2002年12月の掲示板ログ

2002年の記憶に残るCD 投稿者:須藤  投稿日:12月31日(火)06時43分33秒

さて今年最後の締めくくり。
今年発売された新緑もので記憶に残った8枚です。
特にベスト1とか設けませんが、出色の出来だったのは、Wayne Shorter, Surman/DeJohnette、Bjorkenheim/Flaten/Love の3枚か。
本当は、大友良英NJQ と MATHHEW SHIPP の NU'BOP も入れたいとこですが、購入してないので残念ながら没。
次点として、COPLAND/ABERCROMBIE/WHEELER、ERSKINE TRIO、MAT PENMAN あたりかなぁ。
まあ、どれを聴いてもハズレはないと思うので、お試しあれ!

★ JOHN SURMAN / JACK DeJOHNETTE: INVISIBLE NATURE (ECM)
★ WAYNE SHORTER: FOOTPRINTS LIVE! (VERVE)
★ MARC COPLAND/JOHN ABERCROMBIE/KENNY WHEELER: THAT'S FOR SURE (CHALLENGE)
★ BJORKENHEIM/FLATEN/LOVE: SCORCH TRIO (RUNE GRAMMOFON)
★ PETER ERSKINE/ALAN PASQUA/DAVE CARPENTER: BADLANDS (FUZZY MUSIC)
★ MATT PENMAN: THE UNQUIET (FRESH SOUND NEW TALENT)
★ MIKA POHJOLA: LANDMARK (ABOVOICE)
★ EMERGENCY!: LOVEMAN PLAYS PSYCHEDELIC SWING (Studio Wee)


ということで、実家へ帰省します。
では、良いお年を!


レニ・スターン 投稿者:須藤  投稿日:12月31日(火)04時10分34秒

BOB BERG のディスコを入れると LENI STERN のディスコがもう一息でできそうだったので勢いで不完全ディスコを作成しました。

LENI STERN:
http://sudo.3.pro.tok2.com/Quest/cards/L/LeniStern/

さて、次はやはりもう一息となった、TOM COSTER か、MIKE STERN かなぁ。
そういえば、おやぢ忘年会で話題になった CABO FRIO というのもあるなぁ。


ボブ・バーグ と リック・マーギッツァ 投稿者:須藤  投稿日:12月29日(日)03時15分04秒

Bob Berg と Rick Margitza の不完全ディスコグラフィが完成しました。
みなさん、お役立てくださいませ。
この二人、偶然ですがマイルス・バンド卒業生なんですよね。

Bob Berg:
 http://sudo.3.pro.tok2.com/Quest/cards/B/BobBerg/
Rick Margitza:
 http://sudo.3.pro.tok2.com/Quest/cards/R/RickMargitza/

現在、Bob Bergが参加した、Moncef Genoud Trio "The Meeting" (1999,Dinemec) というのを探しているんですが見つからず。
HMVの通販サイトにはあるみたいだけどどうしよう。。。


コブハムのビデオ 投稿者:JUNIwama  投稿日:12月27日(金)14時41分57秒

BILLY COBHAM's GLASS MENAGERIEのビデオ版を新宿VirginMSで 発見し即攻で購入しました。まだ見ていませんが、あのCDと全く 同じメンツでのDVDVideo作品です。
この関連のシリーズとしてGilEvensの80年代のライブDVDVideoとか Roy AyresのライブDVDVideoとか、Hancock Carter CobhamのDVDVIDEO などが出ていました。どれも並行輸入風で、NTSCフォーマット、Region Codeは「ALL」です。

動くウルバニアクはあまり観た記憶がありませんが、少なくとも どこかのフェスティバルでのアンソロジーでちょこっと見ている だけなので、若き肥のMike Sternともども、ちょいと楽しみです。

Hancockのトリオは曲目からすると既出の「ハリケーン」とは違う セットのようにも思われますし、別編集の同じギグ、とも思われ 何とも言えません。
MainieriのLive at SAS 1981のように、別々に出ているVideo 2作品をまとめると80分位になるのもありますからね。


