったけど 力尽きて行けず。ニコラス大明神も、行けなかった みたいでした。
ニコさんが「マイケルブレッカーのそっくりさん 世界一」と押している人だったので、興味しんしん だったのですけど。
んで、マイケルっぽさはどうでした?
ラーシュは良かったでしょうなぁ。
どうやら、青山でのライブはオフィシャルに 録音していたらしいので、いずれライブCDが 出るのではないでしょうか。期待期待。


自己フォロー 投稿者:megumin  投稿日: 8月 8日(木)23時36分37秒

すみません。自己フォローです。
#念のため(^^;

>これから要チェックのSxa奏者ではないでしょうか。
Sax奏者の間違いです。

>#既出だったらすみません。
Ove Ingemarssonについて話題になっていたら、という意味です。


Lars Jansson 投稿者:megumin  投稿日: 8月 8日(木)23時31分11秒

須藤先生、大変ご無沙汰してます。
そして常連のみなさん、こんにちは。

8/7(水)に古河アップスで行われた、私の敬愛するスウェーデンの ピアニスト、Lars Jasnnonのライブを見に行って来ました。
メンバーはPianoがLaes Jansson、DsがAnders Kjellberg、 Bassが森 泰人、SaxがOve Ingemarsson、というカルテットでした。
Larsのピアノはやはり期待していったとおり、すばらしい演奏でした。
またそれ以上、にSaxのOveがこれまた情緒豊かなソロを次から次へと 演奏するのに脱帽してしまいました。
昨日の森さんの紹介によると、 なんでもBob Bergも彼の演奏を聴いて 舌を巻いてしまったとか。
これから要チェックのSxa奏者ではないでしょうか。

#既出だったらすみません。


Wolfgang Muthspiel 投稿者:JOY  投稿日: 8月 8日(木)18時47分32秒

の最近の変幻自在の活動は彼のページのツアースケジュールを見ると 本当に素晴らしいものがありますが、彼から飯を食いながら聴いた お話をちょろりんっと。

実はDhaferとのコラボレとの他に、教会音楽の作曲なども行っているようです。
ヨーロッパの各都市にあるカセドラル内での演奏を想定したもので、その話に刺激されて、それ以降のいくつかの都市 では日曜日の午前中に行われる教会の無料コンサートとかには 結構足を運びました。
アンプなしのアコースティックな空間ですが元々神様が降りてきそうなほど、素晴らしいアンビエントを醸し出す 様に作られた建物ですので、実に音楽的な要素以外でも染みるものが ありました。
日本にあるちょろっとスケールの小さい教会のミサとは 訳が違って、Hamburgの教会などでは、コーラス隊が50〜100人位で 合間に寸劇っぽい告白と説教をはさみ、2時間に渡るコンサート(!?) を聴かせてくれます。
あれが日常にあるっというのは、やはり凄いことだと思いました。

http://www.wolfgangmuthspiel.com/


イルグ 投稿者:JUNIwama  投稿日: 8月 8日(木)17時29分17秒

イルグのスターン参加作の情報を追記します。
http://www.mikestern.org/disco/Summerhill.html
↑これです。

へば


いろいろ 投稿者:JUNIwama  投稿日: 8月 8日(木)17時25分27秒

いろいろと反応しないとなりませぬので、長文御免。

その1 Bob Mintzer / Bap Boy これはCDの試聴をしました。
なるほど普通過ぎます。残念ながらレジに運搬する迄には至り ませんでした。
往年のSTEPS、3Q、せめてFriends、の空気を期待していたのですが。
特にInvitationのアレンジに拍子抜けしました。Words Of Mouth でのぶっぱやいInvitationではなく、ミディアムのエイトビート でやってますが、スリルがありません。ベストは二曲目でした。

その2 小曽根トリオ+マイケルは、最近のマイケルのゲスト参加 演奏としてはベストだと思ってます。バンドでの激しい演奏は一曲 のみですがデュオで演奏されるバラッドでもマイケルはかなり捩れています。
バンドでの曲の感じは、78年頃のマイク・ノックのカルテットでのマイケルの 演奏をやや想起させました。