追伸: 明日は渋谷現地に1830頃ということで宜しくお願いします。


おやぢ妄念界 投稿者:JUNIwama  投稿日:12月24日(火)21時51分55秒

をぉぉ、お帰りなさい。
土産話はいずれちかぢか伺いたいと思います。

来年1月のバードランド、ちょっと見たいですね。
ロバ氏はともかくとして、ドラムスのBilly Hartも 少々物足りない気がします。
6年ほど前に、NYのVisionesで見たHart自身のバンド は、かなり弱かったし。
Brecker+Hartというのは、キューンやブラッキーン の作品以来でしょうか。このメンツだと発起人は Liebmanって感じでしょうか。

28日の土曜吉成は濃いのも来る予定です。目下総勢 で5名。色気はカケラも無い集まりではありますが 大変楽しみであります。1830時頃から入ってます。


帰ってきました 投稿者:須藤  投稿日:12月24日(火)17時38分15秒

今、NYから帰ってきました!
詳しい話は、いづれどこかで。

あと「おやぢ」忘年会。了解しました。
ニコラス大明神のご参加ですな。
グランパ「濃い男」は、どんなもんでしょう。
あいかわらず、忙しくしているのかなぁ。
しかし、題名の通り色気の無い集まりだ。(-o-;


Shortest 投稿者:JUNIWama  投稿日:12月20日(金)17時31分34秒

米国ショーター四重奏団愚問委員長様
提出資料は欧州現地でのラジオ放送が音源でしょうね。

東京ジャズは、ブレイドが演奏上の制約を取っ払った 感じで自由にやっていたので、それが特にスリリング でした。


提出資料評 投稿者:米国ショーター四重奏団愚問委員長  投稿日:12月20日(金)14時04分58秒

昨日ようやく届きまして(転送含め1ヶ月ですね)一聴しました。
まず、音が良いことにビックリ。まあPC用数十gのspでですが。
これはラジオ放送でしょうか?

で感想ですが、印象としては全く良い印象を持てなかったCD footprints live とは かなり印象が異なり、時期はそれらとは相当ずれますが今年4月のクリーブランドライブ に近い印象で、意外と良いのだけどいけそうでいけない、と言った感じでしょうか。
なぜヴァーブはこちらを商品化しなかったのだろう、というのが私の感想です。

盛り上がりの部分は私もそれなりに脈拍が高くなるのですが、その部分の音程が私の 好みではないので、いけそうだけどいけない状態が続き、なんとももどかしいという感じです。

帰国後の東京公演を聴くのが楽しみです。


おやぢ、とりあえず3人です 投稿者:JUNIwama  投稿日:12月20日(金)09時20分23秒

今、席の目の前にNYの駐在が一時帰国してきて座って
ます。
席亭は今日のAMには機上の人でしょうか。
28日は大明神が参加表明してますので、目下3名。

Riddleは僕は買ってから2回聴いたかどうかーー;
Bergのリーダー作として、最も迷いを感じないのは Enter The Spiritです。

Another Standard はHancockのNew Standardの後塵 を拝している感がありました。


"ぢ"なんですね。 投稿者:須藤  投稿日:12月20日(金)01時01分38秒

おっと、すばやい反応でビックリ!
28日了解です。既に予約を入れているとは素早い。
今年は、某MLの忘年会も無いし、盛大にいきましょう。
って、ほんとに「おやぢ」二人だけだったらどうしよう。

Bob Bergのリーダー作、なぜか Riddle だけ持ってないんですよ。
ということで、これ一枚だけ未掲載です。
しかし、不思議なのは、合いそうもない Jim Beard と組んでいる作品が数作あること。
Beard の小細工のせいで Berg 本来の味が出てないのが惜しい。
無いものねだりだったのかなぁ。
初期の作品をプロデュースしていた Don Grolnick が Michael Brecker を含む彼らにとって実に大きな存在だったことを痛感します。


Berg 投稿者:JUNIwama  投稿日:12月20日(金)00時54分14秒

ふむ、こうして見ると、僕も持ってないようで彼の リーダー作は全部持っていたのか。。。

そういえば、一時期、前髪をちょっとカールさせてパラリ と垂らしていたBergは、あんまりかっこよく無かったなぁ(^^;


公開おやぢ忘年会! 投稿者:JUNIwama  投稿日:12月20日(金)00時50分08秒

を、いよいよ出発ですね。
是非、NYを満喫してきてください。
28日に一応仮決めしちゃいます、つーか既に店には 予約を入れてしまった(笑)メンツも決めてないのに。
NYの土産話を楽しみにしてます。

27日は別件(会社関係)で忘年会を予定しております。


留守にします! 投稿者:須藤  投稿日:12月20日(金)00時46分00秒

ということで、明朝11時の飛行機にてNYへちょっと行ってきますので、しばらくHPへのデータ入力ができません。
もうお気付きの方もいると思いますが、Rick Margitzaを一時中断して、亡くなったBob Bergへの追悼の意を込め、彼の非完全ディスコを作成中です。
あと11タイトル残っていますが、帰り次第作業を再開します。
Bob Bergの今のところの最後の録音は、Will&Rainbow "Over The Crystal Green" なのかなぁ。

http://sudo.3.pro.tok2.com/Quest/cards/B/BobBerg/


おやじ忘年会? 投稿者:須藤  投稿日:12月19日(木)12時19分27秒

公開日程調整ですな。
27日を除く25日〜30日は、体があいてるので適当に話を進めてくださいませ!
27日は 河合 代介(org) & つの犬(ds) のライブを自由が丘まで見に行く予定です。
http://plaza16.mbn.or.jp/~ScuderiaDK/News/n.html


よしなり 投稿者:JUNIwama  投稿日:12月19日(木)08時47分37秒

ここで忘年会の相談もナニですが、年内に吉成るとしたら 28日(土曜日)でしょうか。あくまでも土曜日とするならば、 ですけど。


ワクワク 投稿者:須藤  投稿日:12月19日(木)01時37分21秒

まだ、日本にいますよぉ−。
12/20に出て12/24に帰国予定です。
で、そのまま1/5まで休みです。
ということで渋谷「吉成」食事会は、年内に実施したいですねぇ。
正月明けるとまたばたばたし始めちゃうので。
NYでは、Eddie Henderson(tp) Ahmad Jamal(p) DJ Logic, Groove Collective, Jackie McLean(as) Jane Ira Bloon(ss) Jimmy Cobb(ts) Chico O'Farrill, Harvie Swartz(b)
などなどをグルっと見て回る予定です。

Tamamiさま>
もう日本へ帰国しているのでしょうね。
今年は、色々と書き込んでくれてありがとうございました。
来年もどしどし書き込んでください!(^^)


瀧澤主税 さま>
お返事、遅れまして申し訳ございません(反省!)。
四谷「いーぐる」へは、去年の冬辺りからジャズ批評の編集長に特集に連れられて依頼、特集へはなるべく参加するよう心がけてましたので、どこかですれ違っているのでしょうね。。
最近は、ちょっと伺えなくて寂しい思いをしています。
忘年会にも旅行中のため欠席です。そういえば欠席届を後藤さんに出すの忘れてるなぁ。
いつも特集後のアフターアワーズにも参加してますので、そのうちお会いできるのを楽しみにしてます。
気軽に声をかけてください。
ちなみに「ヴィンセント・アトミクス」いかがですか?
気になってます。。。


ツレずれ 投稿者:JUNIwama  投稿日:12月17日(火)21時15分48秒

そういえば席亭はいまごろNYに外遊されている頃でしょうか。
#旅程を失念してしまいまして、BBSの過去ログみれば書いて あるのでしょうけど。
日本に戻られたら、年末か年始どちらかに吉成などを やらかしたいものです。

Tamamiさま、旅人生活お気をつけて!メリークリスマス ハッピーハニカ、ハッピーニューイヤー、新年快樂、 謹賀新年、です!って、やっぱしまだちょっと早い ですねー。


(無題) 投稿者:Tamami  投稿日:12月16日(月)08時34分01秒

みなさん、こんにちは。
自分は今週から旅人となりますので、こちらに頻繁に遊びに来る事が 出来なくなります。ちょっと早いですがメリ〜クリスマス☆そして 良い新年をお迎えください。新しい年もよろしくお願いいたします♪