その3 Geri Allen / Gathering これはバーコード機の試聴を しました。つまり各曲45秒だけで、悪い音質で、という訳です。
その条件だと、ほとんど夫君のTpが出てきませんが、全体的な トーンはマイルスバンドのムードですね。NYのバードランドで CDにもなったマイルストリビュートの一夜セッションがあった 頃に吹きこまれた作品なのかな、なんてふと妄想しました。
あのセッションにGeriも参加していましたし。小池さんの 予想通り、僕の好みの系統でしたが、レジ運搬はせず、いずれ 中古で見つけたら入手目指します。
代わりに2枚ほど買ったのはSixenのヌーベル・バーグとベラ・フレック のクラシック作品集でした。

その4 ムッシュピールは、僕も今回のReal Book Storiesが 気に入っています。これまでの彼の演奏と同じく、どこか アンチクライマックスなところを感じますけど、このトリオ 作品では、その方向が作品に上手くマッチしている気がしました。

その5 ベーシストのディーター・イルグには彼のリーダー作 でスターンが参加している作品などもありましたよね。一時期 スターンのトリオで弾いた事もあったと思います。吹き込みは 残っていませんが。

その6 エレクトリック・バイオリンは席亭に訊くのがベスト ですね(笑)最近になって、マイケル・ウルバニアクの古い作品が CD化されたりしてますし、なかなか旬ではないでしょうか。

その7 東京ズージャ2002は2日共にチケットを持っている のですが、えすG系が絡むのはメンツから見て避けられませんね。
ま、音楽とは無関係なので、気にしないとしか言えませんけど。
BShiでの中継番組を完全録画する為の留守録作戦は、どうやら HDD/DVD-R専用機の本格導入となりそうです。
これは、これまでのVHSでのアーカイブのDVD-R化という恐ろしい 副作用を生むのです。DVD-Rに保存しても、元のVHSテープは 捨てれないだろうなぁ。。。カセットテープがそんな状況だし。
困ったものです。


情報感謝です 投稿者:貴更  投稿日: 8月 8日(木)17時02分08秒

須藤さま

ふらっとのぞいたら、なんともうお返事が!!
またまたびっくりの私でした。
ノエルさんの情報ありがとうございました。すでに亡くなっていたとわ。(涙)
実はここにくるまでは女性だと思ってました。

また、Jerry Goodman の情報もありがとうございました。
さっそく探してみますね。
とりいそぎ御礼まで。


ありゃ 投稿者:JOY  投稿日: 8月 8日(木)16時45分15秒

HMVのサイトみたら、「Electric Sufi」は日本盤もしっかりありますですね。
1stも輸入されているようです。IKOIKOの方がちょこっと安くなるかな....?


Dhafer Youssef ↓ 投稿者:JOY  投稿日: 8月 8日(木)16時42分48秒

追加情報です。そういえばおととい渋谷のIKO IKOに「ELectric Sufi」を持っていって
全編店内で聴いて、店長が即刻1st/2ndを取り寄せに入ったので、近日中に渋谷のIKO IKO
には入荷される予定です。(店内でかけた時、その場で欲しがったお客さんが結構いました。)

http://www.organicgroove.com/


ノエル・ポインター 投稿者:須藤  投稿日: 8月 8日(木)15時11分04秒

貴更様、ご来訪ありがとうございます。
Noel Pointer ですが、残念ながら数年前に病気のため亡くなっています。
彼はアメリカ人で、NYを拠点に活動してました。
演奏では、1stの PHANTAZIA に収録されている Night Song という Earl Klugh の曲が大好きです。もちろん Earl Klugh も参加してます。
GRPがまだ製作プロダクションだったころの作品ですが。
エレクトリック・バイオリンのお勧めですが、とりあえず Jerry Goodman を推薦します。
彼が、Private Musicから出した3枚のアルバムはどれもお勧めです。
後のお勧めは、後日ということで。