食事事情など 投稿者:JUNIwama  投稿日:12月10日(火)17時54分34秒

東京の食事事情は、昨今はレベルが上がっていますね。
中華にしても、例えば際グループ系の中華屋さんなど では、かなり本場に近い味付けをしていて、それなり に安いと思います。別にキワの回し者ではありませんが。

NYにおける人種の多様さは東京の比ではありませんが 多人種が融合している、というより同じ場所に混在して いる、という感じもします。それぞれの人種が自分の アイデンティティを保ったままで社会を形成している という印象です。
従って、音楽についても、例えばパリ発の融合音楽 とはやや趣が異なるようです。ベタにエスニック 色を強めると、NYの流儀に合わないのではないか、 なんて思ったりもします。
これは僕がかなり偏った音楽の聴き方をしているだけ かも知れません。

料理に関しては、とにかく店が在る土地の人が食べに 来てくれないと店の経営は成立しないので、ある程度 のデフォルメは避けられませんね。

これが香港に出張で行った際などでも、外国人が入る 店とネイティヴだけが行く店では味付けが違いましたし。
何度か僕一人対現地人大勢、という設定でメシを食べに 行った時は、彼らもここぞとばかりに現地色の強い メニューをぶつけてきて、面白かったですけど、正直言って 少し辛かったです。かなりクセのある匂いの強いハム とかいったものが出てきました。


さらに脱線keep 投稿者:グルメマニア  投稿日:12月 7日(土)11時12分18秒

東京の食事事情、私はここ5年で急激に好転したような気がします。
言わずもがな、海外よりの労働者が急激に増加したものを受けたものと 思われ、これは本格的!と思ったりすると、きちんと現地人が作って います。とにかく10年程前は東京に出てきて食事しようとすると 京都と比べ、高くてまずいという印象が強かったのを思えばこの変化を 大きいと思います。停滞の10年もこういうところでは十分に発展している ような気もします。中華料理を例にあげると、多分日本が一番、元来非中国的で あったように思え、アメリカやジンバブエの安中国take outの食堂の方が ずっと本場に近いと思います。とはいうもののアメリカも日本ほどではないにしろ アメリカ風に変えていますので、メキシコ人を始め多くの国の人が不満を言っているのも 確かです。イーストビレッジのミャンマー料理店でミャンマーカレーを食べたのですが、 あのギトギトのミャンマーカレーを楽しめずに店主にやんわりとクレームしました。
彼はやはりアメリカナイズさせていると認めていました。
それ以前にここ1週間、不眠症による昼夜逆転のおかげで缶詰の食事しかしていない自分を なんとかしたい(-_-)


どうも。 投稿者:瀧澤主税  投稿日:12月 6日(金)00時58分25秒

いーぐるの掲示板より参りました。初めまして。
いやあ、買い物のリストを拝見しましたが、恐るべき幅で音楽を聴かれてますね。
いーぐるのztadik特集いらっしゃってたんですね。
私が現在こっているアルバムはべたですが、
■ソニー・クラーク『ソニー・クラーク・トリオ』Blue Note
■ズート・シムズ『ズート・シムズ』Ducretet Thompson
■ヴィンセント・アトミクス『ヴィンセント 1』ewe/body electric records 
■スティーブ・レイシー『Sands』tzadik
です。宜しくお願いします。


ちなみに、、 投稿者:よしざわ@CA  投稿日:12月 4日(水)18時09分09秒

Michael Zilberはココ↓。
みんな、聞いてあげてね♪

http://www.zilbersmith.com/michael/index.html


わおっ! 投稿者:よしざわ@CA  投稿日:12月 4日(水)18時01分27秒

さっさすが、須藤さん、Zilberをおさえているとは!
本当に頭が下がります。
そう、そのZilberに師事しているのです。
この人が教えることは、ただ一点だけ:
「Listen!!! and play a coherent musical statement related to
what you played or what the rest of the band is doing!!!」
ふぅー、つまり究極の命題をやっている訳です。。