http://sudo.3.hotspace.jp/Quest/cards/J/JerryGoodman/index.html


驚きました 投稿者:貴更  投稿日: 8月 8日(木)14時48分15秒

須藤さん、みなさんはじめまして。貴更ともうします。
Noel Pointer で検索していたらここへたどりつきました。

あんまり中身が濃くて、すごくびっくりです。すごいとしかいいようがありません。

私自身はフュージョンが好きなんですが一枚だけ小曽根真なん かももっています。CDショップで曲が流れていて即買いしました。

さて、お願いなんですが。
Noelさんに一ファンとしてファンレターを書きたいのですが、 宛先がわかりません。また実は国籍も知りません。
もし、須藤さんのお時間がありまして、膨大なLPの中から ライナーノーツなどを探す時間がありましたら、教えてください。
なお、ファンになったのは今年になってからで、私は実はまだ 一枚のアルバムさえ所有しておりません。必死で中古を探して います。知っている曲もたった一曲だけです。(涙)

個人的には今はヴァイオリンのはいってる曲(できればエレクトリック)ばかりを収集する傾向にあります。またおすすめが
あれば、教えてくださいね、みなさま。

ではでは。


訂正とアルバム情報 投稿者:JOY  投稿日: 8月 8日(木)03時51分03秒

・Dhafer Youssef (ダッフェル・ユーセフ) 「Electric Sufi」 (Enja ENJ-9412 2 2001年)。1stもEnjaから出てます。
面子:↓の4人、Living Colorの2人(Doug Wimbish、Will Calhorn)、 Markus Stockhausen(Tp、Flugelhorn) etc。
Tp、Flugelでたまにニルス・ペッター・モルヴェンもギグに参加するとの ことでした。

・Dieter Ilg(ディルター・イルグ)
「LIVE ILG」(fullfat 2000年) www.fullfat.org
面子:Dieter Ilg、Wolfgang Muthspiel、Steve Arguelles(Dr)。
主にドイツのトラディッショナル・ソングをアコースティック編成で やっております。


おっ! 投稿者:JOY  投稿日: 8月 8日(木)03時38分34秒

★須藤さん
お久しぶりです。これは北欧の方ですか?未開拓の北欧は ドイツと同様、現在ある意味危険度&Something New度が相当高いですね。
でも僕はドイツ語が大嫌いであります。 スカンジナビア語は更に難しいそう。っという訳で紹介して頂くと大変嬉しいです。
早速ブックマーク〜。

で、お返しにちょろっとEuro情報おば。
Zawinulの情報はCyber Fusionと自分のメモに書いた通りです。
っでWolfgang。やっぱWolfgang Muthspielはチェイスする価値のある人です。
Offnbergというアムスから7時間もかかる黒い森の入り口の綺麗な町まで 行った甲斐はありました。
Guest扱いで見せてくれて、その上、お食事までその後付いてきた... 夜中の2時頃までメンバーとイタ飯屋で飲んでました。
でその時のバンドは以前紹介したDauffer Youseff(ダッフェル・ユーセフ) という人のリーダーで、Wolfgang Muthspielが(E&AGt)、Mino Cineru がWave Drumを駆使したBattery、あと初めて名前を聞きましたが、多分現在 ドイツジャズ界ではかなりの位置にいると思われるDieter Ilg(AB)という バンド。っでDaufferはOudというアフリカのリュート以前の7弦の古典楽器と あと、驚きの素晴らしいVoiceを持っております。
内容は色んな要素とハプニングを持ち合わせてますが、一つの要素として昔のShaktiのあのスリルと迫力を持って おります。
あとやっぱりかなり刺激的なJazzでもあります (Jazz的な要素は主に Ilgの醸し出すところにかなりポイントが..。 かなりユニークなAcoustic Bassのスタイルを持ってますが、 ニューヨークでも活動していたみたいで、 勿論伝統もしっかり押さえているスタイル。 あとで調べたら、Randy Brecker Band (Bob Berg、デニチェン Kikoskiのあのライブアルバムのメンバーでした。))

...ってまとまりのない長い文になったくせにまだ結論が書いてない.....
結論はDauffer Youseffの「Electric Sufi」は買いであります。彼の1stも
注目。そちらにはネギエン・リーが参加...
あとコンサート会場で買ったDieter Ilgのリーダー作(Wolfgangとのアコースティック
トリオ)も実はかなり良い作品...でも日本からGerman Site探さないと見つけにくいかも。
ってな感じであります。.....うっ夜中に余り文章書かない方が良いな.....なげェ....


そんなときには... 投稿者:須藤  投稿日: 8月 8日(木)02時04分23秒

JOYさん、お久しぶり。
今、9末発売予定のJ批評のディスクレビューを一枚書ききってほっとしているとこです。あと10枚!
さて、私も東京JAZZは行かないかなぁーと思ってたのですが、とある事情により現在調整中だったりします。さて、どうなるか。

JOYさんの書き込み具合だと、何か面白いCDをお探しのようですね。
実は、J批評の新譜紹介で予定していた1枚が、他の方が既に書かれているということで、お蔵になったものがあります。



がそれで、トニー・ウィリアムス・ライフタイムを思わせる超ヘビー級ギター・トリオものです。マクラフリンに影響を受けたようなこのギタリスト。JOYさんならきっと気に入ることでしょう。


小曽根真 投稿者:JOY  投稿日: 8月 8日(木)01時45分33秒

お久しぶりです。最近Frank Zappaばかり聴いていて、Jazz/Fusionをたまにしか 聴いておりません...Herbie/Brecker/ Directions はつまらな過ぎました...
Wayne Shorterのライブ盤は最高でしたが....で結局東京JAZZはHi-Visonでの 観戦に....とある集団の集会という噂もまじらしいので...Ticket代はお布施か??
っというのも9月のHermeto Pascoalがやはり半端なくみたいので、そちら様に 予算が...

っという昨今。小曽根真の新作だけは欲しい気が。
JUNIwama 買い?行け行けブレッカーが聴けるのなら是非聴きたい今日この頃...


バップは8000点 投稿者:須藤  投稿日: 8月 8日(木)01時21分32秒

ボブ・ミンツァーのバップボーイ。。。
現状数回しか聴いてないのですが、背中を押すまで判断するほど聴き入ってません。
あまりに普通過ぎて。。。逆に難しいというのが素直な感想です。


ボブ・ミンツァーのバップボーイ 投稿者:JUNIwama  投稿日: 8月 7日(水)17時52分57秒

Bob Mintzer / Bap Boyが7月中旬に出ていますが僕は未聴です。
以前聞いた、ミンツァーが参加したSキューンの作品は、 ややワサビが利いていなかった気がしていまして、それでやや敬遠気味なのです。 ちょっと背中を押して下さる方はおられませんか?(笑)


いえいえ、そんな 投稿者:910  投稿日: 8月 7日(水)14時59分40秒

910です。すいません、前回ハンドルネームを書きながら実名も書いてしまいました(笑)。

>小池さん
HP名の間違いや引用の件はお気になさらないで下さい。気にしてませんので。
私のジェリ・アレンのページなんですが、アルバムコメントを直している途中のページで そのまま2年以上もほったらかし、いつかは直さなければ、と思っていた部分でしたので、たまたま昨日ちょっと手直しをした次第です。

5年近くHPをやっていると、はるか昔に「これは問題作だ」とぶち上げておいていて、書いている本人が、書いた事や聴いた内容まで忘れてしまっているということが往々にしてあります。特に私のところは質より量のページですので。時の流れに風化されないように
もっと客観的に書かなければなー、と思いつつ、相変わらず試行錯誤しています。
須藤さんのHPはレビューなさらないようですけれど、私のところのようなHPは案外主観的で無責任だったりしますので、その点を差し引いて読んでいただけると良いかと思います。