1,2枚目は入手出来ないんですよ。。Two Coastsだけは持っているんだけど、 確かにこれはイマイチですよね。(^^;
とにかくZilberは素晴らしいプレイヤーです。本当にジャズな人です。
ジャズとは何か?を演奏やコトバを通じて教えてくれる人です。
来年には新しいアルバムが出ます。これも強力です。

伝言は確かに伝えておきますね。

ついでに。月曜日にZilberに会った時に彼が話していたのですが、 とあるピアニストのギグをNYで見てきたらしく、曰く、
「ここ15年くらいの中でもっとも素晴らしいジャズだ」
と評してました。
CDを聞いたけど、確かにピアノトリオでバンド全部が凄かった。
彼の名は、Jean-Michel Pilic(p)。
そして僕がZilberに聞かせてもらった作品は"Welcome Home"です。
誰か彼を知っている人はいるかな?
ベースもドラムも無名だけど、アホみたいに凄かった。


Michael Zilber 投稿者:須藤  投稿日:12月 4日(水)13時02分58秒

いろいろ、お返事しなければならないとこですが、、、

なんと、よしざわ さん、Michael Zilber に師事しているのですか!
ちょっと、びっくり。
彼が、92年に おふらんす は、ぱりぃ〜 の OWL レーベルから発表した二作目 "STRANGER IN BROOKLYN" は、隠れコンテンポラリ・ジャズの名盤だと思ってます。Rachel Z の貢献も大きいのかな。
一作目の "THE HERETIC" もなかなかの佳作でした。

97年に発表した "TWO COASTS" というストレート・アヘッドな作品は、今ひとつでしたが... (-.-;

日本にもあなたのことを注目している人がいることを、お伝えください。>よしざわ さん。

http://sudo.3.pro.tok2.com/Quest/cards/M/MichaelZilber/index.html


どうでもいいですが 投稿者:よしざわ@CA  投稿日:12月 4日(水)12時08分18秒

>Iwama
僕は全ての食べ物が東京が一番美味しいと思いますが、 これは単に"味覚に慣れている"だけなのかな?

ところで、僕の先生のMichael Zilber(ts)は、どうやら Wayne Cranz(g)と仲良しらしいです。
昔、一緒に演奏をしていたようなことを言ってました。
Iwamaさんも、もしかしたらZilberを見てるのかも?


nyc 投稿者:JUNIwama  投稿日:12月 3日(火)23時04分28秒

少なくとも和食は東京の方がNYよりも美味いですな。。。

つまり、NYには世界中から多種多様なヒトやモノが 集まっているけれど、それぞれの本国のヒトやモノより も劣ってしまう事がある、という事を言いたい(ホントに 言いたかったのか?笑)訳です。

NYC発でマジに美味しいのはやはりJAZZでしょう。

修行の場という事もあるかも知れませんが、僕は第一義的に ここがF1でありメジャーリーグなのである、と信じます。
ヨーロッパでの鑑賞音楽としてのJAZZの扱いよりも時 としてぞんざいに扱われてしまうし、競争が激し過ぎて 擦り切れてしまうアーティストも多いのですけど。
演奏技術だけで捉えると、他の土地にも腕利きは幾ら でもいると思います。しかしNYの空気を吸っている ミュージシャンとそれ以外では、何かが違う気がします。
これは現在でも変わらないように思います。


NYC 投稿者:小池  投稿日:12月 3日(火)19時57分58秒

アメリカの田舎とNYCの両方に駐在経験のある知人が言っていましたが、NYCは アメリカでは無い!と言っておりました。
確かに、一度地方に住んでからNYCに訪問すると 日本から直接NYCに旅したときと全く印象を感じます。確かに全然オハイオと違う。
NYCは多分アメリカの中というより世界の中なのかもしれません。
人種もこちらでは考えられないほど多様で、それに伴い、各人種の文化の臭いもプンプンします。
また、旅行者などの短期滞在者の数の多さも半端ではないと思います。
ジャズクラブへ行っても、多数は私のようにおのぼりさんのような気がしますがいかがでしょうか。
そんなとてもエントロピーの高いところでしょうから場もあるでしょうし、そこで認められたら 一人前というのもそうでしょうね。
ある意味東京もそうでしょうが、文化・人種の多種を見たら やはりNYCの方が圧倒的だと思います。


NY的Something 投稿者:よしざわ@CA  投稿日:12月 3日(火)06時16分31秒

Tamamiさんの意見に大体賛同します。
「If you can do it in NY, you can do it in everywhere」
なる有名な格言がNYという街の全てを、そしてNYに羨望する 多くの人の心情を、まさに代弁するコトバだと思います。
いつか住みたいですね。(安全なところに...)


No Problem 投稿者:JUNIwama  投稿日:12月 2日(月)22時19分16秒

コールドターキーの週を迎えておりますが、東京も 今週はこれから寒くなるようです。

ところで、見当ハズレな投稿なんて全く思いませんでした のでぜんぜんおっけーではないでしょうか。
ま、敢えて老爺心を申し上げるなら、BBSの書き込みで も時折パラグラフ分けをすると見た目に読みやすくなると 思います。

そういえば、ACTから出たDavid Binnyの新譜にKrantzが 入っているというウワサがあるのですが、どなたか真偽 の程をご存知ありませんか。


勘違い・・? 投稿者:Tamami  投稿日:12月 2日(月)18時38分08秒

スミマセン〜・・みなさんの投稿をちゃんと読んだつもりで 読んでいなかったみたいで・・よしざわさんの「ミュージシャンの 活動拠点は」とJUNIwanaさんの「AMGの彼の作品の評点が」というのが 自分の中で混ざり、さらに「NYは氷点下!」というのが混ざってしまい なんだか見当違いな投稿をしてしまいました〜・・どうぞ無視して下さい。。
(早まってしまい反省中です・・)


新しい週が始まりましたね 投稿者:Tamami  投稿日:12月 2日(月)16時52分38秒

みなさん、こんばんは。(地域によっては、こんにちは、おはよう ・・と違いますが・・)そっか、こういう時はごきげんようかな?
感謝祭も終わり(ポリ袋でも何でも感謝の気持ちがあれば良いのです) NYはますますクリスマス憑いて参りました。ロッカーフェラーセンター のツリーの点灯式はまだですが飾りつけが始まっているようです。

防寒靴・・または冬靴と言えば、わたしの相棒は先週出張でフィンランド に出かけました。フィンランドと言えばNYよりかなり北です。
なのに、空港に向かう途中スリッパみたいなサンダルを履いてきてしまったことに 気づいたんです。フィンランドは雪で、フェリーで移動するはずの所を空路に 変えたりして、電話で聞く限りかなり寒そうなのですが、靴を買う余裕が 無いらしくサンダルでサバイバルしているという事でした。
フィンランドに行くのにサンダルだなんてマヌケですよねえ。。。(今現在は靴をゲットし 暖かくしているらしいですが。)
そんなわけでどこに行っても何でも手に 入りますので須藤さんの旅も万事OKだと思いますよ〜。
ただ、今日のNYは本当に寒かったです。
勿論零下なことは確かですが、この冬最高の寒さだったと思います。
須藤さんがいらっしゃる頃寒さも和らいでいるといいなあと思います。

それからNYのミュージシャンの拠点ということでは、みなさん教えの仕事や 短期のライブ(イリデゥムやバードランド、ブルーノートなど一週間のライブ) の他はヨーロッパや日本のフェスティバルを回って稼ぐ・・という感じでは ないでしょうか。
そしてNYにいる間はせっせとセッションに通ったり誰かの ライブにシット・インしたりして交流または研鑽を積んでいるように思います。
NYはキャリアというより実力を高める勉強の土地なのでしょうか。 評価は外国やNY以外のアメリカでされているみたいに思います。
それでヨーロッパ移住などを本気で考えているひともいるようですが、ジャズの人口密度はNYが高いし、 マネージメントオフィスもNYに多いのでここを離れられない・・でも他の土地の ほうが理解があって過ごし易そう・・どうしよう・・というジレンマがあるのでは ないでしょうか。(よくわかりませんけど)
とにかく、そのひとが成長できるのなら良いのでは・・と思ったりします。
NYとはそんな場所なのでしょうか・・。
では新しい週もみなさんがんばってください。