お詫び 投稿者:小池  投稿日: 8月 7日(水)13時50分34秒

工藤さん、はじめまして。
まず工藤さんに引用にあたり、ホームページ名を間違えて引用したことについて
お詫び致します。
実際、このような引用自体も少し、どうしようかと思うところがありましたが、 意を残し、簡略化した形で、出典を記述すればよいだろう、と思ったのですが、 肝心のホームページ名を間違えてしまいました。

もともと、あまり熱心にジャズHPを探さないこともあって、あまりどのような HPがあるか詳しくないのですが、須藤さんのリンクより存在を知ることに なりました。(思えば須藤さんのリンクは通販の時にも役立たせていただきました。)

で、最近は工藤さんのHPとDISK unionのHPをしばしば参考にし始めたところです。

このギャザリングの引用にあたり、他のHPも、と思い、GOOGLEでトライしてみたのですが、 日本語のHPでは、工藤さんのようにジャズ全般に渡って、なおかつ、過去のものからも 紹介評論しているHPというのはなかなかないようですね。


Geri Allen's Gathering 投稿者:JUNIwama  投稿日: 8月 7日(水)09時40分48秒

これは持ってませんでした。
成り行き上、聞かずばなりませんなぁ。
こういう「成り行き」は決して嫌いではありません(笑)
ヴァーノン・リードも参加していたのですか。ちょっと 暑苦しさの予感が。彼のLiving Colorでの演奏は好きでした が、客演した時、例えばDeJohnetteとのヤツとか、での演奏には、 やや不満がありました。もう少し、うまく力を抜いたら、いい感じ に決まるのでは、なんて思っていました。

僕はこのところ、週末になると Bill Evans/The Complete Live At The Village Vangurad 1961ばかり聴いています。
この気候では暑苦しいものがしんどくて。

先日Mark Colbyのタッパンジーから出ていたLPだけは かなり暑苦しかったけれど、久々に聞いてしまいました。

以上


Re: Geri Allen's Gathering  投稿者:910  投稿日: 8月 6日(火)23時38分47秒

どうも、ジャズCDの個人ページの工藤です。
須藤さんには先日お会いした事がありますけれども、ここの書き込みはずいぶん久しぶりか、 はじめてだったかも知れません。

>小池さん
Geri Allen's Gatheringなのですが、私のところのあのアルバムコメントは 4年も前のもので(しかも2行!)、本日聴きなおして手直しをしてしまいました(笑)。
さすがに今聴いて「新しいジャズ」かというと、うーん、となってしまいますが、 ピアノの方は今聴いても新鮮です。彼女の作曲も好きです。
当時のインパクトは、たぶんヴァーノン・リードが参加した2曲目でひっくりかえった のかも。今日聴き返してみて、ドラムスのレニー・ホワイトがけっこうやりたい放題 だったので笑ってしまいました。

ところで一昨日買った「Inner Circle/Greg Osby」(Blue Note)をかけっぱなしに しています。感想はまた後日。

http://club.pep.ne.jp/~kudo.kazuyuki/


Geri Allen's Gathering 投稿者:小池  投稿日: 8月 6日(火)12時09分03秒

で、JUNIwamaさん持っていました?これ?
本日2回目聞いたのですが、やはりまたセミブラインドになるのかも しれない(^^;) 決して印象に残らないわけではなく1回や2回聴いただけでは とても消化しきれないもので、決して大傑作とは言わないと先日かなり控えめ に書きましたが、これはやはりかなり傑作の部類に入るのではないかと、 再度、ここに改めて書いた次第です。
ちょっと不安になったのでJAZZ個人CDのページのホームページを見たのですが ’これは新しいJAZZ、ピアノにゾクゾク’と書いてありましたので、今度は 自信を持ってお勧めいたします(^^)v。 まあ、なんと他力本願。
先に書いたようにペレスのマザーランドとハンコックのスピークライクアチャイルド の中間の作品と認識くださって、よろしいと思います。では。